すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ何気ないビジネス書な装いだが、多くの人がわかりやすく現代社会を認識し行動を改めるきっかけになるという点で名著なのではと思いました。
我々はクリア後のゲームをプレーしているようだ
そりゃあつまらない
こんな言い方はしていないけれど
成熟した社会で見込めない経済合理的な成長を自己欺瞞を繰り返し人生を消費するのはやめよう
〇〇%成長の根拠は?
なぜ成長が必要なの?
それで社会は良くなるの?
そしたら人類は滅びるよ?
ビジネス社会あるいはそれを構成する我々がよく口にする欺瞞に対してソクラテスのように問いまくりたくなる一冊
キーワードは人間生に根付いた「衝動」です
生きるに値する社会に変えて -
Posted by ブクログ
今更ながらのレビュー第2弾。『火星鉄道一九』と『巡洋艦サラマンダー』の二つの短編集を纏めたもの。第一次外惑星動乱の始まりから終わりまでを描いている。
『火星鉄道一九』では、太陽系各所での戦闘を主に航空宇宙軍側から描いている。そして『巡洋艦サラマンダー』では、外惑星連合軍の唯一の正規巡洋艦サラマンダーの最期が描かれる。作中でも触れられている第二次世界大戦時のドイツ戦艦グラーフ・シュペーを思いこされる。艦長の名はドイツ系であるし。
ここで描かれる宇宙空間での戦闘は、アニメ等で描かれるビームが飛び交い、誘導ミサイルが命中するようなものではない。何しろ超遠距離をミサイルより高速で飛行する艦船 -
Posted by ブクログ
真説、なんて書かなくても、著者の歴史認識は極めてまっとうで、
ナショナリズムが吹き荒れる現代に、
しっかり足元を固めてものを考えるにはぴったりの新書になっている、
と私は思う。
昭和100年、、、
日中戦争から大東亜戦争、そして敗戦、アメリカの占領下、高度成長、バブル、
そして失われた30年、、
大雑把にはそんな流れか。
その100年を、戦争、東京裁判、高度成長、田中角栄、昭和天皇という切り口で
分析している。
戦争を止めることができなかった当時の空気。
ドイツ降伏後は世界中を敵に回して戦争を続け、
優秀な学生を特攻隊に送り込む狂気。
敗戦後の東京裁判の理不尽さ。
東條英機はヒトラー -
Posted by ブクログ
「戦争は何も生まない」という言葉は、誰しも一度は耳にしたことがあるだろう。しかし、本作で一人の少女の視点に深く没入したことで、その言葉の持つ意味がより鮮明で血の通ったものへと変わった。
戦争は人を「悪魔」にする。それは単なる比喩ではなく、戦い抜くためには精神を戦争という異常事態に無理やり適応させ、歪ませなければならないという現実を突きつけられた。その結果、勝ち負けが決まった後もPTSDに苦しみ、日常に戻れない人々が生まれる。女性への性犯罪を含め、戦争が残す禍根はあまりに深い。
この物語で描かれた悲劇が、決して過去の話ではなく、現代でも起こりうるという事実に強い恐怖を感じる。二度とこのような惨劇 -
ネタバレ
気持ちの良さ
魔力の優劣で評価される世界で、魔力が無い主人公が(恐らく)活躍するお話です。王道のパーティー追放系の物語ですが、印象に残るコマが大きくメリハリがあり、読みやすい印象でした。1話ではひたすら敵役の男の子が挑発してくるので腹が立ちつつ、この後どんなやられ顔を見せてくれるのかとても楽しみです。(笑)絵がキャラクターたちは可愛く、きれいな絵の印象を受けました。反対にドラゴンは迫力があり、戦闘シーンがとても楽しみです。主人公は健気な感じで応援したくなります。こんな主人公が思いっきり剣をふるって活躍していくのが楽しみです!
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匿名
購入済み魚住が捕まってしまったり、警察側で動いていたメンバーがバラバラになったりしたが、笑光の最後の話しが凄まじかった。次回最終巻、どうなるかとても楽しみです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【チップス】 真山 仁 著
ハゲタカ・シリーズは全て読んでおり、8年ぶりの鷲津政彦の登場に心躍らせて読み始めました。台湾の某半導体メーカーを巡る日台米中韓の闘いです。2023年11月から『日経ビジネス』に連載されたものを加筆修正したとありますが、高市首相の台湾発言、ワーグナー(トランプ)大統領のベネズエラ侵攻なども書かれており、一気に書き上げた感があります。登場人物が多いので、巻頭の「主な登場人物」を参照しながら読み進めました。
上巻は導入部で背景説明的とも言えますが、下巻に入ると、まるで現実に展開されているかのような国際政治の絡んだ買収劇となり、緊迫度を増して一気に読み終えました。こ
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