すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ賢治の言葉は、だいたい現実を「そのまま」描写している、というのを他の本で知って衝撃を受けたことがある。この本では、賢治が何を見てどう書いたのかを、実際に樺太を訪れて丁寧に辿っていて、とてもありがたい。そして、私は賢治が選ぶ理系っぽい言葉づかい(語彙力がなくて表現できないけど伝われ)が好きなんだな、ということに気づいた。
この旅のなかで、賢治はことある毎に死んだ妹のトシを想っている。
トシは死んだ後どこへ行ったのか、天上へ辿り着いたのか、なぜ交信できないのか。
北へ向かう間に書いた詩は、そう問いかける陰鬱なもの。特に「春と修羅」に載っていない「宗谷挽歌」は、初めて読んだが、もう向こう側へいって -
Posted by ブクログ
トランプ大統領の再選、現在の世界情勢を鑑み、一期目のトランプ政権および当選を可能にした米国社会の理解に立ち返るため手に取った。ハーバード大で教鞭をとるため米国に渡った筆者の視点から見た「トランプのアメリカ」が書かれている。制度設計の違いによって生まれる日米の大学授業の質の差など、大学教育にも触れながら、ミートゥー運動や銃乱射問題、ラストベルトの労働者たち、フェイクニュースなど、当時の米国社会の問題、翻っては今も続く問題について鋭い分析がなされている。また、筆者が住むことになっていた元駐日大使ライシャワー氏についても触れられており、同氏が日本との対話路線を築き、蜜月関係が形づくられていったことが
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ネタバレ 購入済み
とうとう主人公登場!
無事に死の病に打ち勝つ効能が見つかり、克服したアルバ。それでもまだまだ最推しの兄様の事になると発作が出てしまう。
そして、とうとうゲーム本番の高等学園へ兄様が入学し、死亡フラグ回収か!?と思っていたところに、主人公登場!! 大好きなオルシス様エンドが近づくかもしれないと怯える毎日。頑張れアルバ!! -
Posted by ブクログ
小学校に上がるまで叔母をママと認識して育てられた娘が、小学校からは産んだ母の元で暮らし始めるお話
小学一年生、六年生、中学から高校へと成長していく各時期が描かれている
町田そのこは私からどれだけの涙を搾り取ろうとしているのか
一話毎に泣けるシーンがある
その涙を促した感情は悲しさだけではなく、救い、赦し、癒やしの要素を含む
母と娘の関係を描くという意味では過去の本屋大賞ノミネート作と同じテーマではあるけど、今作は寄り添ってくれる人の存在に特に救われる
世の中には、育ててくれている「ママ」と、産んでくれた「お母さん」という二人の母がいるものと思っていた宙
厳しいところもあったが愛情込めて -
ネタバレ 購入済み
感動作だった(泣)
幸せ満点のハッピーエンドで良かった♡ただ、なぜラルフがこんなにもリゼットに執着するのかやっとわかってすっきり。そして、魔物にも執着されてたってリゼットって凄過ぎ!!!とか思ったり(笑)とにかく、色々わかってすっきり終って良かったー!!でも、ラルフの溺愛がもう見られないのは残念・・・(泣)
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