ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • 君を守ろうとする猫の話

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    中学生以上でも読める【夏川ファンタジー】2作目。喘息を患っているナナミという中学二年生が主人公だ。
    前作は林太郎が「いかに本を愛しているか」という力で立ち向かっていった。今作は、「本は世の中に必要なのか?」である。本を読むことは想像力を育み、他者を尊重し、自分の経験できないことを本の中で経験できる…私にとっては魔法のような産物なのだが、「自由に、自分らしく」を全面に押し出す経済先行の現代では、古典作品を始め全てが否定される(その存在として【灰色の男たちーまるでモモの世界ではないか!ー】が描かれる)。
    人を欺き、自分だけが豊かになりたいという思想ばかり。武器を持って争い傷つけ、殺しあう。歪んだも

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    2026年06月24日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    やっぱり浅倉秋成さんの作品は「どんでん返し+考えさせられる」ので大好きです。
    ご神体を盗んだのは父さんか?果たして!?だけのお話かと思いきや「家族とは」を問われるかとは思いませんでした。
    「この家族は何人?」とありましたが正直ドキッとしました。自分も結婚して子供もおり、実家とも仲が良かったですが、一体どこまでなんだろう…うまく答えられる自信がない。後は世間体というか固定観念というか登場人物が抱えているような「こうあるべき」って自分も少なからずある気がする。こういう本好きです。

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    2026年06月24日
  • リピート

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    タイムトラベルという非現実的な題材ながら、一気読みしてしまうほど引き込まれた。正直SFは好みではないと思っていたが、過度にSFに寄りすぎず、タイムトラベルをすることになった10人の人間味が生々しく描かれている点がとても良い。理屈や屁理屈が積み重なっていく展開も好みで、その先に待つ「あーそうだったのか!」というどんでん返しが秀逸。しかも最後まで真相が見えない構成で、読後の満足感も高い一作だった。

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    2026年06月24日
  • 今日も私は、ひとつの菓子を

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    ネタバレ

    途中で読むのを止められず一気に読んでしまいました。

    本当に打ち込める物に出会えた時のゆうじの頑張りが凄まじくて圧倒されました。
    終盤、畳み掛ける様に大将とゆうじの絆に涙が止まりませんでした。

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    2026年06月24日
  • ソロモンの犬

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    めちゃくちゃ好きな小説の一つになったかもしれない。そのくらい面白くて一気読みでした。「向日葵の咲かない夏」が道尾先生の初めての小説だったので、少し苦手な作家さんなのかもと思ってましたが、とんでもない。青春具合とミステリ具合とどんでん返し具合が絶妙にマッチしてて、最高の作品。

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    2026年06月24日
  • 俺たちナマモノ?です 上【電子限定漫画付き】

    購入済み

    コミカルな要素が沢山あってサクサク読めます!
    初めは事故のような出来事でしたが、徐々に気持ちが芽生えていく様子が可愛かったです!
    いつも無表情の響も、累が他の人と絡むと分かりやすく嫉妬していて もっと見たいですね♡

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    2026年06月24日
  • ホイッスル

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    2016年既読
    10年経ち自分の生活も大きく変わったことも関係するのか、良い人にも悪い人にも何か理由があるように思える。夫に裏切られ住む家も失った聡子、その娘香織、早くに母を失った姪っ子の優子、この三人の女は
    善人でまっとう。大変な看護師という仕事を続けている事からも沼田和恵は環境で性悪にならざるを得なかったようにも感じた。三人の女の誰かと入れ替わっていたら違う人生だったかも。聡子は今までの行いが返ってきた、辛いけど人に恵まれ、藤岡陽子作品にふさわしい人だな。10年後また読んでみたいと思う作品。

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    2026年06月24日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    今、ちょうどアマプラで真田丸を再視聴しているところなので、登場人物それぞれの姿が脳内で再生されて、楽しさ倍増。それを抜きにしても、八本目の槍まで含めた全員が魅力的で愛おしい。

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    2026年06月24日
  • adabana 徒花 (上)

    Cat

    ネタバレ

    重く悲しい女子高生のサスペンス。可愛らしくて頑張り屋さんのマコのまわりには最悪な大人しかいなかった、不幸過ぎて可哀想。。親友のミヅキは、亡くなったマコの敵討ちとして、最後には暁の人生を破滅させることができた。が、思った程、重い罪には問われていない気がすることに少し私はモヤモヤ。最後は、美しい終わり方でした。何度も読みたくなる内容ではないけれど、深い友情の物語ではある。

    #深い #怖い

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    2026年06月24日
  • 今から、親友やめようか。~腐れ縁同僚は甘い快楽で私を壊す~(3)

    匿名

    購入済み

    うんうん、せっかく良い友達関係だったのに、それが崩れるのは怖いよね、、
    でも確かに無かったコトには出来ないから、素直になってほしいなぁ。

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    2026年06月24日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    面白かったです。自分も就活を経験したことありますが、なんか独特な空気感というか、ある意味気持ち悪い空気感ってあるんですよね。そこを良い塩梅で描けてたかなと。
    毎度のことながらどんでん返しがすごいことと、「どんな人にも表もあれば、裏もあるよね」という考えさせられる部分にも惹かれました。浅倉秋成さんの作品はどれも考えさせられます。主人公が良い人だったよね。だけで終わるのではなく、漏れなく二面性を描けていて、大好きな作品です。

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    2026年06月24日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    今回も美味しそうな料理がたくさん!
    新入社員の成長物語で、
    社会に出たばかりや転職したばかりの不甲斐ない自分と重なるところが多々あった。
    そんな時にこの一冊に出会えていたら、良かったのにと思った。

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    2026年06月24日
  • 今から、親友やめようか。~腐れ縁同僚は甘い快楽で私を壊す~(2)

    匿名

    購入済み

    ひまりちゃん、めちゃくちゃスタイル良いなぁ!
    和巳くんもめちゃガタイ良いね〜
    ついに一線超えちゃったねぇ。
    これからの2人が楽しみ!

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    2026年06月24日
  • 暗殺の冬

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    プロローグ

    表紙を見てほしい
    スウェーデンの片田舎に建つ一軒家
    リビングには明りが灯っている

    サイコパスが見つめている
    そんな光景だ

    そして、親子で警察官になったスヴェンとヴィダル
    その土地で不吉な鳥と云われる“ハクセキレイ”を
    時代は違えど二人とも見てしまっている

    見た直後からお互いの事件が動き出す
    30年余りの時を超えて、哀しき糸が意図したように
    繋がっていく

    視えない親子の絆が掘り起こされようとしている…
    見つからなかった死体とともに…



    本章
    『暗殺の冬』
    スウェーデンミステリーの最高峰★Super5!!!
    これは、何というか…
    素晴らしかった
    ストーリーは物凄く複雑だし

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    2026年06月24日
  • 微炭酸短歌

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    私は燃えるような恋をしたことがない。高校生なのに、とか言われるし、恋愛の切なさや儚さはなんとなく分かる気がするけど自分が思う側に回れない。けれど、この歌集を読んで儚さも苦しさも楽しさも本当に体験していて心の底から湧き上がってくるような気持ちになれた。恋をしたことのない私でも楽しかったし、自分が自分で良いという気持ちになれたし、水町春さんの選ぶ言葉があまりに綺麗だからきっと誰でも楽しめると思う。

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    2026年06月24日
  • やたらやらしい深見くん2【単行本版特典ペーパー付き】

    購入済み

    ドラマ化から飛んできました

    梶が思ったより深見くんに翻弄されていて、素直で人間らしさが出てきたと思いました。
    2人の仲が深まってきて、ほのぼのします〜

    #ハッピー #胸キュン

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    2026年06月24日
  • 今から、親友やめようか。~腐れ縁同僚は甘い快楽で私を壊す~(1)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    酔った勢いとは言え、、
    あそこまで悩みを言っちゃうなんて、ひまりちゃん大胆過ぎる〜
    しかもイケメンの親友に!
    親友くんもそりゃほっとけないわ笑

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    2026年06月24日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    大好きだったシリーズの番外編で懐かしく楽しませていただいた。マカン・マランに関わる人たちの記憶は頼りなく、読み進めながらじわじわと思い返す。それぞれの人たちがマカン・マランにたどり着き、シャールさんに癒され救われる物語をほとんど失念しているが、それでもなんとなく、ぼやっと、この人いたいたと回想する。当時、自分もシャールさんの夜食を食べてみたいと羨ましかった。自分がもしシャールさんに出会えたならば、どんな言葉と料理を提供してくれたのだろう。今回は旅先の台湾が舞台。台湾珈琲って、おらが町でも飲めるのだろうか。

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    2026年06月24日
  • 告白

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    先生の娘が殺された事件を境に、その前後の出来事を様々な登場人物の視点で語られていく作品。
    登場人物それぞれの心理描写が細やかで闇も深い。湊かなえの作品を読むのは初めてだったけど、映画は何作か観たことがあってずっと気になってました。
    そんな中でこの作品に出会い、いきなり事件のことをまくしたてる森口先生の語りに圧倒され、今まで出会ったことのない作風に度肝を抜かれました。

    最後もびっくり!

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    2026年06月24日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    信州・善光寺近くの裏小路にひっそりと店を構える「おやすみ処にしさわ商店」を舞台にした連作短編。

    伴侶や愛犬など大切な存在を亡くしたり、何か心残りを抱えた人が、善光寺に導かれるかのように、この店にたどり着く。
    店をひとりで切り盛りする店主の茜が出す心のこもった料理や、相手に寄り添う優しい気遣い、そして店に置かれたノート「旅の思ひ出」を通して、再び前を向いて生きていく気持ちを取り戻していく。

    随所に優しさがあふれていて、温かい気持ちになる。
    というか、感涙必至。
    以前、森沢明夫さんの爆笑エッセイ「あおぞらビール」で「電車の中で読んではいけない」と感想を綴ったが、こちらは別の意味で、電車の中で読

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    2026年06月24日