すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ井原忠政氏の作品を読むのは今回が初めてでしたが、読みやすい文体で、歴史小説に慣れていない方にも入りやすい一冊だと思います。
本作の魅力は、浅井氏側の視点で姉川の戦いと小谷城落城が描かれている点です。織田・徳川側から語られることの多いこの時代を、敗者である浅井の側から見ることで、同じ出来事がまったく異なる重みを持って迫ってきます。
物語の軸となる主人公の境遇も印象的でした。万福丸の仇を討つために、皮肉にも信長側の足軽として生きることを選び、やがて秀吉の下につくという展開は、戦国という時代の理不尽さと、それでも前を向いて生きる人間の姿をよく表していると感じました。
今後の展開では、秀吉との関わりや -
Posted by ブクログ
人類の歴史をマクロな視点で捉えた一冊で、読み応えがありました。
印象的だったのは、狩猟採集民の生活に対する見方が覆された点です。農業革命以前の人類は不安定で貧しいイメージがありましたが、食の多様性や労働時間の短さという観点から見ると、むしろ現代人より高い満足度を持っていた可能性があるという指摘は、「進歩」や「豊かさ」の意味を改めて考えさせられました。
また、人類の勢力拡大が生態系に多大な影響を与えてきたという視点も、現代の環境問題を考えるうえで重要な示唆を含んでいます。
本書でとりわけ興味深かったのが、「共通の虚構」という概念です。貨幣・国家・宗教といった社会の根幹をなすものが、突き詰めれば「 -
匿名
購入済み9巻
(あくまで個人的な見解です。)
前巻から一転。
沖縄に旅行に行くことになりました。
しかも以外や以外校長先生は今回はいないというアクシデント?
しかし驚いたのが朝陽の実はモテモテだったんですね。
次も楽しみます。 -
Posted by ブクログ
とある飲み屋の壁に飲中八仙歌が書き付けてあって、元々漢詩や書に惹かれていたのにこんな有名な歌(と後から知った)も知らないのは恥ずかしいと思い、この詩の意味を知りたいと思って探したところ、折よくこの千葉ともこさんの「飲中八仙歌 李白と杜甫」に出会った。
なんてタイミングよく書かれた本!と思いながら手に取ると、これは歴史小説ですね?史実と想像とを織り交ぜた、とても読みやすい、そして李白や杜甫だけでなく顔真卿も出てくるし、史実から紐解いた人物像なんだろうけどそれがとても生き生きとしてドラマのように情景が浮かび、私の知っている俳優さんを当てて読んでみたりしてそれはそれは楽しく面白く読み進めることができ -
購入済み
わーい新刊待ってました!!
暁かっこよかったです(((o(♡´▽`♡)o)))
2人の距離感も素敵だし、めっちゃ面白かった!!
次巻も楽しみに待ってます! -
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Posted by ブクログ
読んだら前向きな気持ちが自然と湧き出る1冊。
古びたストリートピアノに込められた温かな気持ちが伝播して、訪れる人々の人生に優しさと前向きな気持ちを届けてくれる優しい物語でした。
毎話ただほっこりするだけでなく、誰もが感じたことのあるような身近な悩みや気持ちに触れながらストーリーが進むので、いろいろ考えるきっかけをもらった。読み終えた時には、主人公たちと一緒にじんわり温かな気持ちに包まれました。
エピローグまで全部読み終えて、もう一度最初から見返すと、最初から繋がった気がして感動が凄かったです…!
各章の中に散りばめられた伏線を見つけるのも面白くて、何度も読み返したくなる素敵な作品でした。
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