ビクトル・ユゴーの作品一覧 「ビクトル・ユゴー」の「世界名作名訳シリーズ」「レ・ミゼラブル ああ無情」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 続巻入荷 世界名作名訳シリーズ - 小説 / 海外文学 1~7巻275~319円 (税込) 『レ・ミゼラブル』の明治日本における。〝リメイク版〟 黒岩涙香は『レ・ミゼラブル』という大河小説から、戎瓦戎(原作ではジャン・バルジャン)、蛇兵太(ジャビール)、手鳴田(テナルディエ)という3人の個性的な男の絡み合いと対決をストーリーの主軸として浮かび上がらせている。さらに注目すべきは涙香によって再創造された手鳴田の人物像である。戎瓦戎にまつわるすべての真相がこの悪党によって明らかにされていく最後の場面の訳文は冴えわたり、涙香が編み直したこの物語を、手に汗握る緊張度を持続したまま終結にまで導く。 【目次】 (一)一人(にん)の旅人(りよじん) (二)其家(そのいへ)を窺(のぞ)き初めた (三)高僧と前科者 (四)銀の皿と、銀の燭台(しよくだい) (五)神の心と云ふ者だ (六)寝台(ねだい)の上に起直(おきなほ)り (七)社会(しやくわい)の罪 (八)恍(くわう)とした見惚(みと)れた (九)恐る可き分岐点(ぶんきてん) (十)愚と云はふか、不幸と云はふか (十一)甚(ひど)いなア、甚(ひど)いなア 作品案内/村瀬巷宇 【著者】 ビクトル・ユゴー 1802年〜1885年。フランス・ロマン主義を代表する詩人・小説家・戯作家。10代で詩人としてデビュー、国王ルイ18世に認められるなど早くから頭角をあらわす。1831年に『ノートル=ダム・ド・パリ』、1862年にフランス文学界の頂点といわれる『レ・ミゼラブル』を発表。 黒岩涙香 1862〈文久2〉年〜1920〈大正9〉年。高知県生まれ。本名は周六。ジャーナリスト、翻訳家、文筆家。大坂英語学校に学んだのち17歳で上京、慶応義塾中退。『絵入自由新聞』、『都新聞』などの主筆を歴任、次々と翻訳小説を連載し好評を博す。30歳(1892年)で「万朝報《よろずちょうほう》」を創刊。同紙に『鉄仮面』『巖窟王』『噫無情』など翻訳小説を発表する。 試し読み フォロー レ・ミゼラブル ああ無情 5.0 児童書 / よみもの 1巻968円 (税込) 元囚人のジャン・バルジャン。母を亡くした少女・コゼットとともに正直に生きようするが、数々の困難が立ちはだかる。警視からの逃亡、コゼットの恋、そして戦い。ふたりの運命はどうなる…!?さくさく読める世界名作シリーズ第29弾。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> ビクトル・ユゴーの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> レ・ミゼラブル ああ無情 児童書 / よみもの 5.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 初めてでも分かりやすいように書かれたものから読もうと思いました。 小学生の子でも、大人の方でも楽しめる1冊です! 法律や常識が全てではない。 『他者を思いやり、ゆるすこと。それが愛だ。』 この物語は、人を思いやることの素晴らしさを教えてくれました。次は、もっと詳しく書かれたものを読んで見ようと思います! 0 2022年09月20日 レ・ミゼラブル ああ無情 児童書 / よみもの 5.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ テレビで見た時は、ちょっと怖かったけど、この本は、かわいくて、分かりやすい絵が付いていたし、とても読みやすく、おもしろかったです。 0 2022年04月02日