すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
「スピノザの診察室」の続編。
前作で夏川先生の作品に感銘を受けましたが、今作も、前回同様、命と向き合うマチ先生の言葉に何度もメモを取りました。
「人を救うのは、医療ではない。人なんだ。」
この言葉が、マチ先生の誠実な人柄を表し、人と人のつながりを感じながら、大切な人を大切にしたいと思わせてくれる。
そして、その大切な人と過ごしている今この瞬間こそが「幸福」なんだと気付くことができる。
病気や疾病を「治す」だけでなく、「寄り添う」ことで癒していく。それこそが、医療や福祉の現場で命と向き合い携わる者たちの心の根底に必要な信念なんだろうな。
哲学的なのに堅苦しくない。
大切なことに必ず気付か -
Posted by ブクログ
子供を育てている身としては、他人事ではない。園長先生や保育士さんたちの心に響くセリフもあったし、子供達もきっと保育園で頑張っているから仕事終わったらたくさん抱きしめてあげたいと思えるお話だった。預けるなら認可保育園一択!と思っていたけど、そもそも認可保育園に入るための手続きもできない人たちがいたり認可外の方が親にとって楽な面があったり、そういったことも、この小説を読んでもしかしたら現実でもそうなのかなと想像を膨らませることができた。アヌシェリーちゃんも夜寝られるようになってほしいし、祥くんもママとパパのお仕事を誇りに思ってどこの保育園に行っても真っ直ぐ成長してほしいし、真栄城さんと成也くんが幸
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Posted by ブクログ
ゲーム真エンドプレイ済み
やっと読むことができました。
良くも悪くもゲームの真エンドに忠実な本作。
ゲームとの相違点として心に残っているものを挙げるなら2点。
1つは咲子や凛子の心理描写の補填がなされていて、より双方の雛子に対するネッチョリとした描写を味わえました。きちい。
2つめは深水宅の描写。修のいる部屋に向かう途中に雛子の自室を置くことによって、2人の雛子の対話イベントがより印象的に。
また、両親との対話を戦闘中での会話にすることとで、「独白」から「親子喧嘩」に変わるためセリフ回しがゲーム中とだいぶ印象が変わりました。
ただ、もったいないなと思うところは既プレイ、実況動画で履修済 -
Posted by ブクログ
699ページの読み応えのある重い本(実物の重さも内容も)だった。
働き盛りの親が揃っていて大家族のホームレスが大都会にいる事がまず知らなかった。そして里子にもなる事。
親の生活を知ると「自己責任」「親が悪かった」と一言でなりそうだ。そうなるから著者はこれを書いたと言う。
社会と家族の生活は密接に関わっている。埋もれて見えないけど、社会の中に確実にいる存在。アメリカの子の5人に1人は貧困と言われる。日本は6人に1人。見えない。私の周りの子は皆、家も食べものもSwitchも持っている。こんなに情報社会と言われているのに見ようとしないと見えないものが沢山ある。殆どはそうで。見たいものと見させられ -
Posted by ブクログ
今宵も喫茶ドードーのキッチンで の第二弾
そろりは相変わらずで。
前作に登場したムツコさんもお元気そう。
それぞれ様々な悩みや憤りを持った女性が訪れる。
共感したり、そんな考え方あるんやと気づいたり…
第五話がとても良かった。
これまでの登場人物が少しずつ出てきて
そろりが放つ言霊(シャボン玉)がそれぞれのもとに届いて…
あぁ、いいなぁって。
読みながら心ほぐれる。
現実は自分の力ではそう変えられない。
でも気持ちの持ち方は変えることができる。
それによって世界は自分の取り巻く環境は少しずつ変えることができる。
そのことを忘れずに生きていこうね。
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購入済み
今回はシグウェル国出身のハリエットさまメインのお話でした。狩人さんたちも出てきて、やっぱりリーシェは大活躍ですねえ。すご過ぎる。
アルノルト殿下の考えてることがいまいち分かりにくいけれど、リーシェはちゃんと彼の行動を見て信頼を積み上げて行って、少しずつ絆が出来てきてるのかなって微笑ましいです。
続きが気になります。
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