すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ独自に考案したゲームを題材に、並外れた観察力、判断力などを持った高校生たちがぶつかり合っていく様を描く、青春ストーリー。これだけ聞くと、わかりやすいし、それゆえに逆にハードルが上がりそうだが、まさにその期待を、ある意味では超えてくるようなわかりやすさと面白さに、魅了された。誰もがなんとなく知っているゲームをアレンジしたり、逆に単純化したりすることだったり、キャラクターもイメージしやすい設定をつけることで、ゲームの中での読み合いや駆け引きの些細なところが際立つ書き方になっているところも良かった。1冊の本としてもきちんとつながっており、最後にいったんきちんと完結するあたりもスッキリするし、何気なく
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Posted by ブクログ
これは本当に不思議で…最後、「えっ? これで終わりなの!?」と口に出してしまった。
オオカミとブタという登場人物だと、オオカミが悪者だという先入観があり、「3.5km先に橋があるけど今は渡れない」と言って家に招いたオオカミ夫婦が何か企んでいるのではないかと読んでいる間中疑っていた。
しかし彼らはブタを襲ったりだましたりはしない。コーヒーとシナモンロールのようなお菓子でもてなし、家には絵が飾られ譜面台や金管楽器もあって豊かに暮らしている雰囲気。
それでも不穏な空気を感じてしまうのはこれがオオカミだからなのか(外には薪割りの斧もあるし…)。
いやいやオオカミだからといって悪いやつとは限らないぞ、薪 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ他の本にも書いてあることが多くあった気がするけど、誰が言うかって大切だよなと改めて思った。習慣化という仁がついてるので、エピソードがすらすら入ってきた。
色々、振り返ると良さそうな話とワード。
人間は1日に約6万回思考すると言われており、そのうちの 95%は昨日と同じ内容 の繰り返しだとする研究があります。さらに、その思考の約80%がネガティブな傾向にあるとされています。脳がエネルギーを節約するための自然な働きですが、意識的に新しい行動を取り入れることでこのパターンを変えることができます。
フィットネスジム利用者の継続率は1年後、わずか4%未満。
ゴルフクラブをはじめて手にした人がいきな -
Posted by ブクログ
北九州市門司港のコンビニ「テンダネス」にはアイドル…というかカリスマホストのような細やかな接客でフェロモンを振り撒く「フェロ店長」がいる。
高齢者向けマンションの一階に入っているカフェのようなイートインスペース付きコンビニ「テンダネス門司港こがね村支店」に集まる人たちの人間関係の悲喜交々を描いたシリーズ一作目。
ドラマから入ったところ、役者さんたちと映像の演出によってより増幅された部分はありつつ、あたたかな人間模様を描き出すさまはそのままで読んでいてほっとする世界。
いい意味でおせっかいな人たちが寄り添い合い、人間関係の摩擦から生まれるすれ違いに向き合っていく様がとても優しい。
店長となんでも -
Posted by ブクログ
主人公の三葉雨音と自分自身が似通っているところが多く「わかるなぁ」なんて思いながら読んでいました。
そして
自分自身を他人のために無理に自分の気持ちを
我慢したり捻じ曲げたりしたりせず
世の中の「ふつう」という型にはめる必要もない。
世の中の「ふつう」にはまっていない部分を
他人に「変わってるね」と言われることを恐れる必要もない。
三葉はいつも
自分の心に正直で
人のことを簡単に決めつけたくないから
目の前のありのままを受け止めている。
一見冷酷に見られてしまいがちだけれど
心の中はとても温かい。
それをわかってくれる人との交流のなかで
少しずつ三葉の心も変化していく。
どうしても分か -
Posted by ブクログ
哲学と歴史、それぞれの専門家による対談形式で、人文知の面白さを学べる一冊だった。
歴史を単なる過去の出来事としてではなく、現代と結び付けて考えることで世界の解像度が上がり、それが人生や社会をより良くすることにつながるという考え方が印象に残った。一方で、人文知は即効性のある知識ではなく、ダイエットやジョギングと同じように継続して学び続けることが大切だと感じた。
また、21世紀に成長している企業の共通点が「おせっかい」という視点も興味深く、俯瞰的・複眼的に物事を見る重要性を改めて考えさせられた。
この本を通じて最も心に残ったのは、「何に時間を使うのか覚悟を決める」ということ。一度ですべてを理
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