本日のメニューは。

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594円 (税込)

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入院中の父に中華そばを出前したい二人の子どもと、変わり者の大人たちが起こした奇跡(「四分間出前大作戦」)。マズメシ母に悩まされる女子高生と、おむすび屋の女性店主の愛情(「おむすび狂詩曲」)。底なし大食い男の葛藤と、デカ盛り定食を作り続ける頑固親父の秘めた過去(「闘え! マンプク食堂」)。熱々の美味しい料理と、それを取り巻く人間ドラマに食欲も涙腺も刺激される、5つの極上の物語。

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  • 本日のメニューは。
    594円 (税込)
    入院中の父に中華そばを出前したい二人の子どもと、変わり者の大人たちが起こした奇跡(「四分間出前大作戦」)。マズメシ母に悩まされる女子高生と、おむすび屋の女性店主の愛情(「おむすび狂詩曲」)。底なし大食い男の葛藤と、デカ盛り定食を作り続ける頑固親父の秘めた過去(「闘え! マンプク食堂」)。熱々の美味しい料理と、それを取り巻く人間ドラマに食欲も涙腺も刺激される、5つの極上の物語。
  • できたてごはんを君に。
    671円 (税込)
    ダイニングカフェの新規開店に向け、看板メニューのカレー開発に励む璃空。一方で、妻の杏南はワンオペ育児で疲弊していて……(「スパイスの沼」)。若きパン職人・照星は、小麦アレルギーでパンを食べられない子供と出会う。それなら小麦不使用の超絶うまい米粉パンを俺が作る! と決意するが……(「ハッピバースデー・トゥー・ユー」)。食べることの本当の喜びを教えてくれる、「美味しい」と「幸せ」がたっぷり詰まった史上最高のごはん小説てんこもりの短編集! 『本日のメニューは。』に続くごはんものシリーズ第二弾!!
  • おいしい季節がやってくる。
    759円 (税込)
    海の家でひと夏アルバイトをすることになった大学生の海夏人。灼熱の太陽のもと、ひたすら焼きそばを作る機械と化すが・・・・・・(「夏の鉄板前は地獄」)。震災で夫を亡くして以来、孤独に生きてきた冬美。スーパーで万引きしようとした空腹の小学生に、夫が好きだった豚汁をふるまって――(「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」)。巡りくる季節と人と命をつなぐ、とびっきり美味しいごはんの物語。個人経営の飲食店を舞台に、美味しい料理と温かな人間模様をオムニバスで綴ってきた人気シリーズの第三作!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

本日のメニューは。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ごはん小説が好き、表紙が美味しそうという理由だけで手に取った本。
    心がほわっと温かくなって、ぎゅっと切なくなって、思わず涙がこぼれて、でも最後は笑えて。感情がとても忙しくて幸せでした、笑
    この世界にずっといたいな、と思える本でした。次のシリーズ読むのが楽しみ!

    0
    2025年07月04日

    Posted by ブクログ

    子供達がラーメン鉢を持って走る本当の理由とは・・・
    おにぎりではなくおむすびに込められて思い・・・
    デカ盛りを作り続ける店主の本当の思いとは・・・

    料理の短編集です。そして、全ての話が心に刺さります。
    やっと「本日のメニューは。」を読む事ができました。
    「できたてごはんを君に。」と「おいしい季節が

    0
    2025年06月28日

    Posted by ブクログ

    先に続編の「できたてごはんを君に。」を読んでからのこの作品でしたが、こちらも素敵な物語で楽しませてもらいました。続けて、「できたて〜」を再読しましょう。本作でいうと、「究極のロコモコ」の味の描写が秀逸で、口の中にロコモコが出現しました笑 作品順に読むことをおすすめします。

    0
    2025年05月11日

    Posted by ブクログ

    今日も町のごはん屋さんで 笑って、泣いて、食べよう。(帯より)

    5話から成る連作短編集。
    昔ながらの中華そば、おふくろの味のおむすび、大衆食堂のデカ盛り定食、老舗洋食店のビーフシチュー、キッチンカーのロコモコ……。
    どのメニューにも「食べた人に幸せになってほしい」という作り手の思いが込められていて

    0
    2024年08月13日

    Posted by ブクログ

    食にまつわる短編集。

    どの物語も、くすっと笑ってしまう要素があり、微笑ましく思いました。
    おせっかいな人が少なくなったご時世ですが、熱い思いとともに突っ走ってみるのも悪くないと思いました。

    0
    2024年07月22日

    Posted by ブクログ

    どのお話も読んでいるだけでヨダレが出てきそうだった。特に好きなのは「おむすび狂詩曲」だ。すれ違ってしまった親子が、おむすびをきっかけにまた分かり合えるようになる様子に感動した。親子を泣かせた塩むすびをぜひ食べてみたい。

    0
    2024年06月14日

    Posted by ブクログ

    食についての短編が5つ。
    日常を描いていてとても読みやすかったし、美味しそうな料理がたくさん出てきた。
    多人数の視点から描かれているものと、1人の視点から描かれているものがあった。
    どれも心情の変化とそれにそっと寄り添う料理や引っ張ってくれる料理の存在が良かった。
    特に好きだったのはメシマズ母と女子

    0
    2024年03月27日

    Posted by ブクログ

    去年「できたてごはんを君に。」を先に買って読んでしまっていたので、姉妹作で前作であるこちらをようやく読みました。
    順番を逆に読んでたことで、「できたてごはんを君に。」のサブキャラ達の過去(背景)とかがわかってスッキリしたし、登場人物が繋がっていく感じが、今回もワクワクしました。
    泣かせにくる感じじゃ

    0
    2024年03月01日

    Posted by ブクログ

    食をテーマにした短編集。どの話も面白くて途中涙腺が緩くなってしまった。満腹食堂のお客さんはていねい木下さんがモデルなのかな……?食を通じてほっこりしたい人に。

    0
    2024年02月05日

    Posted by ブクログ

    とんでもなく涙腺を刺激する物語だった。
    タイトル通り食に関わる物語なのだが、短編集物語のそれぞれにドラマがあり、読み終わった時、ほっこりとした気持ちになる。
    そして短編集の物語が一つの地域の出来事で登場人物が少しづつ絡み合っていて一つの大きな流れを作っている。
    通勤電車の中で涙が流れて仕方なかった。

    0
    2024年01月22日

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