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Posted by ブクログ
エッセイストによる饒舌な新書。
筆者のご父君は介護未満だけれど、介護に関わっている人にも頷きポイントの多い一冊。
個人的な話をすると、我が家は父が認知症で要介護三。キーパーソンは父と同年の妻である私の母。私は普段は別居なので月に2〜4回週末に二泊するというサポート役の立ち位置。それでも本書を読んでいて頷きが止まらなかったし、気になるフレーズを書き留めまくりました。
まず、筆者はかなり冷静で理知的。ドライにサポートを進めようとするんだけれど、きちんと感情もある。「自分から手を出しておいて、感謝が十分でないと傷ついてしまう」とか「孤軍奮闘は効率がいいが、その分ぽっかり心に穴があくのだ」とか、 -
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ミカ様の施術
主人公の野路子さん、色々あってずっと気を張り詰めているようで、辛そうです。
ただそこに1階上に住んでいる不思議な青年が絡んできて、心身をほぐしてくれるところで何かが変わっていきそうでした。
彼女の彼氏さんも生きづらさを思いっきり抱えているようです。
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