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面白かった!
重いテーマにもかかわらず、そしてじっくりと書かれているのに、スイスイと読み進めることができて(止められない!)、半日ほどで読み切った。
登場人物の多くに好感が持て(主人公のうちの一人は傷害致死で服役した前科者だが)応援したくなる気持ちになる。作者の力量か。デビュー作ですよ!?
なお、ミステリーでおなじみ?の某ネタがあります。こんなところで出すか?!(笑った)
ラストに向かって、二転三転する展開。とくに後半すごい。
五章の最後、ある人物の名を読んだとき戦慄しました…。
最後に、小説とはいえ登場する全ての人、特にあの人に心の平安が訪れることを願ってやみません。
読んだ人ならわか -
Posted by ブクログ
ネタバレ単行本 2009 積読にしていた
高原英理恐怖譚集成 2021
文庫化 2026
文庫化に際して異動あり。
「グレー・グレー」 out
「出勤」 in
ただし「平成怪奇小説傑作集 (3)」(創元推理文庫) 2019 に「グレー・グレー」は収録されているので、よし。
一作一作に感想は書かないが、凄まじい一冊であった。
全体を通じて、残酷描写たっぷり。
しかも文体がねちっこく、迂遠なところもあるので、その残酷さがまるでぽわっと、酔いの合間の幻想のように感じられる。
これこそが江戸川乱歩が喝破したところの、残虐への郷愁ではないか。
>神は残虐である。人間の生存そのものが残虐である。そして又、本来の人
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