すべての高評価レビュー
-
-
Posted by ブクログ
板上ってどんな意味?って思って読み始めた。
宗像志功という人物の創作に向かう圧倒的なエネルギーとそれを献身的に支える妻チャの物語。
宗像志功は自分の作品を版画ではなく、板画と呼んでいた点が印象的だった。そこには木の板そのものの生命力を生かそうとする考え方があり、思想があるのだと感じた。
浮世絵には関心があり、これまで何度も観に行ったことがあるが、宗像志功の作品も見てみたいと思った。
(数点は観たことがあるが)
青森県立美術館
福光美術館(富山)
遠いけど行ってみたくなった。
倉敷国際ホテルも。
原田マハの「リーチ先生」を読んで民藝運動に関心を持ち、「板上に咲く」を読むと、その民藝の思 -
購入済み
失敗
《特別編》で表紙絵も違ったので番外編かなと思って購入したら、既に購入していた合冊版に入っている内容でした。でもこの作品は何度読んでも飽きないし大好きだし最高です。続編出ないかな~。
-
Posted by ブクログ
・2回通読。世界史ほぼ未履修の理系が読んだ初回は純粋に物語として楽しめた。数年後、人文系の他書籍をいくつか読んだ後に再読すると、初読時とは比較にならない程のめり込むと共に、書いてないことへの好奇心が抑えきれず、ほしい物リストが歴史図書でいっぱいに
・サラディン、張騫、鄭和、ガリバルディ、張学良あたりのエピソードは興味を唆られ、深掘りしたくなった。不謹慎ながらアナーニ事件での憤死の件は初読時も再読時も笑ってしまった
・遊牧民、中央アジア、スラブ・バルト、アフリカ、東南アジア、北欧、朝鮮半島、古代アメリカ、海賊など、まだまだ知らない歴史への興味が湧いた