すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
ネタバレ暴力団から闇バイトへ、形を変えながらもなくなることのない「悪」の部分、そのさらに奥にある闇の構造について、具体例や実際の当事者の話を交えながら分かりやすく説明されていました。
特に衝撃を受けたのが、海外での仕事として募集し、現地に到着した後に拉致・監禁され、無賃金で働かされるという事例です。逃亡を防ぐため、餓死しない程度の食事だけを与えられ、詐欺犯罪の「奴隷」のように扱われ、最終的には臓器売買の対象にされることもあるという、まるでフィクション映画のような「闇の闇」が現実に存在することを知り、本当に恐ろしく感じました。
日本人が比較的簡単に騙されるという認識が裏社会で広まっていることは知っていましたが、今回、想像していた以上にその先にある犯罪の構造が複雑であることを知りました。単に「怪しい求人には気をつける」というだけではなく、身近なところから海外での仕事やSNS上の勧誘まで、警戒する範囲をもっと広げていく必要があると感じました。 -
Posted by ブクログ
すごい連続殺人の話なのに、後日譚によって読後感は良くなっている。面白かった。
第1部
バイトで知り合った友達の高校仲間とともに、7人で島のバーベキューに向かう。そこにコテージを管理してくれている久城が加わって7日間過ごす。電気とガスはなく、水道だけ海底送水である。樋藤はクーラーボックスを二重底にして何かを隠し持っている。一人残らず殺すつもりだ。
島に着くとコテージに入った。樋藤は4号室。オレンジジュースにヒ素を混入させる。
しかし何もしていないうちに1号室の橋本が顔をぐちゃぐちゃに潰されて死んでしまった。凶器は置き時計。
樋藤は泳いで脱出しようとする。しかし怪我をして、溺れてしまった。
翌日の朝、2号室の大石が撲殺されていた。樋藤は彼と知り合うためだけに引越しアルバイトに入って2ヶ月ペアを組むまで粘ったのだ。
次は3号室の竹内が殺される。凶器は石。
加蘭がいなくなった。探すと遺体になって転がっていた。
ここで伊志田は高校の時の話を始めた。みんなで幻覚剤を使ったことがあった。紀田がリンチを受けて、舌を切り取られた。被害者が樋藤の先輩だったことや、樋藤という名前が偽名だったこともバレる。
第2部
無人島での殺人事件から3年経った。真莉愛は大阪東部クリーンセンターで働いている。大阪では通り魔殺人が連続して起こっている。黒いゴミ袋を回収しようとしたら、中にバラバラにされた遺体が入っていた。そして被害者は第一発見者だ。つまり次は真莉愛が危ない。二人の女性警官が護衛についてくれるという。 -
Posted by ブクログ
今回もやっぱり面白かった!
子ども時代から漫画家としてデビューするまでが描かれていて、さくらももこさんがさまざまな葛藤を抱えながら成長していく姿を見られたのがとてもよかったです。
初恋の終わり方や東京への憧れなど、どのエピソードもさくらさんらしくてクスッと笑える一方、「わかる!」と共感したり、「そんなふうに考えるんだ、素敵だな」「私とは違うな〜」と思ったり。いろいろな感情を味わいながら楽しく読めました。
これまで読んだエッセイとはまた少し違って、皆が知っている“さくらももこ”につながっていく過程を知れた気がする。
そして、あとがきもとても素敵でした。
今の自分だから感じたこともきっとあると思うので、またいつか年齢を重ねてから読み返したい一冊です。 -
無料版購入済み
江頭さんも頑張っていたんだなぁ。計算高くて苦手かもと思っていたけれど、過去の自分を分析して、傾向と対策を練って作り上げてきたのが今の自分なんだね。
自然体のみつみとは違う方向で魅力があるのだから、是非、そのまま仲良くなって欲しい。
-
購入済み
面白い
ただの天才じゃなくて、エルフの長大な寿命を活かしてコツコツと努力を重ねて強くなるリースの姿にすごく好感が持てる。積み上げてきた実力だからこその、戦闘シーンの圧倒的な無双感が最高!
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。