すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
後悔のない恋愛って何だろう?
そんなことを考えさせられる物語。
小川糸氏のセンスが光る季節の風景や繊細な心理描写と美味しそうな食の世界は流石だな〜と毎回感心する。
色んなお店の料理も魅力的なのだけど、栞の手作りのものがすごく美味しそうで…!実は冒頭に登場する黒豆ヨーグルトは真似して何度もリピートしてる。
自分も日本の文化であれがやってみたいな、と興味が深まったものがある。時期を見て習い事で始めたい。そんな好奇心をものすごく高めるのがこの作品の最大のいいところ。
「好き」に一生懸命に生きてきた栞だからこそ自分の気持ちには素直に向き合おうとしていて、世間には許されない恋愛の結末をどうしたいのか -
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匿名
購入済み道明寺…
まっすぐすぎる…
いい方にも悪い方にも笑
またつくしを怒らせるかんじだし、次の巻も楽しみ!
平成にタイムスリップした気持ちになります。
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Posted by ブクログ
ゴッホの人生と絵について、原田マハさんが解説している。
ゴッホの絵はずっと好きで惹かれていたが、理由が言葉にできず、よく分からなかった。晩年、精神病院に入院するなど狂気の人というイメージもあり、もやもやした気持ちもあった。
しかし、本書を読んで、ゴッホの魅力が明確になった気がする。最大の魅力はまず色彩。そして、絵から感じられる孤独感や寂しさ。そして、それは単なる孤独ではなく、それを味わい深い芸術に発展させていると、原田マハさんは言う。ゴッホは世間で認識されているような狂気の人ではなく、勉強熱心でインテリ。ゴーギャンとの交流から想像性に気づき、その後の作品では自らの空想を独創的な芸術に高めている -
Posted by ブクログ
悪名残すともは、これまで謀反人という印象しか持っていなかった陶晴賢の人生を描き、なぜ彼が悪名を背負う道を選んだのかを考えさせられる物語であった。
陶晴賢は、単なる謀反人としてではなく、「主家を思うからこそ動いてしまった人」として描かれているように感じた。大内家を守るために必要だと信じ、そのために動いた結果、本来なら選ばなかったはずの道へ踏み込んでいく。一本気で堅物な人物と言ってしまえばそれまでだが、そこには主家を思う強さと不器用さがあった。
毛利元就は、その対比の中でより現実的な人物として浮かび上がる。情ではなく状況を見て判断し、必要であれば切り離すこともできる人物である。その冷静さは非情 -
Posted by ブクログ
室町幕府の権威失墜を招き、戦国時代への道を開いたとされる応仁の乱。何かよくわからないまま始まり、はっきりした決着がつかず終わったような印象だった。本書では、奈良興福寺の二人の僧侶、経覚と尋尊が書き残した日記を軸に、乱の経緯と参加した人々の思惑、それが何をもたらしたかをみてゆく。
乱のきっかけは畠山のお家騒動だが、それも足利義教の恐怖政治が残した禍根と言える。畠山政長と畠山義就の争いとして勃発した御霊合戦において、義就に加勢した山名宗全と、政長を支援するも義政の指示に従って直接の加勢を避けた細川勝元。二人の実力者の対立から、応仁2年に武力衝突が始まった。
東軍の細川勝元と西軍の山名宗全の対立 -
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