遅読家のための読書術

遅読家のための読書術

ビジネス・実用
1,540円 (税込)

7pt

「なんでこんなに読むのが遅いんだろう…」「以前はもっと本を読めていたのに…」というすべての人へ。積ん読、解消!! 月20冊があたり前になる。なぜ「1ページ5分」の遅読家が年700本の人気書評家になれたのか? 音楽を聴くように本を読む――さあ、「フロー・リーディング」の習慣を始めよう。

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遅読家のための読書術 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1ライン・エッセンス
    読書の本当の価値は、書かれてることの100%を写し取ることではなく、価値を感じる1%に巡り合うことにある。

    【この本は結局何を伝えたいのか】
    読書は「本の内容を100%覚えること」ではなく、「自分にとって価値のある1%を見つけること」。一冊を完璧に理解しようとするのではなく、たくさんの本から小さな気づきを集めて、自分の知識や考えを作っていく「フロー・リーディング」に切り替えよう、という本。

    【各章の要点】
    ■第1章「なぜ読むのが遅いのか?」
    熟読しても大部分は忘れてしまう。本は「1行でも心に残れば成功」と考え、完璧に覚えようとしない。

    ■第2章「なぜ読む時間がないのか?」
    読書を特別な行為にせず、毎日の習慣にする。読む時間・場所を固定し、短時間で一気に読む。

    ■第3章「なぜ読んでも忘れるのか?」
    読むだけでなく「書く」ことで記憶に残す。気になった1行を書き出し、最後に最も印象に残った1行と、その理由を残す。

    ■第4章「流し読みにもルールがある」
    すべてを読む必要はない。目次や小見出しから必要な部分を判断し、不要な部分は積極的に読み飛ばす。読む目的を明確にすることが重要。

    ■第5章「本とどう出会い、どう別れるか」
    読む本を事前に決め、読書量を増やす。他人のおすすめも取り入れ、自分の興味の範囲を広げる。

    ■終章
    読書量や知識量を競うのではなく、本を読むプロセスそのものを楽しむことが大切。

    【実務で使えるポイント】
    ・「全部理解する」ではなく「1つ持ち帰る」を目標にする
    ・読む前に「この本から何を得たいか」を決める
    ・目次や小見出しを見て、必要な部分に集中する
    ・気になった1行をメモし、最後に「なぜ印象に残ったか」を一言で書く
    ・毎日同じ時間に読む習慣を作る
    ・一冊を何日もダラダラ読むより、短時間で集中して読む

    【まとめ】
    読書は「知識を詰め込む作業」ではなく「宝探し」。
    完璧に読もうとするから遅くなる。必要なところだけを読み、心に残った1行を持ち帰る。たくさんの本から得た小さな気づきを組み合わせることで、自分の考えや知識が作られていく。
    「1冊を完璧に読む」より「100冊から100個の気づきを得る」くらいの感覚で、もっと気軽に本と向き合っていいと思える一冊。

    0
    2026年09月17日

    Posted by ブクログ

    1ラインサンプリングでノートに書き出す方法早速実践し始めました。意図と違うかもしれませんが引用により自動的に自分が気になったところの読書記録になるためすごくいいです。

    0
    2026年05月19日

    Posted by ブクログ

    2016/03/27 の読書ノートより抜粋(2025/05/08)
    p.86
    「毎日・同じ時間に読む」を軌道に乗せたいのであれば、まず朝がおすすめです。
    とくにいいのは「目を覚ましてすぐの時間」。目が覚めたらすぐに起き上がらず、あえてそのままベッドに寝転がりながら10分間だけ本を読むのです。すると、たったそれだけのことで頭がスッキリします。

    → モーニングバスケットに明日の朝読みたい本を入れてから眠る。

    p.91
    「1ライン・レビュー」とは
    「1ライン・エッセンス」について、「なぜこの1行に感動したのか?」という観点で、ひと口メモを書くだけです。

    → 読書ノートを書いたあとにロジック3でポイントを3つ以内にしぼって最後に一言にまとめる。これと同じ考えだと思う。

    p.93
    1日1冊のペースで読むとすると、1年後にはレビューだけでも300行を超える分量になります。あとから見返すときのことを考えても、引用とレビューがそれぞれ1行でビシッと簡潔にまとまっているほうが、記憶の再現効果も高くなるのです。

    → 少しずつの感想でも毎日続けていれば膨大な量となる。200ページの文章からお気に入りの1行を探すという行為もすごいが、それが重なると大きな変化につながる。

    9年も前にこんなことを考えていたのかと驚きました。
    記憶が完全消去されても、やっていることが大して変わってないなぁ。。。

    0
    2025年05月08日

    Posted by ブクログ

    # 遅読の呪縛に、「フロー・リーディング」の救済を

    ## 面白かったところ

    - 実際にフローリーディングを当書で試せること

    ## 微妙だったところ

    特になし

    ## 感想

    会社の同僚推薦の一冊。

    自分もかなりの遅読家で、一言一句舐め回すように、良いフレーズを自分の魂に鎮めるように本を読むタイプである。

    だからこそ、スマホでニュースを眺める感じで本を読むスタイルは衝撃的だった。

    実際に当書も1時間程度で読みきった。

    率直な感想としては、一冊を読み切ったほうが全体の纏まりを掴んで主旨を捉えられるため、より筆者が伝えたいことを理解できると思った。

    積読が減らなくて困っていたから、本当に救済された気分だ。

    0
    2024年02月13日

    Posted by ブクログ

    購入6年後に2時間半で読破‼︎

    「なら、さっさと読めよ‼︎」って言われそう(笑)
    当時受験生の次女と、某大学のオーキャンの帰りに寄った書店で自分と日本語が苦手な次女の2人が入用だったが、2人とも放置。

    スピードが遅いのではなく「熟読の呪縛」が邪魔をしており、読書を辛い修行の如く捉えていたのが原因だった‼︎
    未読の蔵書270冊を1年で完読も夢じゃない⁉︎

    以前「1ライン•サンプリング」を試みたことがあるが、3日で挫折した経験があり、今後もできなさそうだが
    •1番心地いい読書リズムを把握
    •1ラインエッセンスと1ライン•レビューを探しながら読む
    •「ギアチェンジ」しつつ、スピードに緩急をつける
    •「目次」は熟読に値する

    上記を読みながら実戦したため、この頁数の書籍を2時間半で読破できたのは著しい効果だ‼︎

    2022,11,4〜5 2時間30分

    0
    2022年11月05日

    Posted by ブクログ

    ●キーワードを決めておく。
    ①読むべきところとそうでないところを見極める。
    ②読むべきところを読みながら気になった部分をどんどん書き写す(かけら集め)
    ③「もっともすばらしいと思った引用」を1つだけ選択。
    リストに印をつける。 ※最高の1行を選び出す作業。
    ④「なぜ、この1行に感動したのか?」という観点で、ひと口メモを書く。※目安は30〜40文字程度。
    ⑤12冊分のレビューがたまったら「ベスト」だといえる1冊を選ぶ。※1ページ6冊分、見開きで12冊分。
    ⑥1年後にはさらにそこから「ベスト・オブ・ベスト」の1冊を選ぶ。

    0
    2022年11月05日

    Posted by ブクログ

    小説、エッセイなどの物語を除き、ビジネス書に限る読書術の本。年間700冊を読むプロ書評家の仕事の仕方が書かれています。
    正しい流し読みをして、1日1冊本を読む方法。
    著者によれば、読書は呼吸だと、つまり読んだら、書く事が大切。気になった部分をどんどん書き写して、書きながらだと早く深く読める様になるとの事。
    本は熟読しない方が深く理解できるよという発想転換に学びがありました。

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    これまでの自分の考え方を180度変えてくれる本だった。この情報洪水の時代、本をいちいち精読していたらキリがない。呼吸するように読書せよというのは本当に腑に落ちた。
    本なんてどうせ内容は忘れる、本当にためになる部分に数カ所吸収すればOK。そんな感じで、気楽に読んでいきたい。

    売却時のことを考えて本には書き込みをしないなど、筆者の考えの中には一部賛同できないものもあったので、そのへんはフローリーディングでさらっと読み飛ばさせていただいた。

    0
    2025年09月19日

    Posted by ブクログ

    「何かのための読書」はつまらない!

    作者はページをめくること、「本を読むこと」で感じるワクワクを読者に伝えたいのだろう。だから、「読むのが嫌にならない」メソッドが詰め込まれていた。

    作業ゲーと紙一重だが、そうでなく、負担を減らしているだけ。その違いは、忘れないようにしたい。

    0
    2025年08月16日

    Posted by ブクログ

     凝り固まった読書への考え方を変えてくれる本だった。ただ、すべての本に当てはまる訳ではないから、そこには注意が必要でもある。

     最近読んだ本よりも、学生時代にレポートのために読んだ本の方が内容を覚えていたりする。それはきっと、若さだとか、その時衝撃的だったんだろうな、とか理由をつけていたけ。けれど実は、終わりの時間の意識とどうやってエッセンスを引き出そうとしていたかの心がけの違いだったのかもしれない。

    0
    2025年06月30日

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