すべての高評価レビュー
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匿名
ネタバレ 購入済みこれまではアルヴィンをバカにする話が多かったが、今巻からはぱっと出のモブをバカにすることが多い。だからなんだという話だがこれまでと変わらないクオリティで面白かったです。
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Posted by ブクログ
「エジプトの民にとって、人は死んだら終わりではなく、冥界で得る永遠の生のために現世を生きる」
ピラミッドの崩落事故により死んだセティは、心臓に欠けがあるため冥界へ行く審判を受けることが出来ない事を知る。
真実を司る神により、3日間の猶予をもらって現世に辿り着く。
親友でもある、ミイラ職人タレクによりミイラに施されたセティが、最初の「見たのか?」が、最後の最後で真実が語られ、なるほどと1人納得。
古代エジプト文明のエジプト人の信仰、生死観が独特であるため、セティがミイラ姿となり、自分の死の真相と心臓の欠片を探すためにに戻って来たことを、親友や神官長や父親に話しても、さして驚かないのは、蘇 -
ネタバレ 購入済み
次巻が遠い…
アイリスとレノ、良い雰囲気だったのに、あのリリーの実兄が余計なことを…。妹が妹なら兄も兄。そもそもその父親に問題があるんだけれど。
王座を狙って王太子の暗殺という名の実力行使にでた結果どうなるのか。
次巻が来年の夏とはなんとも遠い… -
Posted by ブクログ
経営戦略に用いられるフレームワークや考え方を人生に取り入れることについて書かれた本で、経営戦略論としても人生の考え方としてもとても学びの多い本だった。
プロジェクトの目的が経営でも人生でも重要という中で、著者の定義する人生の目的は共感するところが多かった一方、自分自身にとっても人生の目的をちゃんと定義していくべきであると感じた。
個人的に大きな学びや気づきなったトピックとして、
- 人生における資本を、人的資本、社会資本、金融資本の3つに整理されて語られていたこと
- モチベーションを組織の資源として捉えていたこと
の2点が挙げられた。
これら含めて本で取り上げられていた内容を、社会人のキャ -
Posted by ブクログ
皆さんは、普段何気なく使う『献身』という言葉の意味について、少し深く考えてみた経験はおありだろうか。
Wikipediaにはこう書いてある。
「自分の利益を顧みずに、他者または物事のために自己の力を尽くすこと」
このように非常に美しい言葉なのだが、この行為は道徳的な観念と、果たしてどこまで合致するものなのだろうか。
自分や他者の感受性をノイズとして排除し、感情を自身の中で極端なまでに抑制する、知的で合理的な、きわめて賢い人物。
きっと皆さんの周りにも、そういう方が何人かは、いるのではないだろうか。
この作品の主人公・石神は、まさにそのような人物である。
そしてこの系統の人間の常として、彼は
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