あらすじ
女性であれば誰もが避けることのできない「更年期」。
その日、漫画家・東條さち子も「生理」が来ていないことに気がついた。
「更年期」が来た。
そう思いながらも旦那に言われて冗談交じりに妊娠検査薬を試したところ、なんと結果は陽性!
病院で検査すると妊娠に加えて大きな卵巣嚢腫まであることが発覚!!
高齢出産は可能なのか?
嚢腫を取るために手術が必要!?
人気女性漫画家が、50代を前に直面した「更年期」との闘いを描くエッセイ!!
感情タグBEST3
いつもとはちょっと違うテイスト
ほとんどの作品がただただ面白いし作者のすさまじい行動力に圧倒されるばかりだけど、この作品は作者の迷いや不安が出ていて、ちょっと異色。内容は切なくなるところもあるけど、ためになる。
タイトルに騙されたが面白かった
半分位まで読んで、あれ?タイトルに騙された?って思った。高齢出産の話が詳しく読めると思って買ったのになー、、、これ実際は卵巣嚢腫の手術の話じゃない?と思ったけど結果、勉強になったし面白かった!買って良かったけどタイトルは高齢妊娠と卵巣嚢腫とかに変えて欲しい(笑)
あとは結構疑問が残る描きかたするのでもやもやも残る。例えば結局、手術中便秘の便はどうなったのか?いつ出たのか?の答えがなーい!(漫画の中には。もし文章部分とかにあったらすみません。)
Posted by ブクログ
妊娠したら、腫瘍が見つかった。
この歳で自然妊娠の確率がこれほど低いとは…ですが
そもそも妊娠して出産となると、なかなかのリスク。
結局そうはなりませんでしたが、娘さんはともかく
旦那さんはちょっと軽すぎのような気もします。
楽観的に考えすぎ、のような気も…。
何か体に違和感を覚えたら、ちゃんと検査すべき、と
身につまされる内容でした。
Posted by ブクログ
2020/12/15
高齢妊娠からの流産
子宮嚢胞の手術話がメイン。
とは言え手術の様子、手順などめちゃくちゃ怖い
妊娠→出産が叶ったとは言え、やはりコンスタントに婦人科の検診はしたほうがいい。