すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ犯人が捕まらないまま時効となった、同時誘拐事件の謎を追う物語。
空白の3年の真実を知った時、切なすぎて涙が止まりませんでした。
「、、、わざわざいったり触ったりしなくても、なんでも自分の思い通りになると勘違いする人が増えると思うんだ。だからこそ『存在』が大事なんだ。世界から『存在』が失われていくとき、必ず写実の絵が求められる。それは絵の話だけじゃなくて、考え方、生き方の問題だから」
色んな情報が溢れる時代になって、自分が見た事実、肌で感じたこと、一次情報の大切さが込められた言葉に感じました。。色んな情報がある中で本質、真実を見極められる力。「存在」を見抜く力が大切なんだと、真実を突き詰めた門 -
Posted by ブクログ
目次
・フェノロサの妻
・隣に座るという運命について
・月下氷人
・切支丹屋敷から出た骨
・シスターフッドと鼠坂
・坂の中のまち
・エピローグ
主人公の坂中真智(まさに坂の中のまち)は大学進学のために上京し、亡き祖母の親友である志桜里さんの家に下宿する。
そこは大学から徒歩15分と通学には便利な場所にあるが、小日向台というめちゃくちゃ坂の多い地域の坂の上にあった。
元ヒッピーだったという志桜里さんは、はきはきとした言葉遣いと行動力を持つ元気なおばあさん。
自分の、いかにも田舎のおばあちゃんだった祖母との違いに驚き戸惑うが、実は彼女とはもっと根源的な縁があったのだった。
というのはまあ、措 -
Posted by ブクログ
ネタバレいや、素晴らしい。おもしろかった。小説としてもさることながら文書を作成するという社会人にとって必須とも言うべき仕事の指針にもなり得る単なるお仕事小説以上の価値を持った作品だと思います。
登場人物もみんな愛嬌があって親しみが持てるし、自分もこんな会社で働きたいなーと思わせてくれるのもGood! こんな会社が本当に存在するのかどうかということには目を瞑っておくとして、そういう夢を見させてくれるところがいいんですよ。ちょっと泣きたくなるけど。
子どものときゲームの説明書を穴が開くほど読んだことを思い出したよ。最近のゲームはゲーム内のチュートリアルが充実しててそもそも説明書なんてほぼなくなってしま -
Posted by ブクログ
ネタバレ学校行事で歩く1日の事なのに、どうしてこんなに面白
く書くことができるのだろう。
一年前に参加していた、誰も知らない生徒の話が出て来
た時は、ホラーか?と思ったくらい、予備知識なしで読
み始めたけど、情景描写、会話、話の中心の貴子と融の
心の内、全てが興味深くて退屈しなかった。
高校生の恋愛観だったりなのに、共感できたり、理解で
きることが多くて、そういう点では年齢を感じなかった。
貴子と融、お互いに対する微妙な感情描写も良かった。
夜のピクニックというタイトルも良い。
恩田さんの本は過去にも何冊か読んでるけど、他も読ん
でみたくなった。 -
Posted by ブクログ
ようやく完結。九郎義経と泰衡の話。なぜか九郎が義家の生まれ変わり、泰衡が経清の生まれ変わりということになっていて、なんじゃそりゃ感は割とある。というかなんでこれで蝦夷が守られたのかよくわからん。
秀衡の時代になっている。義経を都から呼ぶことにした。そして奥州にやってくる。
泰衡と義経は十三湊にやってくる。ここには水軍もいた。義経を十三湊に残して泰衡は帰る。
8年経った。後白河法王は平氏によって幽閉され、兵士討伐の勅令を諸国の源氏に送った。源氏が立つとなれば行くと義経は言っている。平泉はあちこちの源氏に書状を送る。平泉は義経以外の源氏が全部倒れるのを待っている。
泰衡に以仁王の令旨が来る
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