すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
津村さんの人の描写がとてもいい。
会ったことないのに活字を追うだけで、
見た目も性格もありあり想像できてしまう登場人物たちに親近感を覚えた。
そして台風の中べちゃべちゃに濡れて、寒くて震えてついに足の感覚もなくて、無言で歩き続けるあの感覚が蘇ってきて。もうお願いだから早くお家着いてーという気持ちに(涙)
好きだったのはこのフレーズ
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「玄関についてレインコートを脱ぎ化粧落として床に座ったらわたしはしみじみ泣くだろう。そこにいることに、傘を刺さなくていいことに、屋根があることに。その涙を絶対に誰も笑うことはできない。」
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安易な考えを後悔しつつも、
当たり前のありが -
Posted by ブクログ
本物の恐怖は山にある、街にある恐怖は人間が想像で作り出しているものに過ぎない。山に入ってリアルな孤独、枠組みを外れてみたくなるんだな。バリ山行。
上出遼平の歩山録にも描かれていたけど。山は死と隣り合わせで、ある種そういうヒリヒリ感とか魅力がやっぱりあるんだろうな。予測不能感。かなり体力的にも、きついし。戻った時にホッとするためにやってると彼は言ってたきも。
しかしなあ、山に入って本物の恐怖を感じることは、逃げなんじゃないか、街の恐怖から目を背けてるんじゃないか。という論点は新しいなと思った。もちろん程度問題なんだろうけど。
純粋に突き詰めるメガデスさんの、生き方に憧れるところもあるけど、本人は -
Posted by ブクログ
よく行くブックカフェの読書会で紹介されて
そのコーナーの棚に置かれていた本でした
この本のことは何一つ知らず
ただ装丁と帯が気になり手に取りました
さらさらと読む事ができるほど
彼の詩が、言葉がわたしの中に染み入るようでした
読んでいる途中、誰にも言えなかった弱音を友人に吐露した
不可思議/WonderBoyさんが勇気をくれた気がしました
最後まで読みプロフィールを見ると今日(読んだ日)が15回めの命日だったのは不思議な縁を感じた
導かれるようにこの本を手に取ることになったのは偶然ではなく必然だったような気がします
この本に、作者の言葉に出会えた事
心から感謝します
ありがとう -
Posted by ブクログ
ネタバレ不穏さの中にもあたたかい時間が流れていて、終わった後もきっとまたこんな時間が続くんだろう、続けばいいと願ってたのに・・容赦ねえ(号泣)
恭一郎があそこで退場してしまうなんてほんとに素で「えっ」て声出ちゃったようわーーーーん!!!!
色んな行動の因果が巡り巡って、あの世界ではそうして命もまた廻っていくんだろな・・
完全無欠のハッピーエンドを期待してたわけじゃないのでこの終わりに文句があるわけでもない(それどころかとても納得したしそれぞれのその後までしっかり書かれてて満足した)んだけど、それでも、叶うことなら蒼太と夏野と恭一郎の三人であの夢を生きていって欲しかったなあ。。。
妖国の剣士シリーズ、 -
Posted by ブクログ
絶望の書のように感じる。本書による絶望には色々な種類があるが、最終的には、「本書を読むことで人と話が通じなくなる恐れがある」という点に到達する。
中身は心理学の説明。錯覚資産は人間の持つヒューリスティックや思考の癖が影響していて、人間は誰しもそれから逃れることができない。何なら、他人がそれを利用していると明かした後ですら、その影響から逃れられない。
平たく言うと、イケメンかつ何かに秀でている者は、ハロー効果によりやることなすこと全てにゲタを履いた状態になり、好意的に受け取られる。嘘だと思うなら福山雅治を見よ。
これには全人類が抗えないので、「あいつは所詮ハロー効果で成り上がっているだけで -
ネタバレ 無料版購入済み
ラブラブ
とにかくラブラブで幸せいっぱいでした。セックスが愛を感じ合う幸せな行為というのが凄く伝わってきました。ゆうすけくん良かったね!
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