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Posted by ブクログ
本作はキッチン常夜灯シリーズの第一作目だが、私は第四作目の「夜ふけのオニオングラタンスープ」を読み終わってからこちらを読み始めた。どちらから読み始めても支障なく読み進められると感じた。
第四作もそうだったが、このキッチン常夜灯シリーズは劇的な結末を迎えたりなどはしないものの、仕事に悩む主人公が、ビストロレストランであるキッチン常夜灯と出会うことで考え方に少し変化が出て、それにより周囲の環境がちょっぴり良い方向に変わっていく。それが何ともリアルだし、読後感も良い。
この作者さんの文章はとても読みやすくてあたたかい雰囲気で、読んでいて心が穏やかになる。他の作品も是非読んでみようと思う。 -
Posted by ブクログ
自分は、この本を読んでみて青年との会話形式が非常に読みやすく感じた。どういうことかと言うと、青年が自分の疑問をそのまま投げかけてくれるところが、痒いところに手が届く感じがして非常に読みやすかった。
内容としては、自分のことが嫌いで他人の目を気にしてばかりいる青年とアドラー心理学の探求者である哲人との会話形式で話が展開されていく。
この本で、まず驚いたのが
①目的論で物事を考える必要があるということ(原因論を否定している)
例をもって原因論と目的論について説明する
原因論:
子供の頃によく周りの人から怒られできて、そのせいで自分は引っ込み思案になってしまった。この過去があるから -
Posted by ブクログ
ネタバレ2巻までで悪役令嬢と呼ばれた3人側のエピソードが終わったので、今作は周りの人(ベルナルデッタに求婚した隣国公子リュシアン、ベルナルデッタの弟・サウリ、王太子エーリク)の話でした。
リュシアンはベルナルデッタの話を読んでいて、きっとこうだったんだろうな〜っていう人だったし、終始爽やかで二人の未来も期待しちゃう話でした。ベルナルデッタが当主になって、お前が婿に来いよ!って思ったのはざまぁ系の読みすぎでしょうか…笑
サウリは幼さ故といえばそれまでかもだけど、姉の優秀さを生かさずに殺してきた母の元で育ったから仕方がなかったのかな〜とか思いつつ、家庭教師とかいたならもっと勉強して大人になれよ、と思ったの
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