すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
児童文学のファンタジーと思って読んだら、少しホラーで、サスペンスでもあり、ミステリーでもあり、とってもダークな大人向けファンタジーですね???
あらすじにもある父親の死はちょうど小説の中間くらいで起こるんですが
そこから、タイトルである『嘘の木』が本格的に物語に登場します。
そこからが!もう!!面白すぎ!!です!!
とにかく登場人物みんな味があっていいし、
物語全体のまとう雰囲気もいいし、
終わり方もとっっっても好きでした。
最後までモヤモヤして、父親の死の全貌を予測しながら読むんだけど、かすってもいなかった笑
最後はスッキリーー!です。ドーパミン出ます。
本当に児童文学ですか??
個人的には -
Posted by ブクログ
「正解を外部に求めない」ことが、投資家として最初の一歩
投資本を読むたびに感じることがあります。「なぜ、同じテクニックでも人によって成功と失敗が分かれるのか」—という素朴な疑問です。
この本は、その理由を教えてくれました。
本書の最大の価値は、「万能な投資法は存在しない」という根本的な認識を与えてくれることです。個人投資家として150億円の資産を築いた片山晃氏と、機関投資家として常に市場を上回る成績を納めてきた小松原周氏—この二人が、全く異なるアプローチを提示しているという事実が、そのことを物語っています。
片山氏の「勝つ投資」について
市場が見落とした小型成長株に集中投資し、企業の -
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Posted by ブクログ
ネタバレ小説は、色んな人の見方・考え方を感じれるなと気付く作品。
それゆえに、物事に真実はなく、誰がどう切り取ったかによるものなのだなと感じた。
物語の軸は、1本の筋が通っておりわかりやすい。
様々な人から語られるストーリーが、まるで自分がその人と対話しているような錯覚を覚える。
最終章が「連鎖」とあるように、終わり方は少し闇を残す形となっている。
最後のストーリーでは、
最後の一文までは、幸せな家庭を築いていると感じられた。
だが、
・友人を職場のおばさまを排除するための鉄砲玉にしたこと
・小学校からの友人が同棲して幸せな生活を送っていたこと。その後、魔王を倒してもらうほどの恩人になったこ -
Posted by ブクログ
ネタバレとてもとても良かった。
19歳か18歳の頃に買ってから3年近く経ってようやく読めた。
お金の持つ意味、価値やこれからの付き合い方について考えることが出来た。
お金自体に価値がある訳ではなくて、お金によって誰かが働いてくれるからこそお金には意味があって、個人のしてんじゃなくて全体の目線で考えるとお金を貯めることにはなんの意味もなくて技術だったり、人としての繋がりだったりが必要なこと。
自分がどこまで俯瞰的な目線でお金と付き合っていけるかは正直自信が無いし、やっぱりなんだかんだお金は力を持ってるとも思う。多くの人がお金には価値があると思ってるから。でもだからといってお金を持っているから偉いだとか -
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