すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
生物が生まれたのは、腕時計の部品を25mプールにばらまいて、ぐるぐるかき混ぜてたら腕時計が出来上がってちゃんと動くようになったくらいの確率らしい、という話から興味を持ち、読み始めた。難しい話が、ユーモア交えて分かりやすく書かれている。
去年、NHK番組で知ったことと同じだなと思ったら、その番組で説明していた方が著者だった。どうりで!
私には高度過ぎる話は斜め読みしてしまったけど、続編?『なぜヒトだけが老いるのか』を読んだら、そこの理解も少し進んだ…ような気になっている。
私たち人間はこの先ずっと存在し続けるように考えているけど、実はそれはかなり難しいのかも。たまたまが重なって命が出来て、今、地 -
Posted by ブクログ
あの、正直なめてました。インターネットくんなのでこれまでのWEB掲載の記事なんかをまとめただけの本なんでしょ~?と思っていたら、肉厚なエッセイがたくさん読めて、最高。
私は目的(ライブとか野球観戦とか)ありきで旅行先を決める上、かなり旅をスタンプラリー的に捉えている自覚があり、かつその行為に楽しさを見出せるタイプ(事前に計画した旅程通りに行動できると嬉しいという気質)なのだが、それは自分が身軽で若いからこそできる行為でもあり、将来どうなるかなんてわかんないし、そのときはそのときでまた違う旅を楽しめたらいいな、と思えました。ブックデザインへのこだわりも素晴らしかった。紙で本を読むことの意義! -
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ネタバレ 購入済み
常世と現世
現代日本と異世界。箪笥とサクラの木で繋がっていて、でも時間の進み方が違う。そこで出会った、お互いがお互いにとっての生きる意味だった。でも不器用だった。
売り言葉に買い言葉で決定的亀裂が。
そこから再会できるまでの焦燥と、生命の危機的状況をくぐり抜けて、さらにすれ違って。
最後はやっと!やっとです。
言葉を交わして心を通わせるって、こんなに難しかったかしら...なんて考えてしまいました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ短編集。
どれも面白い。全部元カレの名前が書いてあって話が進んでいく。
どの話も好きだけど、町田その子さんのすべてはカーテンの中と山内マリコさんの2つ年上がよかった。
すべてはカーテンの中は浜崎あゆみのappearsの歌詞みたいなことを話しているところが印象に残った。どんなにオープンなカップルでもそういうカーテンをしてるだけっていう表現。たしかにそう。結局付き合ってる者同士にしかわからんことばかりだもんね。
2つ年上は恋愛の話なんだけど無職の私に刺さった。失敗なんてしたくない、最短ルートで進みたい。これって恋愛だけじゃなく人生の全てに通じるから。でも、無理なんだよね。最短ルートでは進め -
Posted by ブクログ
ネタバレ児童文学のような、素敵な作品だった。
大きい穴とかいてダイアナといういわゆるキラキラネームを持ち、絵に描いたようなTHEギャルといった母と二人で暮らす少女ダイアナ、上品で育ちのいい何も不自由しない家庭で育った彩子。
正反対のような存在の少女の二人の10年間が描かれている。
ダイアナより彩子の方が良い環境・良い家庭すばらしい両親の元で育っていると多くの人は思うだろう。
それでも、なにをかもをもっていても、彩子はダイアナがうらやましい。
もちろんダイアナも彩子がうらやましい。自分にないものを持っているお互いをずっときらきらした存在だと感じ、大切にしている。
そんな二人だったがある日仲違いし、そ -
Posted by ブクログ
4人の会話が面白くて楽しくて、ほかの作品でもまたこの4人でやってほしいです!
作家さんならではの、「この先はこう進むのでは?」「いや、まだこれだけページがあるから私ならこういう展開にしますね」などの予想を聞けたのも面白かったです。
それだけでなく、みなさん結構ふざけていて「名前が覚えられない!」とあだ名をつけたりツッコミを入れたりしながら話しているのがすごく良かったです。
作家さんたちの対談というと、もっと堅苦しいものを想像していたけど、そんなことはなくて友達同士で本についてあれこれ話しているような楽しさがありました。
「罪と罰」はハードルが高い作品というイメージがあって今まで読もうと思
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