すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
「この場所は下品さも上品さもそぎおとして、核心にあるきみ自身をあきらかにする」
その場所とは、バスギアス軍事大学の騎手科。
戦いとは無縁の書記官を目指していたヴァイオレットは、総司令官である母の鶴の一声で、騎手を目指すことに。
体が小さく関節も弱く、武術もままならない。
到底戦うことなんて無理だろう!弱いだろう!と、誰もが思い、ヴァイオレット自身もそう思っていた。そこから這い上がる強さを得るために力をつけようと変わっていく様や深まる仲間との絆が、熱い。
容赦なく仲間たちが脱落していく過酷さに胸が苦しくなり、これは選ばれ者の物語ではなく、生き残った者たちの物語なんだと確信。
竜との絆や魔 -
Posted by ブクログ
とても大事な存在で愛しているけれど、憎らしい時もある。それが姉妹なのだろう。周りは無意識のうちに比較するし、自分達もお互いを比べながら成長する。容姿や能力だけでなく、どちらの方が親に愛されているか。
この小説はローズとファーン、それぞれの視点から違う事実が描かれる。片方が歪んだ記憶であっても、幼い子供にとって例えば母親が「悪いママ」だったということは、ある意味では真実なのだろう。親が平等に子供達を愛しているつもりでも、全く性格の違う子供からの見え方や感じ方は異なって当然だ。成長するにつれ、自分にとって都合のいい記憶や、こうあってほしかったという願望に取って代わることも、きっとある。
色々な問題 -
Posted by ブクログ
わたくしが山下和美さんの大ファンになったのは、『天才 柳沢教授の生活』を読んだからでした。
〈道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者〉で、とにかく〈好奇心旺盛〉で身の回りのことも研究対象にしてしまう、〈融通の利かない〉柳沢教授がめっちゃおもしろくて魅力的なのですよ。その妻であるお母さん(正子さん)もすごく良いし、孫の華子ちゃんもおじいちゃん大好きで、教授の言動をマネしたりするのもかわゆい。彼らを見守る柳沢教授の眼差しはあたたかく、読んでいるとほっこりと優しい気持ちになれる作品です。
本書は、四女世津子が拾ってきた猫タマと柳沢教授との日常のすったもんだを集めて収録した文庫です。なので -
Posted by ブクログ
ネタバレハンカチ・ティッシュを隣に置いて読むことをオススメします。
『いただきます』 このひとことにこんな深く考えたことがあったかな?色々な視点で発していただろうか?
「誰でもできる仕事が1番、誰がやるかで差が出るからさ」
「誰でもできる仕事だからいいんじゃない。そういうのが1番、君の財産になるんだよ。」 〜本文より〜
深いなぁ 響く〜
自分が、新人指導の中で伝えてきたこと、間違いじゃないな。と思った。受け取ってくれていたら、いいな。もうすぐ1年。先日、指導係として1年目面談しました。”1年頑張ったね“と1年一緒に働いてくれたことに感謝を述べ、また今後の目標 課題などについて話をしまし -
Posted by ブクログ
我が身を振り返り恥ずかしさを感じつつも、一気に読み切ってしまいました。
著者の考えと自分の考えとがここまで合致してしまうとは…
著者の本田さんは人材育成コンサルタントであり、冒頭から「人事部の方々がよく『最近の管理職は……』という嘆きを口にするのだ」というところから話は展開していきます。
「上司に対する不満調査」(こんなアンケート調査があるんだ!)の結果をもとに、部下の上司に対する不満をまとめると、「指示・命令が不明確なのに、部下が失敗すると感情的に怒る。そのくせ上司自身は立場に見合った仕事をしておらず、情報の共有もしない。上の人間ばかり見て仕事をし、部下の仕事ぶりを公平に評価することができ -
ネタバレ 購入済み
レビュー
よるくんもココも、不器用な感じがすごくいい。よるくんに距離を置かれた後のココ。きっと辛かったんだろうな。『代わり』がなんなのかすごく気になる。
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ネタバレ 購入済み
『今から暑くなるかなあ』????鼻血出るが??はあ、ゆうとさん可愛いすぎてる最高です。ほわほわしてるのにえっちいのなに。ほんとむり。ありがとうございます。、
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