リボンちゃん

リボンちゃん

小説・文芸
1,599円 (税込)

7pt

“距離感”を描き続けてきた著者の最高傑作

光浦靖子さん推薦!
「針は心のあるべき場所に導いてくれる。大袈裟に言えば救い、手芸らしく地味に言えば楽しいからねえ」

街の小さなテーラーを舞台に、しなやかに生きる力をくれる物語。

☆デビュー10周年記念作品☆

あらすじ:幼い頃から可愛いものが大好きで、頭のリボンがトレードマークの百花。”よくわかんない店”で働きながら、マイペースに日々を過ごす彼女は、あるとき伯母の加代子が営むテーラーを手伝うことになる。女性であることを理由に、紳士服を作ることが許されなかった加代子は、夫亡き後、日用品を中心に製作しているが、あるとき「下着のリメイク」の依頼が届き、手芸好きの百花の力を借りることにしたのだった。
下着にまつわる固定観念を軽やかにすり抜け、読む人の心をそっと解きほぐす物語。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    リボンちゃん
  • タイトルID
    :
    1934508
  • ページ数
    :
    200ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年07月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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リボンちゃん のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    穏やかで優しい話の中に数々の社会問題が織り込まれており、それを「乗り越えよう」という情熱に基づくわけではなく、「何となく」乗り越えていく「加代子さん」と、「リボンちゃん」ことわたし の姿が描かれる……と書くと「そんなに上手くいくはずがない」「気概がない」という謗りも受けそうであるが、個人的には力まず

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    友達に教えてもらって読みました。はっきりしてるけど、はっきりしてなくて、正解ありそうでなくて、全部まる、みたいな気持ちになる本でした。。

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    ここに傷があるな、とか、ほころびがあるな、とか、
    いろいろ思いながらも大事にしてきたつもりなんです。
    わたしは、わたしの人生を。

    『リボンちゃん』 / 寺地はるな

    ---

    幼い頃から可愛いものが大好きで、
    頭のリボンがトレードマークの百花。

    "よくわかんない店”で働きながら、
    マイ

    0
    2026年06月26日

    Posted by ブクログ

    寺地はるなさんの作品は、個人的にすんなり入ってきやすい。
    主人公のリボンちゃん視点で描かれているのに、ほかの登場人物と比べて謎めいた部分も多い気がしましたが、自分に正直で好きなキャラクターでした。

    0
    2026年06月03日

    Posted by ブクログ

    ほんわかしていて読みやすい作品。

    テイラー城崎で伯母の68歳の加代子さんは働いている。もうスーツは作っていなくて、ちょっとしたリフォームとか体操服入れを縫ったりしながらクリーニング店で働いている。
    33歳のリボンちゃんこと百花もよくわからない店で働いている。社長の思いつきでいろんなことが始まるのだ

    0
    2026年05月19日

    Posted by ブクログ

    登場人物があぁ、好き!って思う人ばかりだった。
    思うことを言っても、否定されずに成り立つ世界。
    優しい世界だなと思った。
    時間差で「失礼だったね」と言えるのも、「失礼ではなかったですけど」に割って入る「私も失礼だったと思う」も、だからといって気まずくなるんじゃなく、さわやかに謝れる姿もどれも好き。

    0
    2026年04月16日

    Posted by ブクログ

    他人に変だとか言われても、自分のお守りであるリボンを身に着け続けるリボンちゃんを、強いとか簡単に言えないなと思った。
    むしろ、そういうこと(リボンを常に身に着けることとか)をしなくても平気に生きられる自分は、マジョリティとしての図太さや鈍さに守られているんだろう。
    少なくともそのことに自覚的であろう

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    テーラーを営む伯母(68)から「リボンちゃん」と呼ばれている百花(33)の物語。

    下着のリメイクのお手伝いをきっかけに、自分のやりたいことをようやくみつけていく百花。ゆっくりゆっくり馴染んでいく百花だけど、自分の意思ははっきりしていて、人の気持ちには敏感だった。

    読み進めると、テーラーの伯母が女

    0
    2026年09月01日

    Posted by ブクログ

    大好きな寺地さんの、10周年記念作品。
    「雨の夜の星たち」をオブラートに包んだ作品だなあ、好き嫌い分かれるだろうなあ⋯と思った。
    むしろ、珍しく嫌な奴が出てこなくて私は好き。あと、主人公がちゃんと失敗するところもいいよね。

    おそろしくサクサク読めた。2時間くらい?こういう水みたいな流れる文章大好き

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    リボンちゃんこと百花が、母の言葉通り堂々と生きている姿がかっこいい。
    幼い頃自分の好きなものを真っ向から否定してきた父や、いい人だけど浮世離れしていて面倒な存在でもある社長、真っ直ぐだけどデリカシーのない福田、そういった厄介な一面がある人ともそういう人なんだと受け入れて付き合っているところに、人とし

    0
    2026年08月20日

リボンちゃん の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    リボンちゃん
  • タイトルID
    :
    1934508
  • ページ数
    :
    200ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年07月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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