ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • 果実と怪物【単行本版】

    ネタバレ 購入済み

    ハピエンです!!!

    このお話、流れが面白いのもそうなのですが、主人公たちの表情が一コマ一コマ違っていて感情がダイレクトに伝わってくるんですよね。一直線に伝わってくるので、刺激が強すぎて読後1時間くらい余韻に浸っていました。本当に表情描写が素敵なので、ぜひ注目してもらいたいです。

    直接的にえっちなところは最後にしかなく、それもどっちも受け身ぽかったり、どっちも勇気を出すところがあるので、私はどちらが攻めでどちらが受けなのか、はっきりとはわかりませんでした。ただ身長も高いしスパダリが溢れ出てるからこの子が攻めなのかな...?皆さんの意見も聞きたいです。
    ただ、私はそこだけでなく、恋に悶絶してい

    #切ない #感動する #泣ける

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    2025年12月12日
  • ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    心理学を勉強している身としてとても興味深い内容だった。
    学校教育は国語や算数をマスターさせる前に重要なことがあるのだと感じ、子どもの困り感のサインにどれだけ気付くことができるのかが鍵となるのだと感じた。
    非行少年の実際を知ることができたのではないかと感じており、少し見る目が変わった。
    この作品には続編があることを知り、是非読みたいと思った。

    0
    2025年12月12日
  • 転生ギャル勇者と囚われの姫~モラハラ義実家を攻略せよ~【マイクロ】 4

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    元彼に会ってから元彼のことで頭がいっぱいではぁぁぁぁんってなってるのおもしいです。ちゃんとモラハラ夫対策してて最高。

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    2025年12月11日
  • 道頓堀フライングジーザス【電子限定特典付き】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ほんとにすごいよかった。
    心あたたまるBLでした。
    北斗も家族も皆素敵。
    女好きがこうも男を溺愛できるかというところ、よかった。

    #癒やされる #胸キュン #ハッピー

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    2025年12月11日
  • 撮るあなたを撮るわたしを 自撮りとスクショの写真論

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    大山さんの文章、好きだなあ。スマホで写真を見ることが普通の今、時代や文化、写真やカメラやSNSなどの特性や仕組み、様々な視点から分析されていて、「確かにそうだな」「その発想はなかった!」と考えさせられることが多く、全く飽きない。私は写真を見るのが好きだ。SNSの写真や、写真メインの本などで写真に触れて、楽しんでいる。写真を撮ることも人並みにある。でも、そういうとき、私は、写真そのものついて、あんまり、というかほとんど、というか全く、考えていない。だから、この本を読んで、写真の世界って…面白!!となった。国境を超え時代を超え、数えきれない人を巻き込んで、何度も形を変えながら、変えられながら、日常

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    2025年12月11日
  • 転生ギャル勇者と囚われの姫~モラハラ義実家を攻略せよ~【マイクロ】 3

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    元カレはユウカのギャル時代のファンだったのですね。
    どうしてユウカのブランドは大コケしてしまったのか気になります。
    はずかし固め最高です。✧

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    2025年12月11日
  • 転生ギャル勇者と囚われの姫~モラハラ義実家を攻略せよ~【マイクロ】 2

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    全裸でガツンとかっこいいです。ぼいんぽよん。ひどい扱いは受けるけど負けないしおもしろ感があって、楽しく読めていいです。

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    2025年12月11日
  • 転生ギャル勇者と囚われの姫~モラハラ義実家を攻略せよ~【マイクロ】 1

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    モラハラ旦那と義母が最悪ですが勇花のギャルパワーでなんとか反抗を試みる。
    んぺの顔スキ。
    主人公ならこの娘を救ってくれそうに感じます。

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    2025年12月11日
  • 刷ったもんだ!(3)

    無料版購入済み

    社員旅行とかも

    製版や製本の行程などについての話も興味深いです。印刷関係の専門用語は覚えないと分かりにくいですが、本編のカラー扉絵に具体例が印刷されていたりもします。
    印刷会社の本当の繁忙期はもう少し後のようですが、グッズ関連の仕訳や封入作業等、アナログな作業も多々出てきます。
    卒業アルバム用の文字を毛筆で書いて用意する猛者も良かったです。文字通り箔がついていました。

    #深い

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    2025年12月11日
  • ゆうずどの結末

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    ネタバレ

    全ての章が面白い。

    個人的には第二章『牧野伊織』と第四章『青井克喜』が面白かった
    完全に騙されましたねぇ......新しい欺き方を教えてもらった
    第三章の『藤野翔太』は最後のヤツいるか? と思ったけど、ゆうずどを燃やそうとした者への罰則なんじゃないかと思う

    最終章も必要なのかなぁ。なんか無理やりイマーシブにしようとしてない? と思っちゃu

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    2025年12月11日
  • 空っぽ聖女として捨てられたはずが、嫁ぎ先の皇帝陛下に溺愛されています 1

    匿名

    購入済み

    フェリクスさまの顔がかっこよくて好きです。前世の記憶を思い出してからの性格がポジティブになるところも好きです。

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    2025年12月11日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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     「NO.6」文庫版の全9巻のうちの#6です。聖なる祝日を迎え、都市も人も決定的に動き始めたような巻でした。
     何か重大な局面に立たされた時、私だったら何を考えどう行動するだろうと、読み終えて思いました。そもそも人生の全ての時が重要な瞬間なんだなとも感じます。聖都市や条件付きの平和の中で暮らしているならば、本当にそれで良いのか考えてを止めてはいけないというのは、現実に生きる私には身につまされるメッセージでした。

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    2025年12月11日
  • 斜陽 アニメカバー版

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    文章がずっと綺麗。
    最初はかず子の母親への想いに共感して、女性で通じるものも多くてかず子な気持ちで読み進めていたが、最後に『ちゃうわ、私は直治や。』てなりました。

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    2025年12月11日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    「スゲェ…」これは2度読みした時の感想。
    「2度読みミステリの最高峰」とはピッタリの言葉で、どんなに注意して読んでいても騙され、最後のどんでん返しで唸る。
    サイコホラー感が強いが、ミステリ好きなら絶対に読んだ方がいい!

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    2025年12月11日
  • ザリガニの鳴くところ

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    ネタバレ

    ラストがなければ星4にしてたかもしれない。
    “なぜ被害を受けた側が赦すことで前に進まなければならないのか”
    許しを求められる立場にされることへの違和感や不条理を突くような一文が特に印象に残った。
    孤立が弱さじゃなく生きる力に変わっていく過程が、物語の芯としてしっかりと響いた。しばらく余韻に浸る。

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    2025年12月11日
  • BUTTER(新潮文庫)

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    自分自身は結構見た目を気にしてて、鏡を見て太ってたりしたら結構気にしちゃうタイプです。この本を読んで同じように見た目を気にしてる人が多いのかなと思ったし、そう思う人は他人に対しても見た目に厳しくなってしまうのかなと思った。
    昨今のアイドル界隈でガリガリが正義みたいな風潮を暗に批判してるような本にも思えた。

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    2025年12月11日
  • 夜明けのすべて

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    主人公の二人が関わりあうことで、お互いに自然と支え合うようになっていく様子に、心温まりました。

    どんな状況になっても、好きなものは手放してはいけないなあと感じます。

    こんなふうに、身近に自分のことを想ってくれる人を、みんなが見つけられたらいいのになあと思います。

    余談ですが、ちょうど先日、ボヘミアンラプソディーのテレビ放映があったのでタイムリーでした。

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    25.12 瀬尾まいこさんのエッセイを読み、映画がも観たい!と思い、観ました。どんな時にでもどんな人にでも、ずっと心に沁みてくるような素敵な映画でした。
    主人公二人が歩み寄っていく描写も素晴らしかったですが、山添の前の会社の人

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    2025年12月11日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    人が死ぬ際に残す珠「ぎょらん」噛み潰せば、死者の願いがわかるのだという。。
    あらすじをここまで読んで、人の死を乗り越える、心温まる系の物語だと思ったら、そう簡単にはいかなかった。

    心にずしんときたり、悲しくなったり、つらい場面もあるけど、最後に心が温かくなる作品。
    ぎょらんとは亡くなった方への自分の思いなのかな。
    後悔だったり、言えなかった言葉だったり、伝えたい事とか。。

    ただ、私はぎょらんを見ても口にはしないなぁ。何となく怖い。。

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    2025年12月11日
  • さるのこしかけ

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    大好きすぎる

    さくらももこらしい“ゆるくて鋭い”視点が光るエッセイ集。日常のちょっとした不思議、子どものころの感覚、人へのツッコミなど、どれもクスッと笑えるのに、どこか温かくて共感できる。言葉のセンスが抜群で、軽い読み心地なのに「わかる〜!」が連続する心地よさがある。特に自然や生き物に向けるまなざしが優しくて、読み終わるとちょっと世界が面白く見える。疲れてる時に読むと元気をくれる一冊。

    #笑える #ほのぼの

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    2025年12月11日
  • わたしたちに翼はいらない

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    寺地はるな『わたしたちに翼はいらない』を読み、静かに心を揺さぶられた。
    “幸せへ飛ぶ翼”ではなく、“地べたを歩く覚悟”を選ぶ物語。
    弱さを抱えたまま、それでも前に進もうとする人の強さが胸に残る。
    決して軽くないけれど、深く救われる一冊だった。

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    2025年12月11日