すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
乾いた鉄みたいな作品だなと感じました。
最初は変身という帯に機龍警察のような特撮ライクな話かと思ってたら重厚なクライムサスペンスでした。
アメコミ的ヒーローとかダークファンタジーでは無いような気がします。キック・アスみたいなイメージなんでしょうか。それにしても骨太すぎる気がします。子供には読ませられません。
鋭い狂気が誇張されてエンタメになる前に塊で出されてきたような感覚です。
さぁ狂ってクールな主人公が登場です!はい!ここが見せ場!とかが無い。
淡々と内面の狂気と向き合い、超えては行けない線を散歩のように超えていくいい意味でエンタメ性のない暴力と狂気が味わえます。
映画のタクシードライバ -
Posted by ブクログ
土門さんと年越し♪
2年連続 ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
シリーズ三作目
土門誠は〝最後の鑑定人〟と呼ばれる民間の科学鑑定人で、能力は高いが愛想は一切なく、気難しい孤高の鑑定人といった雰囲気。
でも今回は〝モンちゃん〟と呼ばせてもらいたい
今作品では学生時代の友人が次々に登場し、土門さんってこんなに親しい友人がいたんだ!
と思わず驚いてしまった。
その友人の一人で理学部教授の猪狩愛が「モンちゃん♡」と呼んでいる。
えっ?そんな可愛いキャラだっけ?
と思うけど、妙にしっくりくるんだな。
四編からなる連作短編集で、途中までは正直ちょっと物足りないなぁ、と思っていた。
でもでも!
最後の【灰色 -
Posted by ブクログ
ネタバレ暁海も櫂も、親から自由になればいいと誰もが思うのに、それができない。「楽しかった記憶」や「自分がいないとこの人はダメになる」という呪縛がそうさせる。
関係を切り捨てることは、自分の半身を削ぎ落とすような痛みがあるのだと思い知らされます。
「お金があるから自由でいられることもある。たとえば誰かに依存しなくていい。いやいや誰かに従わなくていい。」
これは決して強欲な意味ではなく、「自分の人生の手綱を自分で握るためのコスト。」
愛や夢を語る前に、まず自分の足で立つための「床」が必要であると思う。非常に現実的で、かつ誠実な生存戦略。暁海が最終的に選んだ生き方も、この「経済的な自立」が大きな鍵となる -
Posted by ブクログ
前作の「汝、星のごとく」を読み終えてすぐにこの作品を読んだから、前作のトーリーも思い返しながら読むことができてとても面白かった。前作ではあまり触れていなかった、植木・二階堂の裏側や櫂が亡くなった後の暁美や北原先生、周りの人物たちの人生を堪能することができた。
大人になるに連れて考え方や価値観、他者に対して抱いた印象や感情などは変わることが色々な場面で出てくる。それらが、世間一般的でいう“普通”と外れているかもしれない。その“普通であること”が自分の抱いたものと違う時、他者の意見に左右されてしまうことも多々あると思う。実際に、他者の目を気にして“礼儀があって優しくて何でも出来る人”でいることを -
Posted by ブクログ
【・・・・・・死ぬほど優しくしてくれるんでしょ?(朝陽)】
エロス度☆
おやおや。紬嵩の朝陽への重たい愛はかわいいですね。
紬嵩と朝陽が紡ぐ恋物語の続編で、修学旅行をきっかけで関係を深め恋人同士になった2人のさらなるイチャイチャを覗けて最高にハッピーです。
紬嵩からの甘やかしや激重な彼氏ムーブに悶えさせられ、クラスが別々になったり紬嵩の元カノが出てきたりとちょっとした試練もありますが、朝陽もちゃんと紬嵩のことを想ってるのがめっちゃ伝わってくる場面があったりしてたまらなかった。
510先生の挿絵も悶えるレベルの眼福さで、ラブの甘々さが幸せいっぱいでグッときた。 -
Posted by ブクログ
【間山、好きだよ。ずっと前から(光星)】
エロス度☆
おやおや。後ろの席になった一軍男子から平凡男子が告白されてしまうとはかわいいですね。
光星と晴が紡ぐ恋物語で、タイプが正反対な学生同士のピュアすぎる恋に胸がくすぐったくて甘酸っぱい気持ちで満たされます。
光星からのストレートなアプローチに最初は戸惑っていた晴が徐々にほだされて光星に気持ちが傾いていく心情がたまらなく、兄と比較されるcomplexを持っていたけれど自分を選んでくれた光星の言葉が沁み込んでいくのがグッとくる。
光星も晴を大事にしたり特別に甘々だったり若干変態になるのもめっちゃツボ。 -
匿名
ネタバレ 購入済み興味津々
構成には本作ならではのこだわりが感じられ、飽きのこない斬新なストーリーが生まれています。例の条例は果たして撤回することになるのか気になりました。
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ネタバレ 購入済み
1日もしないうちに死んでしまうくずれスライムが、気がつけば半透明で色も変わり感情豊かな特殊個体に。
アダンダラもテイムしていないけど懐いてて可愛いもふもふさん!
頼もしい兵隊さんたちがいる街で見守られるアイビーがかわいい。 -
Posted by ブクログ
全9編の短編小説。長いものもあれば、数ページだけの作品もありますが、どれも抜群の読み応えがあった。その中でも特に楽しく読めたのは「ヨハネスブルグのマフィア」とタイトルでもある「気分上々」。
「ヨハネスブルグのマフィア」
かつての恋人(?)と10年越しの再会なのに、それを感じさせない大人な会話が魅力的。とりあえず、このマフィアの睡眠法を試してみたい。後、寿司を頼むときは「イカエビタコ」にしたい。
「気分上々」
タイトルそんなところから!?と思ってしまった。思春期ならではの甘酸っぱい悩みや葛藤に、自分もこんな時期があったなあ、と共感。あの頃の男子の頭の中、確かにこんな感じだったかもしれない。 -
ネタバレ 購入済み
星なしがそれほどまでにいけない存在なのか?その村特有の考えなのか?
不遇に遭いながらもへこたれずに生きるために必死なアイビー。
ソラとの出会いのシーンがとても可愛かった。
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