すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
タイトルから気になって読んだ本。
初読みの作家さんでワクワク。
資産家一家の名前が難解すぎたが、冒頭に海外小説のように家系図があったので助かった。
資産家一家のメンバーが順に登場して、殺人を計画するというストーリーを想像していたので、
第一話や第二話は、殺人を依頼された人物目線で話が進んでいくのが予想外で、おもしろかった。
そして、その殺人計画を未然に防いで、しかもトリック返しをする探偵が、タイトル通りに早すぎるし、有能すぎる!
探偵の活躍を楽しみに下巻を読みたい。
家政婦の橋田も只者ではなさそうで、こちらも下巻で明かされるのかなぁ。
なぞなぞウサギおばけのクイズは全くわからなかったの -
Posted by ブクログ
学校で流行っていると聞いて以前から気になっていたものをついに読んでみた。内容的には、すでにある小話・民話・言い伝え(英語圏寄り)の、作家さんそれぞれによる再構成・再話がメインだったが、正直言ってどれも面白い。『答案用紙』などは、他のバージョンで以前に読んだことがあったが、それよりも訳も内容も分かりやすくなるように工夫してあって、なるほどこれなら小学生にもわかりやすいと納得。そしてこの読書経験は、話を複雑にせず、古い言い伝えを現代的にアレンジすることのヒットの確実性を教えてくれるような気がした。ただし、何か真新しい物語を期待して読むと、すでに読書経験のある読者は「こんなの知ってるよ!」とがっかり
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購入済み
電車で泣いてし合いました
中学生の聡子の描写が凄く良かったです。聡子が言語化できない以上、本来はもう救われることがない想い、それを真修の優しさが、想いが救いましたね。
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Posted by ブクログ
ネタバレ新キャラとして登場した地獄の魔女、花の魔女。どちらも良い感じに人間辞めていて、とても良いキャラでした。
地獄の魔女はとても芯が強く、自ら苦行を買ってでる辺りが人の良さが滲み出していますね。後頭部や腹に口があるなど、異形と言っても良い見た目ですが、心の有り様は人間を辞めていないのが分かります。メビウス連環錫杖ハリティが彼女の旅路の心の支えとなる事を祈っております。
対して花の魔女は、価値観が人から外れてしまった側。ですが、ある意味、大事なものは分かりやすいタイプではあります。あと、大利は面倒な相手に好かれる才能でもあるんでしょうか? -
Posted by ブクログ
ちょっとホラー味とおかしみのある小編集。かなりよかった。
第1話 家内ではない3人目の人影がマンション内にいる。彼女にも見えているらしい。物理的な攻撃はできない。会社にまでついてくる。
第2話 風子は首なしの鶏を飼っている。両親が交通事故で死んでしまい、おばさんと住んでいる。
第3話 酔っ払うと時間を少し遡ることができる女性を主人公に後輩が小説を書きたいという。競馬を当てさせたらどうかと私はアイデアをだす。
第4話 小説家には一行も書けないスランプが訪れることがある。Tさんのスランプは深刻だった。妻に離縁までされた。
第5話 クラスメイトの3人が自分の子を殺した。彼らや、私がいじめて -
Posted by ブクログ
動物に人間の気持ちがわかるというのは本当だ。僕も猫ではないがペットを飼っている。フェレットというイタチの仲間だ。うちの子はトイレもちゃんとできるが、僕が起きてこなくて遊んでもらえないと、寝室の前でウンチをする。おやつがもらえないときは台所でする。僕がもっとも嫌がる場所を心得ているのだ。
「言葉が話せないんだから、やつらにわかるわけない」。そういうのは一種の言語的去勢である。たとえば「交尾」という言葉がある。要するに生殖行為のことだが、これは動物にしか普通は使わない。まるで「動物がセックスなんて上等なことをするわけがない」とでもいうように。だが、言葉によって僕らはいったい何をわかっているのだ
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