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Posted by ブクログ
多様性を認めるというのはマジョリティ側が自分たちの秩序を乱さない程度のマイノリティは受け入れてあげますよ、というある種傲慢で無理解な態度とも捉えられる。そもそもマイノリティ(⇔マジョリティが必ずいる)という呼称が偏見を持った(立場の上下を想起させる)肩書である。そしてマジョリティ側が批評する立場である(そうなりやすい)以上、マイノリティを自認する人が敵意を抱いたり諦めて心を閉ざすことは必然の成り行きと思う。
けど結局のところ無自覚にマジョリティ側に立っている人同士だって、他人のことを完全には理解できないし、摩擦を生じるし、それでも手を組んで生きている。マジョリティだマイノリティだと言い出したこ -
Posted by ブクログ
自傷行為、オーバードーズなどがやめられない、不安や抑うつを訴えたり、食行動異常を起こすなどの精神症状が見られる…そして薬物療法が効かない。そんな子どもたちの話を、児童精神科の医師である著者が聞いていくと、強い自己否定ー自分が嫌いという気持ちに行き着く。
そんな子どもたちのことを、「自分が嫌い病」と呼び、自分が嫌い病とはどんなものか、子どもたちが自分が嫌い病になる背景などを解説し、子どもたちをどう支援していけばいいのかを教えてくれる。
他人から客観的に評価される「自己」と、自分を自分で評価する「自我」のバランスの重要さが、分かりやすく説明されている(ここでいう自己と自我は、著者が分かりやすくする -
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