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Posted by ブクログ
ルームツアーが大好きで、井田さんの細かい描き込み具合と実際に手に取ることの出来そうでいて夢のようなインテリアやお皿などの数々。自分の家でゆっくり紅茶を飲みながら読みました。絵から伝わる“おさまる”心地よさ。お家を作るなら広いだけの豪邸や、タワーマンションのような家は好きではなくて、狭小住宅の工夫のされた間取りや、むかしからある平屋のリノベーションなどが大好きなのでまさにこのどれもがうっとりしました。地震のない家だ思うけどそれは絵の中のフィクションなので上の棚のぎゅっとつまった飾りまでも隈なく目を凝らして楽しめるそんな本。最後のまるおさんの家が素敵で、井田さんの展示会があるならあのドーナッツをもったくまのガチャガチャがあればコンプリートしたいなとほっこりなりました。
邪魔にならない程度にと手書きで書かれた文章も控えでいて美しく、字の美しさも絵の美しくさもどちらもぼんやり画集を眺める贅沢な時間をあったかくしてくれます
Posted by ブクログ
『家が好きな人』『ごはんが楽しみ』に続いてこちらも。取り上げられているテーマに画風が合っているのもこの方の作品のいいところ。画風が変わったとご本人が書かれていますが、確かに大きく分けて本の前半と後半で印象が違います。色合いも、前半はやや寒色な印象があり、後半はより温かみが感じられます。
タイトルの『おさまる家』、なかなか面白いタイトルだと思います。狭いながらも、たくさんのお気に入りのものに囲まれて居心地の良さを感じる家ですね。デスクを棚で囲って仕切りにして半ば切り離された別空間を作るのはやってみたい気もします。私の家はおさまりきっていないのでまず断捨離が必要だし、おさまりきってない反動だと思いますがしまい込みたい欲求が強いのでこうはならないのですが。PCをはじめとして電化製品はこのイラストのような空間にうまく収まってくれないし…それは私のセンスの問題か。
この、少女漫画っぽさと、生活感があって、温かみのある色味のこの画風が好きという方が多いと思います。繰り返し見てほっこりと癒されたいです。過去に作った同人誌が出版社から作品集として発行された本ですが、そうなるのはやはり作者の個性あってこそですね。AIには作り出せないものだと思います。AIに取り込まれて蔓延するようなことになって欲しくないですね。
追記:原田ひ香さんの『#台所のあるところ』の表紙も井田千秋さん。ひと目見てわかりました。
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