すべての高評価レビュー
-
匿名
ネタバレ 購入済み伯爵令嬢ユフィリアは、周囲から完璧な淑女と言われるほど素晴らしい女性である。
しかし、家族は容姿も知恵も劣る妹アリスを甘やかし、ユフィリアはいつも我慢を強いられ、つらい日々を過ごしていた。
更に婚約者エリアスもユフィリアを放置し、浮気三昧である。
疲れた日々を送るユフィリアの前に獣人国ゼイングロウの皇帝ヨルハが現れ、番となってほしいと求婚される!
ヨルハの強い想いに触れ、少しずつ惹かれるユフィリア。
ようやく、家族から離れ、ゼインクロウへ旅立つ。
しかし、逆恨みするアリスとユフィリアの元へ向かった馬鹿な元婚約者は…?
-
-
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白くて本当に読む手が止まらない作品でした!(朝から読んで気付けば夜に(笑)))
常に業績トップの営業マン鳥井が、営業先で殺人事件を目撃してしまう。そして、培った営業スキルでその場を抜け出す為に殺し屋と2週間で2億円を稼ぐ契約を行う。
果たして鳥井はノルマ達成出来るのか!?
物語序盤から読みやすい文体だなと思ってはいたが、読み進めると内容や展開にガンガン引き込まれ久しぶりに1冊丸ごと一気読みして上質な映画を観た気分になりました。
内容は勿論ですが、個人的にシーン毎に鳥井の心理が変化する様はとても上手く表されていて、物語序盤の表の世界の心持ちから中盤から終盤に向けての裏の世界の -
Posted by ブクログ
本書で霧箱があると紹介されていたので、50年ぶり?60年ぶり?に行ってしまった大阪市立科学館。入場料400円(やっす)。ミューオグラフィというのは、ミューオンが検知されると小さい赤いLEDがあちこちでピカピカ光るんだけど、たまに一列全部がいっしょに光って、なんか強いやつきたか!? って、つい期待しておおってなる(本書を読んだ直後だからねぇ)。空気中の放射線が見えるという装置は、これこそ霧箱? 飛行機雲のような白い線がひょいひょい出てくる。ふっと出てふわふわと消えていく(どっちかというと寄生虫を思い出したけど)。シンチレーターとかいうのもあった。感動。
宇宙線って、宇宙飛行士などが大気圏外 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本を読んで、学びがありました。
✅人や物事の本質を捉えること
✅自分にとって都合の良い想像(解釈)をしないこと
✅大切な人に本心を伝えること
ジョーンは、あまりにも主観的な思い込みに囚われ、大切な家族の人生に歪みを与えました。
「相手が何を思い、どう考えているか」は二の次で、常に自分の都合を優先して物事を考える。
その結果、大切な人達から距離を置かれてしまいます。
しかし1番の悲劇は、ジョーンが長い年月その事実に全く気付けなかったこと。そして旅先でようやく真実に気付き、ロドニーに打ち明けようとしたにもかかわらず、結局は何も言えず、元の「何も知らない幸福な妻」に戻ってしまったことだと私 -
Posted by ブクログ
『歴史が判断を下してから時が経った出来事を、こうしてあとから振り返ってみると、当時のことにはすべて意味があり、鳥の飛翔さえ確かな予言になっていたと思えてくる。しかしながら、刻々と過ぎゆく現在の真実〟というのは、もちろんあとから想像するよりずっと熱く、騒々しく、生々しいものではあるけれど、多くの場合"過去の真実"よりも、時には"未来の真実"よりも不確かな様相を呈するものだ』―『第三部 アタワルパ年代記/1 コンドルの落下』
ローラン・ビネの小説を読むのは、これで三冊目。訳者あとがきにも紹介のある通り、この作家の最大の特徴は歴史的事実と虚構の巧みな綯い交ぜ -
-
Posted by ブクログ
家出していた父と和解するシーンは感動致しました。営業の仕事に翻弄され、自分のことで頭が一杯だった依織が、とまり木の人たちと触れたことで大人になり、父の大変さや苦しさを感じ取ることができるようになる流れが素敵でしたね。相手の弱さを許して、自分の弱さを許されて、少しずつ人は大人になっていく。
現代の社会問題化しているパワハラや介護なども取り入れていたのも今作のポイントだと思います。読者さんの悲しみや苦しみに寄り添い、そして癒すような書籍になっていると思います。
パンを推す依織が、自分のために食事を作るようになる流れや、言葉遣いの荒いお客さんにも負けずに対応する流れなども良く、成長がよく描けていたと -
Posted by ブクログ
小惑星なんて降ってこなくても私たちは平等に死ぬし、それは何年後かも明日かもわからない。それなのに、人類絶滅という形で余命が与えられたらどう生きていいのかわからなくなる。普段は明日とか近いうちに死ぬかもなんて思わずに、毎日を積み重ねているわけなのに
死に限らず、成人、卒業、引退、大切な人との別れなど、人生には様々な節目、「終わり」があり、その度に私たちはある意味死んでいるのかもしれない。それ以前の日々には戻れない
一ヶ月後死ぬかもしれない、明日死ぬかもしれない、そうなった時に、それを受け入れてもいいと思えるような人生を送ることができているか
物語終盤、登場人物たちは『納得の仕方』を見つける
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。