すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ西条市出身である私ですが、喜多川先生の作品は何冊も読んできたもののよくがんばりました。は読んでいませんでした。
父哲治は不器用で自分のような人間にならないようにと息子の嘉人と距離を置いていたけど、実は誰よりも息子を愛していた。その事を伝えないまま亡くなり、そんな父の想いも知らないまま父の訃報だけを聞いて西条市に37年ぶりに戻った嘉人は西条祭りを通じて父との記憶に触れて次第に父に対する感情が変わっていく過程を体験することができました。
後半に母と嘉人が出て行った後の哲治についての話があるのですが、必読です!
あと山吹先生が無事に乗り越えれたのかが気になります笑 -
Posted by ブクログ
子に読ませたい一冊です。
吃音のある「少年」が、さまざまな出会いや経験を重ねながら成長していく姿を、7つの物語で描いた作品。
「きよしこ」って何だろう?
そんな小さな疑問から始まり、気づけば物語の世界にぐっと引き込まれていました。
特に「乗り換え案内」と「北風ぴゅう太」は胸が熱くなり、「ゲルマ」と「交差点」は、いろんなことを考えさせてくれる物語でした。
そして、この作品は始まり方も終わり方も本当に素敵です。
読み終えたあと、静かな余韻が長く心に残りました。
最初から最後まで大好きだと思える作品。
また、読み返したい一冊です。
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重松清作品の -
Posted by ブクログ
だいすきなだいすきなだいすきな小説。
読み進めていくたびに、ああやっぱりすきだな〜って思う。
たった10人だけで挑む箱根駅伝。
スポ根大好きにはたまらない………。
駅伝を描いた作品って色々あるし、
色々な媒体で展開されてるけどもやっぱり
小説が一番相性がいいんじゃないかなと思う!
ひとつの襷を繋いでいくチーム戦だけど、
走っているときはひとりだから、走者の心の声がたくさん聞ける。自問自答が聞ける。(読める?)
寛政大メンバーそれぞれの、走りに対する想い?向き合い方?もそれぞれで。走る理由はそれぞれだけど、皆本気で走っていて。
読み進めてくうちに10人皆のことが好きになる…
6区を走ったユキのシ -
購入済み
期待以上の進展
前巻を読んで、どのあたりから本巻がスタートするのか検討がつかなかったのですが、とにかく続きが読めて嬉しいの一言です。
自分のペースを取り戻した彗くんが着実に必要な情報を得ていくテンポが小気味良く、ずっと追っていたいのに、すぐ読み終わってしまった・・・。次はいつまで待てばいいんでしょう、早く続きが読みたいです。 -
Posted by ブクログ
テンポがよく、何度読んでも面白い作品です。
読み返すたびに思うのは、「坊っちゃん」のまっすぐさを支えていたのは、清の大きな愛だったということ。
私利私欲にまみれた人たちの中でも、坊っちゃんが自分の信じる道を迷いなく進めたのは、いつも変わらず味方でいてくれる清の存在があったからなのかもしれません。
もし我が子が坊っちゃんだったら、私は清のように無償の愛で見守れるだろうか。
そう考えると、今回は坊っちゃん以上に、清から多くのことを学ばせてもらいました。
読み終えたあとも、山嵐や赤シャツ、うらなりたちのその後を勝手に想像して楽しんでいます。
きっと、また読む一冊です。
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