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Posted by ブクログ
2026/8/30
若年性アルツハイマーを患い、余命宣告を受けた26歳の青年エミル。
ネットで、旅への同行者を募集し、申し出てきた女性ジョアンヌと共に、最後の旅に出る。
エミルはもちろんなんだけれど、私はジョアンヌにとても感情移入して読んだ。
初めは何を考えているのかわからなかった彼女だけれど、後半、ジョアンヌの過去が語られてからは一気に引き込まれた。
エミルと徐々に絆を深め、そして彼女自身も過去と向き合い、最後に彼女がとった選択にとても共感した。
死にゆく人、死を看取る人、そして彼を愛する人々。
たくさんの人の思いに、涙が止まらない。
優しくて、温かい感動の物語だった。
ジョアンヌが -
Posted by ブクログ
もとは1997年、晶文社刊。
1972年、24歳で入社、80年に退社。「暮しの手帖」編集室に8年いた。編集長の花森安治は78年の1月に急逝。彼のもとでの6年弱の日々を回想している。
話は71年暮の入社試験、面接での花森との問答から始まる。「暮しの手帖」は当時人気の出版社。とんでもない倍率をくぐり抜けるのだが、母親も自分も「暮しの手帖」を愛読しているから、内定は間違いないと思っている。底抜けの楽観。結局、4名が入社。
編集室は30人を超える大所帯、それが同じ釜の飯を食いながら(夕食作りは当番制)、仕事をする。花森編集長からは叱るに叱られ(ある時からそれが快感になる)、時には褒められ(これは超快感
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