ブックライブの高評価レビュー

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  • 三流シェフ

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    フレンチの名立たる巨匠と一緒に料理をして今に至り、フランスからも評価されていて、すごいとしか言いようがない。読むだけですごい熱量が伝わってくる。Youtubeでもわかりやすい説明だし、読んだ後は三國シェフのファンになった。

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    2025年12月12日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    話題になっている尖閣諸島についてのことをメインの題材に、日本、アメリカ、中国、朝鮮の立場をわかりやすく物語にしています。
    カエルに置き換えることで、ストーリーがスッと頭に入ってくるので、歴史や社会情勢などが苦手な人でも楽しめる一冊です。
    今後の日本は一体どうなっていくのか?日本国内に満映している情報は、何が正しくて何が間違っているのか?
    ものすごく考えさせられました。

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    2025年12月12日
  • 完全独習 統計学入門

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    統計学の名著として知られる本で、さすが「名著」と呼ばれるだけあって説明がとてもわかりやすい。
    統計を学ぶうえで一番大事なのは 標準偏差。
    これを理解していないと、その先に出てくる正規分布やカイ二乗分布、t分布がうまくつかめない。

    ・カイ二乗分布
    標準正規分布に従う変数をいくつか用意して、それを二乗して合計したものが従う分布。
    母分散を推定するときに役立つ。

    ・t分布
    母分散がわからないときに、標本平均が母平均からどれくらいズレるかを示す分布。
    特に標本サイズが小さいときに母平均を推定するのに使う。

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    2025年12月12日
  • KOBE BRYANT  THE MAMBA MENTALITY  HOW I PLAY

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    NBAの歴史の中でも稀に見るスーパースターのメンタルやバスケットボールに取り組む姿勢が、彼の言葉を通して伝わってきます。偉大な選手は考え方もやはり偉大であると感じました。

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    2025年12月12日
  • 黄色い家(下)

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    ネタバレ

    機械が発展し古典的な犯罪が取り残され、段々追い詰められていく様子に、西部劇映画の明日に向かって撃て!を、栄枯盛衰の日々を過ごしたのち何も残らず、時間だけが過ぎていく、でも少しだけ希望のようなものも見えたラストに北野武のキッズリターンを思い浮かべた。
    琴美さんとのカラオケのところはとても綺麗だった。黄色い家が崩壊していく中、蘭と桃子はやっぱり持っている側というか居場所がありなんとかなる側で、花と黄美子さんはなんとかならない側で、花のお母さんもなんとかならない側で、そこの断絶が残酷だと思った。花のお母さんが72000円を残していたのも心に残った。
    人生、レールの上を走れている時は大丈夫だけど、一旦

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    2025年12月12日
  • 雷雷雷 5

    tk

    ネタバレ 購入済み

    めちゃくちゃ面白い
    相手もスミレと同じ人間だったのはちょっと進撃の巨人っぽい感じ
    スミレも普通の人間ではなさそうでこれからが楽しみ

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    2025年12月12日
  • しっぽのカルテ

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    できたらこんな素晴らしい人間関係と環境下にある動物病院で働きたい。特に院長のキャラが良すぎて元気も強さも優しさももらえる。
    猫、犬、インコ、うさぎ、馬と、どんな話にも厳しい現実や悲しみもたくさんあるけどきちんと向き合い、どうすることが1番動物たちにとっていいかがきちんと描かれている。
    ロビンと久栄は結果良かったけどやっぱり老老介護は相手が動物でもとてもしんどいだろうと思う。
    天国で自分の名前を言う時に、きっとうちの子なら「僕、かわいいです!」って言うだろうなぁと微笑ましいやら切ないやら。
    お仕事物語だけではなく、深雪と土屋のほのかな恋愛を感じられるのも楽しい。
    どの話も涙が出るけどあったかくて

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    2025年12月12日
  • 相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた

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    相手に伝わる話し方とは池上さん流に言えば、相手への想像力が必要になると理解できました。
    さらに、聞く力が伝える力にもなる事がわきり大変為になりました。
    自分自身の伝え方に疑問を感じたら再びこの本を手にしたいと思います。

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    2025年12月12日
  • メイドなら当然です。 濡れ衣を着せられた万能メイドさんは旅に出ることにしました8【電子書店共通特典SS付】

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    ヴィヌース王国でメイドさん一行は合流し、ティエンの両親がいたという砂漠の冥顎自治区へ。
    メイドのニナ、魔導士のエミリ、月狼族のティエン、発明家のアストリッド。
    ヴィヌース王国辺境のなにもない街ベルジェ。冒険者のまとめ役バティスト。
    リブブ族のウィラと出会う。虐げられ空っぽだったウィラに自分を重ね合わせるニナ。
    ヤギを使ったギガントワームの討伐とアストリッドの発明。
    ウィラの案内で砂漠に踏み込むが、リブブ族の盗賊に襲われる。
    鉄道敷設のため砂漠の調査を行う先遣隊。
    5人兄妹の末っ子に生まれたニナ、よく転ぶため仕事ができず、3歳から掃除を始める。行商人から噂を聞きヴァシリアーチに見出され、眼鏡を与

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    2025年12月12日
  • 世界はきみが思うより

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    ネタバレ

    "デビュー10周年・30作目"
    やっぱり寺地先生はすごいなぁ。
    まだ10作品しか読んでいないが、毎回心にグサグサ刺さる言葉を与えてくれる…
    本作を読んで、色々生きづらい世の中だけど、この世界を私はまだ生きていたいなぁってしんみり思った。

    主人公香川冬真は幼い頃から、自分は同性を愛する質であると自覚し生きている。そんな彼が高校生で出会ったのは、伯母と難病の妹と暮らす時枝綱。ふたりはゆっくり痛み、優しさを共有しながらふたりだけの愛のかたちを見つけていく。2人がお互いのためにかける言葉や行動はとても温かくて、こんなにも尊い関係を一読者として見ることができて心から幸せだった…

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    2025年12月12日
  • 薫る花は凛と咲く(21)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    泣けてくる。

    もはや少年誌のレベルじゃないな!
    泣けるし、次の巻が待ち遠しい。

    #感動する #泣ける #胸キュン

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    2025年12月12日
  • だから、もう眠らせてほしい

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    安楽死、尊厳死、だれにでも来る死や病気に直面したときに、私はどうしたいかを考えられる本でした。
    緩和ケアへの希望を感じつつも、まだまだ理想の実現は難しいだろうなとも感じ、他の本でももう少し知識を深めたいと思えました。

    安楽死に何となく賛成…というか、死を希望に生きているタイプなので、安楽死したいなあとぼんやり思ったりしていましたが、安楽死についてまだまだ知らないことも多いんだなと気づかされました。安楽死を合法化しつつも、緩和ケアや他の様々な支援がもっと充実する社会を望みたいと思います。

    凄く読みやすく、大切なことを知り考えられる名著だと思います。優しさや気遣いが感じられる文章でした。幡野さ

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    2025年12月12日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    ネタバレ

    白血病、ALS、末期癌、重篤な病気ばかり
    医者と患者
    病気と、生と死との向き合い方
    心を抉られるような台詞が所々に出てくるし、病状が深刻で怖いのだけれど、もっと読みたくなる

    桐子先生と福原先生、2人が今後、どんな医療を創り上げて行くのか、楽しみになるラストだった


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    2025年12月12日
  • アオのハコ 23

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    まだまだ目が離せない

    単行本派としてはまだまだ目が離せず。
    ひと波乱ふた波乱もありそうだし、
    隣に引越しされてきた方が何かあるのか?
    色んな想像しながら次の巻を待ちます。

    #ドキドキハラハラ #エモい #胸キュン

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    2025年12月12日
  • ふる

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    自己主張が苦手で、いつも控えめな主人公・池井戸花しすが、他者との繋がりや自分との会話の中を通して成長していく物語。過去と現在を交互に描写しながら、各シーンを通して大切なことに気がついていくんだけど、何よりこの小説を単なる主人公の成長譚としていないのは、以下の二つの要素があるからだと思う。

    ・新田人生という名前の登場人物が何度も出てくる。タクシー運転手だったり、動物園のスタッフだったり(全部他人)
    ・白いぼんやりとした塊が見えている

    どちらも直接的にそれがどういう意味なのか書かれてはいないが、事あるごとにあらわれて、花しすの人生の中で重要なファクターとなっている。あれ、何やったんやろで終わら

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    2025年12月12日
  • GOAT Summer 2025

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    黒の紙が素敵
    もちろん表紙も素敵だけど
    中の紙の黒は素敵すぎる
    黒の紙にシルバーの文字
    ゾクゾクしすぎる
    そのうえ
    どのお話もゾクゾクしたし
    のめりこめた

    思った

    前作の特集愛より楽しかった
    どうやら私の中では
    愛より悪が勝っているらしい

    そして
    GOAT をつい買ってしまうのは
    一枚一枚の紙が素敵だからかも
    紙の力は偉大
    だから本はダンゼン紙派


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    2025年12月12日
  • マシュマロ体温【マイクロ】 12

    無料版購入済み

    会社の男の人が、小夜さんは優しいのでお嫁さんにしたいよねと言っただけで久保くんはヤキモチ妬くんですね。

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    2025年12月12日
  • 薫る花は凛と咲く(9)

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    カバー表紙みてあれ?凛太郎だけど髪色が…の謎が解けました。ずっと自分を守るためにしていた金髪。自分よりも大切に思える存在ができたことに気づいて前に進めた凛太郎がかっこよすぎ。
    凛太郎と薫子の関係は磐石になりつつも、桔梗と千鳥の代々受け付けられてきた確執はなかなか難しい。
    でもお互いをもっと知ることができれば、関係は変わっていきますよね。

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    2025年12月12日
  • 入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください

    購入済み

    語られる怪談自体も不穏で素晴らしいが、主人公を取り巻く環境のほうが悍ましく、それゆえに淡々としつつもズレた主人公の反応が面白い。この状況でハートフルな展開もあり温度差が最高。

    #ドキドキハラハラ #怖い #笑える

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    2025年12月12日
  • ヤンキーと地元 ――解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち

    Posted by ブクログ

    当時のリアルな生活史ではあるが、沖縄の友人と話すと現状は古くなってしまっている印象。

    肝はそこではなく、参与観察の手法や工夫においては、会社組織の形成、醸造にも活かせる部分もあると感じた。

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    2025年12月12日