ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • ファイア・ドーム 下

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    辻村深月作品は子供の心の描写が素晴らしいが、本作でも子供たちの強さや純粋さや、心に抱えていた大人が気づいていなかった感情に心を揺さぶられた。
    そこにそれぞれの大人たちの感情が描かれ、共感させられ、とても読みごたえがある作品だった。
    辻村作品には、初期作品での子どもたちの心の葛藤、「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」での女性たちの苦しさ、「かがみの孤城」での大人の子供たちを思う気持ちなど、たくさんの大好きな場面や感情表現に感動させてもらった。作者が年を重ねるごとに描かれる人たちの年齢も成長していったが、今作はその集大成。
    今年No.1の大傑作!

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    2026年07月02日
  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(下)

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    細川ガラシャの一生を題材にしたドラマや小説にはこれまで出会ったことがなかったのでとても興味深く読めた。
    人が人らしく生きることがこれ程までに困難な時代に、忠興に閉じ込められ続けても自分らしく生き、自分らしく幕を閉じた玉子の生き様が凄まじい。
    初之助が登場する場面はいつととても切なかった。

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    2026年07月02日
  • 行正り香のインテリア  心地よく暮らすためのルールとアイデア

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    13年前に出版された本ですが、素敵な写真が多くて写真集のように楽しめました。床や壁、照明の選び方などインテリアを作る上でポイントになることがいくつかあり、勉強になります。インテリアの統一感を出すために窓枠も塗装してしまうとか、こだわりが詰まった一冊です。

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    2026年07月02日
  • レゾンデートルの祈り

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    ネタバレ

     レゾンデートルとはフランス語で「自身が信じ生きる理由」や「存在価値」を意味するらしい。そんなものを明確に感じて生きている人なんか少ないとも思う。タイトルの「レゾンデートルの祈り」からは、自分にしかわからないはずのレゾンデートルをまるで誰かが祈ってるようにも感じて、奥底にある自分でも気が付けない「本当の自分」が静かに祈っているのかもしれないと思った。
     私は初めて小説を読んで泣いた。やっぱり、人が自分の奥底の感情や思いに苦しみながらも触れて、同時に満たされていく姿は美しいと思った。誰かに見抜かれて、言葉や行動で自分の本音に触れてしまうことは怖くもあるけど、誰かにしてもらうからこそ強く実感できる

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    2026年07月02日
  • ハートビートエラー【単行本版】(特典マンガ付き)

    Nao

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    よき

    コミックス出るのずっと待ってました。とても良い…!攻めの結城がスパダリかと思いきやお茶目さもあって、全体的にコミカルでテンポよく読めます。クスッと笑えるとこも多い。上司と先輩の関係も深掘りして欲しいのでスピンオフお待ちしてます…というか続編も読みたい。

    #エモい #笑える #胸キュン

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    2026年07月02日
  • 8度目の人生、嫌われていたはずの王太子殿下の溺愛ルートにはまりました~お飾り側妃なのでどうぞお構いなく~4巻

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    やや駆け足

    目的のためなら手段を選ばない侯爵令嬢ジェマ。王妃には時としてその決断も必要になることもあるだろうけど、今回はその使い方を間違えた。わかりきった結末だろう。
    邪魔者がいなくなったフィオナとオスニエルは新婚旅行にでかけ、絆を深めようとしてここでもまた珍事件が。
    ややバカップルになったふたりのやりとりがほほえましい。

    #ハッピー #スカッとする

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    2026年07月02日
  • 国宝 下 花道篇

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    映画で描かれていないところめちゃくちゃあって、映画とは違う印象を受ける部分も多かった。私は映画の方がより苦しい気持ちになって、本はもう少し軽やかな感じがあった。歌舞伎の演目をもっと想像できれば、きっともっとその時の喜久雄の気持ちが想像できるようになって深く楽しめるんだろうな。
    映画も小説も両方いい。でもあそこまで削ぎ落として、少しだけ変えて、まとめ上げた映画もすごい。

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    2026年07月02日
  • 本日は、お日柄もよく

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    ネタバレ

    あまり聞き馴染みのないスピーチライターの話
    ところどころ出てくるスピーチがどれも心を揺さぶる
    こんなにも言葉を紡ぐ事が上手な人がいるんだと、
    心から感動した

    言葉は時に世界を変える
    人を鼓舞する、人を支える
    また、人を傷つける
    言葉の強さ、重さを改めて感じた

    文中で特に心に残った言葉
    「困難に向かい合ったとき、もうだめだと思ったとき、想像してみるといい。
    三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。」
    これからの人生の宝物になった言葉。

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    2026年07月02日
  • 短篇七芒星

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    突拍子のない書き出しでつけた勢いを自意識へ思いっきりぶつけるような展開が、読む人を選ぶ気もするが個人的にはとても合っていた。
    代替、雷撃、狙撃 が特に好みだった。

    外で起こった未知の出来事に対して、自分の解釈で補助線を引きながら徐々に理解に近づいていく感覚がよかった。
    短編でありながらも過去の自分の記憶だったように錯覚させてくれた。

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    2026年07月02日
  • 銀太郎さんお頼み申す 2

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    着物って、

    とにかくハードルが高いと思う
    興味はあっても、着物も小物も持ってない、
    知識もないし出かける所もない
    手入れも所作もできないしお金もかかる…
    本当にいくつもの障害があって、
    それを超えても着物を着たい!!という強い意志がないとね
    なんにも知らないのに突き進んでくさとりちゃんすごいな

    #深い #笑える #癒やされる

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    2026年07月02日
  • うるわしの宵の月(2)

    無料版購入済み

    絵がとても綺麗です。2人の王子様。
    宵ちゃんは確かに綺麗だけれど、やはり女の子にしか見えん。
    お互いに初恋同士なんですね。
    友人達のキャラも良くて面白い。

    #胸キュン #カッコいい #癒やされる

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    2026年07月02日
  • 殺し屋の営業術

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    第71回江戸川乱歩賞、2026年本屋大賞6位、大様のブランチBOOK大賞2025などの紹介があったので読んでみました。

    物語が現実離れはしているが、主人公がいつ殺されてもおかしくない状況の中でストーリーが展開していくのでドキドキ感が最後まで続いていて目が離せなかった。

    エンターテイメントとしては、かなり面白く、ドラマ化されるんだろな〜とか、既にシリーズ化が決定していて第2巻が出るのもなっとくできる内容だった。

    主人公の幼少期からのコンプレックスがどんどん満たされていく心や感情の変化も面白かった。

    最後のピンクダイヤモンドで帳尻をあわせるところも。

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    2026年07月02日
  • 【期間限定 無料お試し版】ノンケ会社員 紹介制水着専用ジムで開発される 1 人生が変わるパーソナルトレーニング

    購入済み

    よくわからんストーリー。エロ目的ならこーゆのもありなのかな。ストーリーがわからんのでそこが期待はずれ。

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    2026年07月02日
  • スパイシーゴールデンアワー 第2話

    無料版購入済み

    どうして気がつかない

    主人公こんだけ気づかんもの?本当に人に興味ないとか。でも気づくだろと思ってしまい、テンションが下がってしまい読む気が失せた。

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    2026年07月02日
  • この恋は世界でいちばん美しい雨

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    5年ぶりの再読。
    久しぶりに手に取って読んでみても、この本は初読の時と変わらずずっとキラキラ輝いていました。

    言葉がきれいで、ヒロインの可愛さが愛おしくて、、
    幸せとはなんなのか、自分の夢や願いと、大切な人の幸せや、大切な人の願いとか、
    自分はこれからどう生きていくべきなのか、
    今後の人生の考え方について学びの多い本です。

    ぜひ映像で見たい作品です。

    2026.6.22-2026.7.1

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    2026年07月02日
  • 正欲(新潮文庫)

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    この本を読むと「多様性」に対しての捉え方が変わってしまう。受け入れるのは都合の良いマイノリティにおけるマジョリティだけ。

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    2026年07月02日
  • 銀太郎さんお頼み申す 1

    購入済み

    奥深いね

    ヒロインのさとりちゃんがあまりにも着物に関して無知なのが、大げさだけど笑っちゃう
    銀太郎さんや周りの人たちからちょっとずつ知識を吸収してるのを、一緒に楽しく勉強させてもらってるような

    #タメになる #深い #笑える

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    2026年07月02日
  • 岸辺露伴は倒れない 短編小説集

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    ネタバレ

    とても面白かった。3つの短編が収録された作品で、それぞれ独立した物語のため読みやすい。一話完結ながらも不気味さや不可思議さがあり、どこか『世にも奇妙な物語』を思わせる雰囲気が魅力だった。

    「黄金のメロディ」では、露伴が過去に訪れた街で出会った青年が、究極の音楽である黄金のメロディーを追い求める物語。メロディーを求めるたびに街が一つ滅びるという異常な展開が印象的で、最後に青年が露伴を巻き込まず、自らの意思で運命を受け入れる結末も後味を残した。

    「原作者・岸辺露伴」では、露伴作品の映像化をきっかけに、軽視されたキャラクターが現実へ影響を及ぼし始める。創作と現実が交錯する展開が面白く、物語のルー

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    2026年07月02日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    (後立山連峰)
    なんだろう、なぜかスッと物語が入ってこなくて。
    相性みたいなのがあるのだろうか。
    でも、山の景色や土の蒸れた匂い、風の轟きや葉の擦れ合う音、鳥の鳴き声、遠くのパーティの話し声、喧騒、熊鈴の音、いろんなものが一気に記憶から湧き出てきて、それがもう物語以上に物語で……記憶の情景と感覚と、物語が交差する、滅多に得られない読書体験でした。

    夢は逃げない、なんてことはなく。
    別に今急がなくたって、何年か後でもできる。
    でもそのときが訪れることはもうなかったこと……

    いま動かなきゃ追えない夢があったり、登れない山があったり。
    人生あまりに長くて、つい計画的に物差しで測りながら計算して物

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    2026年07月02日
  • 君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫)

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    一本目「プロローグ」、唐突に愛と人生が立ち上がってきて(そしてすぐに消え去ってしまって)しばし呆然(良い意味で)。

    二本目以降、「物語の構造がピタリとはまる心地よさ」と、はまった結果明確になってしまった「物語のテーマの居心地の悪さ」とのギャップが、じんわりと心に残りました。不思議な読後感。

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    2026年07月02日