あらすじ
自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。
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最高です
弁当屋でカキフライ弁当を頼んで、待っている最中に手に取りました。まさか弁当屋で泣くとは思いませんでした。
最高です。痺れました。
ずっとどきどきしていて眠れそうにありません。
すごい
作品としてとんでもない完成度です。
ストーリーが様々話題にあがった作品ですが、漫画表現としてもとても優れていると思います。
一コマとして無駄なコマがなく、随所にメタフォリカルな心理描写や伏線などが駆使されており何度見ても楽しめます。
お金を出す価値のある漫画だと思います。
力強い作品
ネット公開時に批判も起きた作品。私は作品の本質ではない部分への批判はナンセンスだと思ったが、今ではそれも多くの人の心を揺さぶった証ではないかと思える。
何も感じなかったという人は、時間をおいて改めて触れると響くものが出てくるかもしれない。
何もかもを作品内で説明し尽くすコンテンツが多い(それも一概に悪いわけではない)が、ここまで読者の読解に委ねた作品は最近では希少だ。
読み終えた後も心に残る傑作。
圧倒
ジャンプ+で掲載され読了しました。単行本も買おうと思います。
普通の読み切り程度のページ数の感覚で読んでいたら140ページ程度あり驚きました。
チェンソーマン、ファイアパンチなど読んできましたが、今回の作品は感情を描くのが上手すぎる。ただ圧倒されました。読めてない方は是非読んでほしい作品です。
セリフが修正されたのは本当に残念だけど、出版にあたりオリジナルに近いものに再修正されていてよかった。これからも漫画家の表現の自由を守っていってほしい。
買わない理由がない
創作者を表す短編として、足りないものは何一つしてない。
作る人の、強さも、当たり前の不安も、孤独な時に見た光明も、もしがあった世界を思ったあと(解釈分かれると思うけど)の強さも、全部全部入ってる。
短編マンガであんまり使わない言葉だけど、尊さを感じた。
ルックバック
オンラインで掲載されていたときにも読みましたが、コミックでは作者の望む修正が入るだろうと思い購入しました。
理不尽な行為に対する怒りや、失われた存在への愛が感じられて大好きな作品です。
1冊のコミックにするには短い作品ですが、他の短編と一緒に収録されないことを嬉しく思います。
読んでよかった
後半からの怒涛の展開に引き込まれました。
ストーリーもそうですが、作画も魅力的で何度も読み返しています。
最後の窓に貼ってある4コマ漫画が切なくて最高でした。
Posted by ブクログ
無料公開時に読んで衝撃だった。
涙が止まらなかった。
アニメ映画と実写映画を見て、今一度読み返した。
アニメの方は結構良かったが、
それでもやはり最初に読んだ漫画版が一番胸にずしりとくる。
小生意気な藤野が、本当生意気だし自信家に見えて
人に言われた言葉でぶれてしまって一度は漫画を
やめてしまう自信の無さがリアルに感じる。
京本は絵は上手いけれど、4コマ漫画にはなっていなくて
風景を切り取っているだけではあるのだが
小学生の時はそんなことより画力が目に入りがちだろう。
絵を描くのはオタクでキモいが、空手をやるのは褒められるの、本当に解せない。
本人が一生懸命やっていたらどっちでも偉いと思うのだが。
京本が自分の漫画を褒めてくれたのは、藤野にとっては
自分を肯定してもらえたくらいの強さだったろう。
やめていた漫画をびしょ濡れのまま取り憑かれたように描く背中の描写が秀逸だ。
台詞に頼らず黙々と時間をかけてふたりで漫画を描きあげるシーンが素晴らしいし
担当がストレートに褒めてくれてほっとするし
2人で雪をかき分けてコンビニへ行って受賞を知るのが
こちらまで嬉しくなる。
賞金で豪遊に出かけるのも、本当は外に出るのは怖いけれど
行きたい気持ちが勝っての京本の「うん!」が良かったし
京本にとっても藤野は4コマ漫画のライバルに留まらず
自分を外へ連れ出してくれた大事な人なのだと思える。
実際7本読み切りを載せていて高校生なのに
卒業まで連載チャンスが無いのは遅すぎる。
読み切り一本くらいで連載の話がきていたら、
京本も或いは一緒に連載をしていたかもしれないのにな
とは少し思ってしまう。
自信が無さそうに見えて、京本は絵が好きでうまくなりたい
という気持ちがとても強く芯がしっかりしている。
対して藤野は周りの言葉に影響されやすく、絵に本気になったのも
京本がいたからだし
だからこそ連載にこぎつけたのに離脱されるのは捨てられる子犬のように
心細くありえないことだったろうと思う。
それでも一人で描き続ける藤野。
どんどん単行本が増えていく表現力に脱帽する。
急に入った中継で手が止まるあのシーンは
何度読み返しても空気が張り詰め、世界の色がなくなる。
「京本死んだの私のせいじゃん」
という後悔の台詞に涙が止まらない。
どろどろに暗い、黒いコマが重たい。
違う、そんなことはないと言いたくなる。
それを、言ってくれるという救いがこの漫画にはある。
わかりやすく京本が生き残るタイムリープもののような
救い方ではない。
大学のタイミングで出会っていたら2人で描いていたかもしれない。
部屋から出してくれたこと、京本は嬉しかったし
藤野のことは尊敬していた。
if世界からのアンサー。
美大に行っても漫画を描くこともあったし
シャークキックは買っていたし、読者アンケートも出していた。サインもずっと飾っていた。
藤野のことを、忘れることはなかった。
京本の部屋で、京本が買って読んでくれていた単行本を読んで立ち上がる背中。
再び描き始める背中。
無駄な言葉の無い絵の力だけで、京本の感情の動きと強さを描く流石の終わり方だ。
Posted by ブクログ
顔の表情がでない後ろ姿がこんなにも物語るとはすこい。季節の移り変わりと、漫画に明け暮れている日々の雑然さをすごく丁寧に表現されていて心動かさられます。独特な画風、逆に私はチェーンソーマン見てなかったのでそっちも見てみたくなりました。
→映画みてきました、原画の良イメージを崩さず、なお感動を呼ぶ素晴らしい内容でした。必見です。後ろ姿と背景がたくさんのことを語っている感じ。数少ない振り返るシーンは2人の大きい転機なのかも。振り返らない背中には大きな決意をも感じさせました。
映画では音と無音の中で、ペンだけが走る音も描写されています、もう一度原作に戻って音も感じてみたい。
Posted by ブクログ
この間Eテレでやってて、すごくよかったから、漫画本も購入した。いまさらながら、チェーンソーマンの人なんだと、絵を見て思う。内容は私が言うまでもなく、ものすごく悲しいけれど、読み終わった後に、自分も何かに頑張ろうと思えてくる本です。未読の人はぜひ読んでみてください
Posted by ブクログ
文字の本当に少ない漫画だった。
だけど、絵の細かいところで全部伝わってくる感じ。
京本が美大に行って、事件が起きる。
そして京本が亡くなってしまい、引きこもりの京本を外の世界に連れ出すきっかけを作ってしまった自分を責める藤野。
きっかけになった4コマ漫画をちぎって、その破片が閉ざされた京本の部屋に入ってしまう。
そこから、パラレルワールド。
結末は違うけれど、やはり事件は起きた。
そして、パラレルワールドの京本が描いた4コマ漫画が風に飛ばされてドアの隙間から外へ。
自分を責める藤本に届いたその漫画。
京本が亡くなって休載した漫画の連載を再開する決意を固めた藤本。
ここら辺みんな絵だけで伝えてきたのすごすぎ。
Posted by ブクログ
読み終えた瞬間、言葉を失うほどの衝撃と、何かに突き動かされるような熱い衝動が胸を突き抜けていきました。物語の途中で訪れるあまりにも残酷な展開。しかし、そこから描かれる「それでも描き続ける」という静かで力強い決意が、この物語を単なる悲劇ではない、至高の人間ドラマへと昇華させています。
圧倒的な画力で描かれる主人公の「背中」は、多くを語らずとも、迷い、傷つき、それでも前を向く人間の強さを雄弁に物語っています。創作に限らず、何かに打ち込んだ経験のある人なら、彼女の葛藤と再起の姿に自分を重ねずにはいられないでしょう。
Posted by ブクログ
2人の対比が『絵を描くのが好き』の中で表現されてて、かつ2人ともそこに向き合って生きているのがすごく魅力的。
努力しつづけて、上手ければ偉いわけでも、明るい未来が待ってるわけでもない。理不尽な死は漫画のように訪れる。
綺麗な映像を見ているようやけど、ただただ内容はずっとリアル。そのバランスが絶妙。
Posted by ブクログ
本の題名や、背中縛り、何回も読み直すごとに発見や回収があって心がヒュッとなった!気持ちいぃ!
とても美しい世界を描かれる作家さんだなぁと思った。
分からなかったこと:二人の部屋にシューキックの同じ巻がたくさんあったのは何故?
Posted by ブクログ
知り合いに勧められて映画を観た後、原作を読みたくて購入。映画の世界が、原作をもとにとても忠実に製作されていたことに驚き。まるで映画をコマ送りしているみたい。
「描く」ということに打ち込む主人公たちの姿が美しく、誰かの笑顔を原動力とすること、誰かと一緒に何かを作り上げることに対して、大人になってもやっていけたらいいなぁと思う。
Posted by ブクログ
正反対の2人なのかと思いきや、上手く相手を利用していたり、無自覚に人を成長させる才能があるコンビ。だけど最後は1番の親友。
もしかしたらこんな人生があったんじゃないかと思う反面、きっとそんな世界線があったとしてもどこかで影響し合い、繋がる運命だったんだと。
もう泣きました。泣かせて頂きました。
Posted by ブクログ
漫画を描いた漫画。京本と藤野の努力が凄くて、漫画内の週刊少年ジャンプで準入選取った時は自分も喜んだ。で、ハッピーエンド!っておもたらちょっとバットエンド。京本が謎の男に殺された時は涙もろくなった。学校に先生が持ってきて、家のテレビで映画みてから原作を学校で読んだから、まぁまぁ深掘りできた。例えば最初の黒板のDon,tとルックバック合わせたらドントルックバックになったりとか知った。家にも原作があったけど、学校で読んでから読んだから学校で感動した所をまた家で無限に読めるから嬉しかった。藤本タツキさんすげ〜
Posted by ブクログ
ちょうど4年前に友達におすすめされてからまた再読。主人公藤野の漫画を描いている後ろ姿が表紙、時間経過と共に終始映し出されているのがめちゃくちゃ好き。様々な伏線回収や考察があって、短いのに読み応えバツグンな1冊。映画も良かった。
Posted by ブクログ
マンガ家を志す、藤野と京本2人の努力と成長、苦悩、そして別れのストーリー。
一文字ずつとると藤本になるのは、自己の過去を投影しているからか。
好きなシーンは、京本にサインを求められた藤野が、帰り道に土砂降りの雨の中、踊りながら家に帰るシーン。努力を人に認められることの尊さ。
京アニの事件から作られた?と言われる作品。
他の人のレビューを見て、最初と最後のページに書かれた英単語に気づいた。
マンチェスターでのテロ事件追悼集会で、集まった人たちが自然と合唱したというオアシスのDon't look back in anger。
世に作品を送り出してくれている、創作活動をしている人々へ、感謝。
Posted by ブクログ
広義に創作と括れる活動をする人には刺さりまくる気がする。
何か物を作るって事を具体的な「絵を描く」って事から「生きる」だと解釈する事もできると思う。
そう考えると生命への賛歌だと思う。
色んな隠し要素みたいなのが散りばめられててそれを探すのも楽しい。
映画もめちゃくちゃ良かった。
Posted by ブクログ
映画を観た。
創作することの虚しさも喜びも全て詰まっていた。
お互いの4コマ漫画がお互いを支えていたことが分かった時は感動した。
最初の「自信過剰」→「やる気の低迷」→「京本からの称賛」でまた自信を持ち直すシーンは良かった。
漫画も映画も最高でした
引き込まれる絵、内容。天才すぎる。
読み始めたら一気に話に夢中になり、ページが進んだ。最後の終わり方まで美しい。
『ルックバック』レビュー
藤野と京本、2人の関係性は、正直ちょっとしたサンドバッグの打ち合いみたいだ。京本が才能のパンチを繰り出し、それを受けて藤野が「私も!」と必死に反撃する。でも、試合が終わった後に「やっぱり京本には敵わないや」と藤野がリングの隅っこでしょんぼりしている、そんな図が頭に浮かぶ。創作って、こういう痛みを伴うものなんだろう。
藤野がランドセルを背負ってスキップするシーンは、まるで子どもがクリスマスプレゼントをもらった瞬間みたいだった。光が反射する水たまり、風に揺れる髪、そのすべてが「私の人生、これでいける!」と叫んでいるようだった。この感情の振り幅はアニメならではで、そんな「喜び」が爆発する瞬間こそが創作の原動力なんだろうなと思う。
京本にとって藤野は「外の世界」だった。それまで引きこもっていた彼女が、藤野という名の観覧車に乗せられて「こんなに広い景色があるのか」と驚く。そしてその観覧車を降りた先に、人生という遊園地が広がっていた。引きこもりだった京本を外の世界に引っ張り出した藤野は、彼女にとってまさに神様だったに違いない。
でも、藤野にとっての京本はどうだったのか?京本があまりにも絵が上手いせいで、藤野は「私なんて」と自分を否定する。それでも、京本と一緒に漫画を描く時間は藤野にとって何よりも特別だった。「背負うもの」だった京本との時間が、最終的には「抱くもの」になったというのは、映画で特に強調されていたと思う。人間関係って、こんな風に変わるものなのかも。
このマンガを語る上で、京アニ事件の影響を無視するのは不可能だ。美大襲撃事件は、現実の悲劇に対するレクイエムとして描かれているように感じた。京本を襲った悲劇は、「創作が持つ影の側面」を否応なく思い出させる。創作が他者に与える影響力って、時に想像を超えてしまう。
『ルックバック』は、創作の苦しさと喜び、その両方を描き切った作品だった。藤野と京本の関係性を通じて、「なんで描いてるの?」という問いを観客にも突きつけてくる。この問いに対する明確な答えはない。でも、それでも続ける理由が、あのラストの藤野の背中に詰まっているように思う。
観る人それぞれが、自分の背中を振り返りながら、この映画をどう受け取るかが問われている。『ルックバック』は、観終わった後にも自分の中で会話が続いていく、そんなマンガだった。
匿名
これは面白い
「好きに理由なんてない」って感じで絵にのめり込んでいくのめっちゃいいなってなった。最後終わり方切ないなぁ
匿名
ジャンプ+で読み切りを読んでとても続きが気になったので単行本も買いました。
最後の藤野が京本に漫画を読ませて2人とも楽しそうなシーン、セリフがほとんどないけどグッときてしまいました泣
本当に2人ともいい子すぎる!T^T
Good👍
良いという話を聞いていながら中々買えずにいたが、今回購入
雰囲気の良さを感じました
セリフのない背中の絵は季節感も相待って
色んな感情や思いを自分なりに考えさせられる。委ねられてる感を勝手に感じながらも、続いていくと なるほど感
オモシロかったです!
これは超絶傑作です是非読んで!
少年ジャンプ+でも読めますが、単行本、ぜひ買って欲しい大傑作というか、名作、でしょうね。
漫画家が漫画を描き続けるということの意味をこの1巻で描き切っていますね。
最初はTwitterで褒められているのを見て一読し、圧倒され、脱帽しました。
甥とかにも本をプレゼントしたくらいです。朝日新聞で漫画コラムを連載されている中条省平氏もこの作品を取り上げていましたので、やはり世の中には見事な傑作を描く作者っていますね。藤本さんが今後どんな作品を残されていくのか、非常に楽しみです。
同志だった彼女と私
読んでるとクリエーターとしての主人公達の情熱も伝わってくるし、マンガという媒体を上手く利用した、無音カットでの表現力に感心する。
途中でのやや分かりにくいシーンと、見分けが付き辛いキャラクターがちょっと気になるけど・・・
傷心の主人公を励ます声が聞こえそうな描写に、とても切ない気持ちになる。
名作
読んだ後、しばらく余韻が抜けずに呆然としてしまいました。
それくらい完成度の高い作品です。
タツキ先生の独特だけど多くの人に突き刺さる発想力と、それを描写する力が凄まじく、後半の怒涛の展開に惹き込まれました。
匿名
名作
小学四年生の藤野はマンガを描くことが大好きな女の子。
どれくらい好きかというと定期的に発行される学級新聞に四コママンガを掲載し先生やクラスメイトに見てもらうのを恥ずかしいと思わないくらいだった。
掲載されれば先生もクラスメイトも面白いと絶賛。
将来は漫画家になるつもりかとクラスメイトに聞かれるもあまり乗り気ではなく運動神経がいいためスポーツ選手のほうがいいかもというくらいの心持ちだった。
そんなある日藤野は担任から四コママンガの枠をひとつ隣のクラスの子のために譲ってほしいと打診される。
なんでもその女子、京本は不登校らしく学校には来れないがマンガなら描けそうと言ったかららしい。
学校にも来れない軟弱者が描くのは難しいと言いながらも了承した藤野がその後目にしたのは圧倒的な画力の背景画で描かれる京本の四コママンガだった。
自分が描いた作品が圧倒的に見劣りしているのは藤野だけでなくクラスメイトたちも感じ取っていたらしく、その反応を知った彼女は画力アップのためにマンガを描くためのスケッチブックや色々な本を買い本格的な絵とマンガの練習を始めた。
少しずつ画力もマンガもスキルアップしていが隣に掲載される京本の作品には遠く及ばない。
いつしか6年生になっていた藤野は友達からマンガを描くことに対して否定的な意見を言われる。
そしてついに彼女は筆を折り、マンガを描く前の日常を取り戻す。
しかし卒業式の後、担任に言われて京本の家に卒業証書を渡しに行った藤野が見たのは廊下に積み上げられた大量のスケッチブックだった……。
とても話題になった作品。
色々心に来てしまうが、連載ではなく読み切りなので感覚的にノンストップで物語に没入できる作品だった。
頑張れそう
何回も読み返してしまう。2回目以降はp47で毎回うるうるしてしまいます。
そうだよなぁ〜。お金もらって生きるために仕事しているって固定観念になっているけど、その価値観は自分を狭めていることに気付かないんだよ。と、しみじみ。。
この作品が、小学生の純粋な藤野ちゃんがダメダメな私に教えてくれました。きっと何回も思ったことはあるんだけど忘れてしまうんだよ笑。忙しいと特に。時々立ち止まらないとね。
匿名
超好きな作品
ジャンプ+で読んでとんでもない衝撃を受けました。
漫画を読んで、一つの映画を見終わったかのような気分になったのは初めてでした。
単行本が出ていることを知って秒で買いました。
この作品、超好き。
話題になっていた漫画ですが、いまさら気になって読みました。
独特の雰囲気がとても引き込まれるし、読後感も素晴らしい。話題になるだけの力がある作品だと思いました。
どんな環境でも人は夢を描く
どんな場所、どんな環境、どんな人でも夢を描いたことがあると思います。
この漫画はそんな夢にひたむきに向き合う物語。
切ないけど、胸が熱くなるマンガです。
いい味が出ている
ご存知、「チェンソーマン」「ファイアパンチ」で知られる藤本タツキの長編読み切り作品。
ラストの一部を除き、今までの作品とかなり雰囲気を変えており、静かに情緒的に物語が進む。
正直、「こういう作品も書けるんだ」と驚くと共に、作者の懐の深さに感心した。
登場人物の表情を丁寧に描くところなど、少し押見修造の「血の轍」などにも似ている?
過去の連載2作が少し崩したようなキャラ絵だっただけに、このちょっとした表情(特に目)の違いでキャラの心情を描き分けるところは感心したし、素晴らしかった。
また、相変わらずコマ割りが特徴的。
セリフの無い絵だけで情景を語る手法はかなりいい味を出している。
ラスト前の展開は、ようやくこの作者らしい流れ。
こういうところが、「さよなら絵梨」でいうところの「ひとつまみのファンタジー」なんだろうか?
確かにこの部分が無ければ、単なる「いい話」で終わってしまいそう。
殺人犯が登場するシーンなどは、「チェンソーマン」の銃の悪魔の登場シーンを思い出す。
このシーンも含め、ところどころに散りばめられた作者のオマージュ、遊び心もまた楽しい。
そして、非常にスッキリした形のラスト。
読み終えて、どこがどうという訳ではないが「良い作品を読んだ」という満足感が湧き上がってくる感じがした。
連載物だとすれば、ドラマチックな展開に欠けるという見方もあるかもしれない。
が、「長編読み切り」という場では非常に好ましく、余韻の残る良作だと思う。
まあ個人的には「さよなら絵梨」の独特な雰囲気の方がより好きなんですけどね。
洗練
チェンソーマンで衝撃を受け、購入しました
チェンソーマンとはまた違う、短編だからこそのまとまりが素晴らしい作品でした
購入してよかったです
泣きます
出勤するバスの中で、朝から涙腺崩壊。
こういうのを待ってました。
チェンソーマンしか読んだことないですが、チェンソーマンのセンチメンタルな部分を拡大した印象です。
全国の小中学校に置いてほしいぐらいです
読んでよかった
読んでよかった作品です。子どもの頃に読んでいたらめちゃくちゃ影響受けていたと思うし、今読んでもかなりきてます。大人になってから漫画から離れていたこともあり、作者のことも知りませんでした。そんな私がSNSでたまたま話題になっているのを知って、読んでみたいと思いタイトルをメモし、買ってからも読む時間はあれど気持ちが向かずにしばらく読まずにいました。何となく今かなってタイミングが今日で、この漫画を読むことができてよかったと心から思っています。とにかく絵が、1コマ1コマの絵が目に飛び込んできます。積み重ねた時間と途切れなかった気持ちを感じられる絵で、それだけでも胸がいっぱいになります。ルックバックというタイトルがもう…それだけで全て表現されていると思います。
感動した
文字より絵をちゃんと見ないと一番最後のシーンよくわからなくなるので注意です。この漫画で初めて絵や表情の表現をちゃんと味わった気がします。絵柄は自分にとって新鮮で特に影はトーンより線で表現されているところに登場人物生きてる感じがして印象的でした。
ネットで話題の
発表時と変更時の2回、ネットで話題になった作品。単行本には変後のものが収録されるのかと思いきや、それともまた少し違う台詞になっている。本音を言うなら変更前のものが収録されてほしかった。
魂の震える表現
「藤野ちゃんはなんで描いてるの?」の問いにフラッシュバックする、セリフすら一切ない、数ページにわたる京本の笑顔。
不特定多数からの承認欲求だけで四コマを描いていた藤野が、本当に漫画を描きたいと思ったきっかけとなった、かけがえのない友達の愛情が溢れて、藤野に再び描く力を与える圧巻のシーンに釘付けでした。
思わず雨の中に踊る小学生時代のシーンを見返してしまった。
感動の一言に尽きる。
Posted by ブクログ
ゴリゴリの少年マンガを描く方だと思っていましたが、こういった作品も描かれるんですね。
たぶんクリエイターの方々に向けたメッセージなのかな。
アニメや実写も見てみようと思います。
Posted by ブクログ
自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。
月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。
「チェーンソーマン」の藤本タツキが唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。
アニメ映画版を観てから原作コミックを読んだが、アニメ映画版がいかに原作コミックのコマ割りや構図の演出の意図を組みアニメとして効果的に再構築されたかがよく分かるし、自分の才能に自信を持っていた藤野さんが京本さんの才能に嫉妬しながらも一緒に漫画家としてどこまでもやっていきたい気持ちと京本さんが藤野さんと対等な立場で漫画家としてどこまでもやっていきたい気持ちがすれ違い、予期せぬ悲劇で道が分かれても漫画で繋がるふたりの強い絆に心揺さぶられた青春漫画。
Posted by ブクログ
2026.7.20 NHK ETV 再放送
自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって──。唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。
Posted by ブクログ
私も小学生の頃、一番絵が上手いポジションにいた。そしてこの物語と同じように転校生がもっと上手かった。自分の立ち位置、揺るぎなかった自信が崩れた。久々思い出して、すごーーーく感情移入しまくった笑。表現をするのは楽しいけど苦しくもあるよね…。あとは理不尽な暴力は許し難い…!
Posted by ブクログ
何かに本気で挑んで、苦しくて悔しくても、寝る間も惜しんで戦った時間は、人生の何よりもの宝物になる。
ルックバック。お互いにお互いの"背中を見て"成長してきた。"思い返すと"2人で漫画に没頭した時間は、京本にとっても、藤野にとっても、かけがえのない宝物だったんだよね。
この映画が刺さる人生を歩んできて、よかった。
定期的に見返して、自分の道標にしたい作品でした。ありがとう。
Posted by ブクログ
職場の先輩が貸してくれました。
兄が映画館へ足を運び、特定を頂き、それを姪っ子が気に入って何回も読んでいると聞いてた。
あまりにもあまりにも希望に満ちているから、希望を持ち期待して読んでしまった。
セリフがないシーンでは、藤本のスケッチ本や参考資料が増えていったり、
読み切りなのに、こんなに気持ちが混乱する作品は凄いと思った。
なんなんだろう、あの藤本が言われた一言で、
狂うかのように飲み込んで絵を描く続けたこと。
この後色んな考察を読んでみようと思った。
京本の純粋な笑顔がとっても可愛かった。
それと、わたしも美大に行きたかった。
20年前の田舎者の私は美大という存在を知らなかった。
上京する時に、森本千絵さんの影響で知ることになり、
その頃バイト先に武蔵美の子が居て遊びに行ったなぁ。
きらきらと眩しい世界。
Posted by ブクログ
アニメは視聴済み。内容はアニメとほとんど内容は同じ気がする。ベータ世界線に移ったあとが、いまいちついていけず。アニメではすんなり内容が入ってきたので、うまく表現されていたんだなと認識した。
Posted by ブクログ
卒業証書を渡しに行っても行かなくても京本は背景描いてたし、藤野に会ってたんだな。
あのときああしてれば、どんなに後悔しても抗えない「大いなる流れ」って確かにある気がする。
たらればに囚われて選ばなかった道をなぞり続けるのは、その流れの中で受け取ったものを否定しかねない。
今目の前にある現実に心の底から降参したら、私も覚悟が決まるだろうか。
Posted by ブクログ
京本ちゃんがたいへん尊い。最初の藤野とのやりとりとかニヤニヤでした。絵は細かいところにもこだわりがあって、一コマを絵画のように楽しむことができます。終わり方含めてすてきな作品だと思いました。
めちゃくちゃ話題になって、評価も高くてすごく期待していた作品です。期待値が高すぎたのか期待以上では正直なかったけど、話題になるのは納得でした。時間を置いてまた読んでみようかなと思います。
何故か気になるこの続き
主人公の藤野さんって、作者の藤本さん???
作画が上手いというが丁寧で背景が凝ってる。
この先の展開はいったいどうなるのか気になりますね。
不思議な余韻
一生懸命にやっても上手く行かない時も行く時もあり、人との繋がりが有ったり無かったり。それらが良かったのか悪かったのか、ふっと事あるごとに考えてしまう様な作品でした。
短いけど切ない
二人の少女が打ち込んだもの。
お互いがなければこの結末にはならなかった。
悲しい結果、実社会に基づいた事件、それは偶然なのだろうけど、二人の絆だけは強く結ばれ続けたと信じて。
一気読みして泣きました。もっと長く深くても良い作品だと思ったので星一つ減らしました。
描いてる背中がなにより印象的な作品です。
何度か読み返したい漫画
ウェブで話題になった際にリアルタイムで読んではいたが、読み返したくて単行本が出たということで購入して再読。子供の心理描写、時間の流れの表現、現実の社会問題、作者自身を思わせる登場人物、異なる世界線の組み込みなど、多くの要素が含まれていて考察をすることに楽しみを見出すこともできるだろうが、単純に読んで強い思いや迫力を感じて何度か読み返したいと思った。読むたびに少し感じ方が変わったり新たな気づきがある漫画。
Posted by ブクログ
映画ではなく原作漫画を読んでみました。
期待が大きかったのか、素材はいいと思ったけど、それほど感動しないまま終わりました。世間では高評価なので、私に何かが足りないのかもしれないですね
Posted by ブクログ
アニメーション映画を見てから原作を読みました。
これから実写映画化もされることが決まったので、先に原作も読めて良かったです!
この藤本タツキさんの作品は初めてで、だから、有名なチェーンソーマンも私は知りません。
最初はあまり絵が好きじゃなかったんですけど、目標が出来てから真っ直ぐに努力する主人公の姿に、すぐに引き込まれました。
普段、漫画はあまり読む方じゃないんですけど、1作完結で読みやすいから面白かったです!
ただ、小学生時代の藤野さんが、生意気すぎてイキってて可愛くないなと思いました、、w
この作品は、主人公は女の子だからちょっと違うけど、原作者の漫画家として売れるまで?をフィクションを混ぜながら描いていたみたいなことを聞いて、漫画家は絵が上手いだけじゃなく話も面白くないといけないから大変そうだなと思いました。
あと、大学時代は小説とか読み漁ってて時間もあったけど、社会人になったので忙しくて半年くらい読書サボってて投稿できなくてすみませんでした(汗)
Posted by ブクログ
勝手にもっと青春っぽい感じなのかと思っていたんだけど、確かに青春ではあるけど、ある意味リアリティがあるというか、爽やかな読後感ではないなと感じてしまったかも。
思っていたよりもちょっと小難しい感じというか、読み手にゆだねる部分もある作品なのだなと感じた。
ある種のSFのようでもあるし、内省的な物語にも思えるんだけど、現実の物語としても成立するような、しっかりしたストーリーもある。
その一方で、絵だけで時間経過を見せていくような表現だとか、漫画の中で漫画が扱われる劇中劇的な表現だとか、けっこう工夫が凝らされている作品。
映画っぽくもあるけど、漫画っぽくもある。
今の自分にとっては、どこか突き放された感じもしてしまうような、ちょっと怖さも感じる一冊だったかも。
Posted by ブクログ
☆3.5 正直、過大評価
このマンガはストーリーよりも、マンガの構成の方が巧みだ。むしろ「絵を読む」とでもいったほうが正しい。
藤本タツキは藝術肌なんだなとわかる。作家なら純文学だ。
京アニ事件とか藤本タツキの編集者とかのネタもある。『17-21』のあとがきを読むと、無力感につらぬかれた感情の発散が、この作品を結実させてゐるやうだ。それは文学的なやりかたと通じるとおもふ。
下敷きになったのは『22−26』にある短篇「妹の姉」らしい。「妹の姉」のほうが、ルックバックのわざとらしい人間関係よりも丁寧でよい。
Posted by ブクログ
難解な作品であることは間違いなく、ネット上でも解釈論がアップされていることも理解できる。正解のない人生を題材とする創作作品の解釈は、人により異なって当然ということを改めて感じることになったが、説明表現を最小限に抑えた作品であればこその結果ということなのかもしれない。次に読んだときにはどこに感じるのだろう。
後半は想像かな?
全てのコマに意味があって、さっと一読しただけでは…
もしもあの時こうすれば…
想像は無数に広がってゆくけれど…
彼女が死んだことで全てが心の中で痛みに変わってしまう。理不尽さが強く残る。
だからこそ、もし…が脳内で再生されていくのも頷ける。
わからーん!!
本当に正直に言うとどういうことなんか分からんかった。
かなりすごいって評価多いからみんながそれほど理解していることに驚いてる。
もう一回読んでみる
表現に凝った漫画
メイン2人の描く漫画の違いや経過した時間の流れなどの、描写が細かくて、素人目線ながらもすごいと感じました。
ストーリーは少々わかりにくい部分もあったものの、漫画に対する情熱のある作品だったように思います。
唸る!
後半からのファンタジー要素を含んだ怒涛の展開に唸った。
全体を通して見せ方がうますぎる。
細かな伏線などまだまだある気がして何回も読み返したくなる。
好きな人は好きなんだろうけど…
画も話の展開も、なんでそんなにほめられてるのかよく分かんないなーと思いつつ読んだ
映画の評価が高かったから買ってみたけど、自分には合わなかった