年中サマータイムマンさんのレビュー一覧

与えられた情報から答えを導く

与えられた情報から読者が答えを導くという本になっています。
中々面白かったです。

ただ、真相を見なくてもある程度推察できてしまうと感じました。
大抵の場合、怪しいと思った方の主張に矛盾点が紛れていて、どんでん返し的なものはありません。

怪しいけど証拠不十分なので無罪、なんてパターンがあればもっと良かったかと思います。

4コマでも侮れない

基本的には緩い四コマの中、推理モノとしても意外としっかりしていて、とても面白かったです。
サクサク読み進められました。

・前半の時点でオチが読めてしまう
・カブトムシの扱いがところどころ気になる

主にこの2点が引っかかってあまりのめり込めませんでした。個人的にはイマイチ。

意外と面白かったです。
みんなヒーローに憧れがあってノリノリなのがちょっと新鮮…他の作品なら馬鹿にしてきてもおかしくないのに。

映画版も好きですがこちらも良いストーリーでした。
ドラえもんとのび太の友情って、意外と映画ではフューチャーしていなかったと思うのでベタながら泣かせてくれます。

色々と気になる部分が目立ちました。
漫画版というより、映画版込みの問題点かもしれませんが…
・時門の設定(時間の流れが遅くなるだけで人間が止まるわけではない)
・リーレ姫等は植物星人のはずなのに人間に似すぎている
・キー坊との思い出が弱い(クライマックスに笛を使うならもう少し印象強くしてほしかった)

リメイク版を元にストーリーがまとめられています。
旧作ではあまり掘り下げていなかった部分にスポットが当てられていて非常に面白かったです。

映画はあまり合わなかった思い出がありますが、漫画版はサクサクと読めました。
一つのストーリーとして綺麗にまとまっていると思います。

ギャグセンスもラブコメ成分も本当に素晴らしいですね
ショート漫画ゆえに濃密になっているのでとにかくオススメです。

無料とは思えないクオリティですね。
本編の合間の話だったり、完全な番外ネタだったり、非常に面白いです。
全然単行本のオマケとして成立しそうです。

1巻からは想像も付かないほど肌の露出をしまくる漫画となってしまいました…
まぁ、私は好みですけどね。絵もシチュエーションも

ついに完結！長かった！
ページ数的な意味でも、内容的な意味でも、5巻とは思えない密度でした。
それだけに読後感はとっても良いと思いました。

何故そこまでして山に登ろうとするのか…
自分とは別世界であっても、難関に挑む姿はとてもハラハラとさせられます。

ついに…

深町がついに羽生と接触！
男たちの山への執着心が面白いです。
ぼんやりと見ていた話の終着点も、やっと見えて来た感じがします。

羽生の過去がどんどん分かっていき、物語に引き込まれていきます。
やや気になるのが1話あたりのページ数がかなりムラのあること。
一気見する分には良いですが隙間時間に読むのには向いていません。

濃い画風と山を題材としたストーリーが非常にマッチしています。
ページ数も多く、一般的な単行本2冊分ぐらいの読み応えです。

各キャラの新たな一面が見れたりして、今回も非常に面白かったです。
特にアオサギの話は単なる釣りの面白さだけでなく、人間が自然に関わることの影響にも踏み込んだ話で読み応えと読後感の良さがありました。

釣りに縛られない、堤防に関連した活動をする路線のようですね。
キャラクターがみんな生き生きしていて面白かったです。
特別編は読み切り？なんでしょうかね

ほのぼのとしていて、本当に田舎に来たような気分になれる漫画です。
主人公の反応も見ていて面白いです。釣りの趣味はありませんが興味を持ちました。

ついに…市川が自分の想いを姉に打ち明けた…。キュンキュンした感じが止まりません。
山田は確実に好きなわけですが、一体どうなることやら…。

どんどんと素直になってくる市川…とっても愛おしいです。
恋を応援してくれるサブキャラたちも魅力的です。

最初にラインの話で始まり、最後はラインのやり取りで終わる。
これまでもそうですが、連載している漫画なのに各巻の区切りがしっかりしていて良いです。

ラブコメ度が急上昇、どの話もニヤニヤが止まりません。
それでいてギャグのキレは相変わらずで、サクサクと続きを読んでしまいました。

最初はこじらせた男子中学生視点のコメディとして面白かったです。
そこから好きと自覚するシーンが非常に良かったです。

1対1系のラブコメかと思ったら周囲のキャラも濃くてすごい笑えました。

みんなかわいい

1巻ラストを皮切りにどんどんエッチ度が上がっていきます。
併せてラブコメっぽくなったりちょっとだけ進展したり、見所が多かったです。

やっとヒーローらしく

最初はダメダメ、見た目だけだった健太が奮闘する姿がかっこいいです。
ラブコメとしてもヒーローものとしてもエンジンがかかってきたような気がします。

2巻まで読むべき

実写ドラマ化記念に再読

前に序盤だけ見て脱落したのを思い出しました…
テンポはあんまりよくないし、ヒーローらしいシーンもなかなか出てこない…あとは絵も古臭い。

とまぁ色々言いましたが、これは1巻の感想です。
1巻しか見てないのは損です。2巻まで読むと印象もかなり変わります。

ニャロメロンさん、いつの間にかこういう画風になってたんですねぇ
ほどよいお色気と相変わらずのギャグのうまさで面白かったです

長期シリーズの強みが活かされて

第一作からはかなり年月が経っていますが、それを逆手にとったような作品だと思いました。
芹沢さんが今度が主人公ということで今後もかなり期待できます。

主人公のゆとりちゃん、なかなか非常識ですね…この辺りは好みが分かれると思います。
芹沢さんがレギュラーのようなのでその点は楽しみです。

ここに来て巻を跨ぐようなエピソードが出るとは思いませんでした。
新たな女性レギュラー？も登場！この漫画には似合わないお色気キャラです

芹沢さんはやっぱ強い…
以前出たキャラが再登場したりするので過去の巻を読み返しながら見るのも良いかもしれません。

芹沢ファン必見！

今回はとにかく芹沢さんの出番が多い
特に最後のスープが冷めた日はこれまでの話の中でも傑作で、芹沢さんがいかにして今の価値観に至ったのか丁寧に描写されてて満足でした。

今回もいろいろな視点からラーメンの話が展開されていて面白かったです。
藤本クンも商売としてのラーメンが徐々に身に付いている…？

芹沢好きには必見

芹沢さん、常に藤本クンの上を行くライバルキャラとして面白いです。
あくまで主人公はラーメンマニアで、料理人としての核の違いを上手く描写していました。
実質三連敗…藤本に立ちはだかる壁は高いです。

台湾の話がこの巻の大半となっています。
この作品の中では結構長めのエピソードかなと思います。
キャラクターが安定していました。

出張で北海道や九州に行き、舞台の幅が広がった印象です。
自然食レストランチェーンを作るという設定が上手く作用していますね。
芹沢さんの登場頻度が高すぎず低すぎずって感じです。

サブキャラが良い

ただ主人公が持論を展開してるだけではなく、色んな人が様々な視点・価値観でラーメンに対する想いを語っているので読み応えがあります。

佐倉さん、藤本クンと仲良すぎ…(笑)

最後まで読んでほしい

最初のほうはこんなもんか…って感じでしたが、芹沢が出てから一気に面白くなりました。
単にラーメンの味の話をするだけではないので、特別ラーメンが好きではない自分でも面白かったです。

ついに賢者の石の真相が…ワクワクが止まりません。
ヒロイン？っぽいウィンリィも登場しました。キャラがみんな濃くて大好きです。

面白い！読みやすい！
前々から評判は聞いていましたが期待以上です！
まだまだ序盤で謎が多くありますが、読み進めたくなります

ネタが細かい

この手の戦隊パロディ的なものにしてはかなり元ネタの解像度が高いです。
架空の戦隊にも関わらず本当にいるかのような設定の細かさを感じられます。
ストーリー自体も熱く、戦隊"らしい"ものになっていると思いました。

よわよわでえちえち

よわよわ先生が無茶苦茶かわいい！
あらすじの通りに庇護欲を掻き立てられてしまいます。それでいで一生懸命なのも良い！

サービスシーンも多くて良かったです。結構唐突に来るのでびっくりします。

田中さん

4巻にちょこっとだけ出た田中さんが本格参戦。
とってもいいキャラですごく馴染んでいると思います。
人気が出るのも納得です。

和香ちゃんがかわいい
鈴ちゃんもかわいい
メンバーが増えてキャラクターがより生き生きしはじめた気がします。

ニセイカ娘が本格的？に登場します。
この子もなかなか良いキャラクターをしているので、成長が楽しみです。
あとがきによるとこの辺りにアニメ化が決定したみたいですね…。

過去の話を踏まえた話、みたいなのが増えてきましたね
後は絵柄も線が簡略化されてより見やすくなった気がします。
千鶴さんは意外と悟郎さんに気があるのかな…？

今回もイカちゃんがかわいい
それだけではなく周りのキャラクターもかわいい
読みやすさが凄まじい、スルメのような作品です

どんどんと面白くなっている気がします。
キャラ同士がお互いの個性をさらに強調させ、面白さに歯車がかかっています。
ただのギャグではなくほっこりさせる話があるのも良いです。

めちゃくちゃ面白い
メタネタから軽快な言葉の掛け合いまでどれもレベルが高いのでサクサク読めます。
照橋さんの本格登場も見所です。