あらすじ
藤本の屋台を訪れた芹沢は、彼の作るラーメンを試食し、「プロとしてはきつい」と酷評を下す。怒る藤本に、芹沢は塩ラーメンでの勝負を提案。腹を立てた藤本は、素材を厳選し、万全の態勢でラーメン勝負に臨む。ところが、彼のラーメンには重大な弱点が隠されていた!!
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この漫画ではラーメン屋を目指す主人公を軸に戦後大衆食となったラーメンとその進化、調理技術や豚骨というジャンルの中での栄枯盛衰、果てはネット社会の中のラーメン屋まで深掘りしていて、実に刺激的な「ラーメンマンガ」となっています!
匿名
発見
期間限定の無料版を購入し、よみました。ラーメン勝負の様子が、ハラハラドキドキして、たのしくよむことができました。おもしろいとおもいます。
すごいですね
美味しそうだなだという感想や食べてみたいと思わせる作者の心理的描写のうまさに驚かされること間違いなしです。
サブキャラが良い
ただ主人公が持論を展開してるだけではなく、色んな人が様々な視点・価値観でラーメンに対する想いを語っているので読み応えがあります。
佐倉さん、藤本クンと仲良すぎ…(笑)
匿名
1巻同様2巻も表紙に、実際ある名店のラーメン屋さんのラーメン、めちゃくちゃ美味しそうですぐにでも行きたくなる!ラーメンも先代の味を受け継ぐだけじゃなく時代と共にラーメン好きの舌も変わってくるなんてーラーメンも奥深い
面白い
2000年代でも今のようなネットを介した所謂「バズり」があったようで。ラーメン(コンテンツ)そのものよりも、それを持ち上げている自分が大好き。そして都合が悪くなれば平気で裏切るような厄介なお客さんがいるのは昔も今もそう変わらないようだ。
Posted by ブクログ
「上手い」ラーメンを作るのではなく「旨い」ラーメンが作れるか。なるほどなぁ~。塩ラーメンの杯の中身が4番バッターばかり(すべてが先鋭された具材や素材)になると、逆に肝心のスープがぼやけることに藤本が気づくシーンが面白いのだ。