【感想・ネタバレ】ラーメン発見伝 4のレビュー

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Posted by ブクログ 2020年02月14日

久部緑郎作、河合単画『ラーメン発見伝 4 日本・台湾、麺勝負』(小学館、2001年)は中華料理屋のラーメンのテコ入れや台湾で日本ラーメンに取り組む話を収録する。『ラーメン発見伝』はオムニバス形式で進むが、この巻では中華料理屋と台湾という中華の話が重なった。
中華料理屋のラーメンはラーメン専門店と比べ...続きを読むてスープが薄味である。中華料理屋はスープの味付けを他の料理に使うため、濃いスープは問題である。また、ラーメン以外の料理の比重が大きいため、ラーメンのスープだけに手間をかけられないという事情がある。
台湾のスープは薄味が好まれる。日本ほど出汁が効かない。台湾は美味しい食材が容易に入手できるので、素材で勝負しているという。日本で台湾ラーメンと言えば激辛のラーメンであるが、これは日本発祥の料理であり、台湾料理ではない。

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匿名 2023年09月18日

ラーメンって個人個人が批評家かと思うほどこだわりが強い人が多いイメージです。
でも気持ちはわかる気がします。

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Posted by ブクログ 2022年02月05日

自分の舌を信じろ!
ラーメン大好きなサラリーマン・藤本 浩平。

台湾でブームの『日式拉麺』、そこに進出しようとするビジネスマン。
しかし、そこには大きな落とし穴があった...

最後は、上手くまとまって、よかったですね。

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Posted by ブクログ 2013年09月01日

加水率をいじり、麺ののびやすさを調整する話。「ラーメン店なら把握してるでしょ、ふつうは!」という突っ込みをいれたくなるが、まあ面白い。加水だけじゃなく、自家製麺ならではの創意工夫があったら良かったのに。台湾の牛肉麺の話、これはやや引っ張りすぎだよね。

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