あらすじ
藤本の会社が運営する「自然食レストラン・大地」のメニュー開発が進み、残すは塩ラーメンのみとなった。醤油ラーメンを作った時と同様に、新メニューは藤本と『らあめん清流房』芹沢のコンペで競われることに。打ち合わせの当日、「大地」の一号店で塩ラーメン・コンペ説明を聞く藤本と芹沢。だが、調理場の都合により、塩ラーメンのスープは他のラーメンのスープをブレンドして作らなければならない。それを聞いた藤本は驚いて…
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相変わらずラーメンの深掘りがすごい!レンゲを使うか使わないかでラーメンの味が変わるなんて目から鱗です!それにつけ麺の弱点と魅力もプロデュース!巻末の石神秀幸のコラムも何気に楽しみです(笑)
匿名
5巻
期間限定の無料版を購入し、よみました。5巻では、ラーメンのスープについて、かんがえさせられるような作品になっているとおもいました。おもしろいとおもいます。
一読あれ
この作品は読んでみて間違いなく名作だと感じられるようになっております。見どころを説明していたらキリがありません。
芹沢好きには必見
芹沢さん、常に藤本クンの上を行くライバルキャラとして面白いです。
あくまで主人公はラーメンマニアで、料理人としての核の違いを上手く描写していました。
実質三連敗…藤本に立ちはだかる壁は高いです。
Posted by ブクログ
多層のスープにはレンゲの活用が不可欠!レンゲ不要論者が改心するシーンが面白い。つけ麺の弱点、麺とスープの温度差について、その特徴をきわだたせることで個性となる、あーそんなつけ麺を味わいたいよ。