あらすじ
大人気コミック『ラーメン発見伝』の麺類最強タッグが再びコンビを組んで描く最新作!次なるテーマはまたも“ラーメン”。22歳のニューヒロイン・汐見ゆとりが、ラーメン界に革命を巻き起こす!!
...続きを読む
主人公が所属するラーメンのコンサルティング会社が、数々の困難に立ち向かって行くという作品です。登場する社長のキャラがかなり強く、ネット上ではちょっとした人気キャラにもなっています。前作の『ラーメン発見伝』の続編という位置づけですが、こちらから読み始めても問題なく楽しめます!
この作品の魅力といえば、美味しそうなラーメンの描写!!!……ではなく、緻密なコンサルティング戦略の描写です!(笑)
「金を払うとは仕事に責任を負わせること。金を貰うということは仕事に責任を負うこと」
(女性に向けてラーメンを売るなら)「そういう言い訳が、しやすいラーメンである必要はある」
など名言連発です!
ラーメン漫画の皮をかぶったコンサル漫画といっても過言ではありません!
感情タグBEST3
ラーメン漫画の中では押しも押されもしない最高峰の作品です。今回の主人公は才能はすごいけれど人としてやばいくらいに配慮に欠ける20代前半の女の子!それを芹沢が雇い主として、また創作ラーメンの開発だけでなくコンサルとしてラーメン業界で活躍するという一風変わったグルメ漫画です(笑)
名作です!!
前作の発見伝・連載中の再遊記、ともに抜群に面白いのですが
B級グルメマンガっぽいタイトルで損してると思うなー。
"プロとは何か?"これを常に問いかけてくる良作です。
芹沢社長の名言特集も連載中のスペリオールで掲載されてましたが、名言の宝庫です!
更に最終巻のラストは数あるマンガの中でも最高峰じゃないでしょうか?
Posted by ブクログ
ラーメン!ラーメンが食べたい!!
料理を素材や味で表現するのではなく、フムフム、ワクワクといった表現で表す、一風変わった主人公。
これからが楽しみです。
主人公のゆとりちゃん、なかなか非常識ですね…この辺りは好みが分かれると思います。
芹沢さんがレギュラーのようなのでその点は楽しみです。
不思議な魅力がある
正直絵が上手いとはお世事にも言えないし、
ギャグもぶっちゃけ面白くないし、
主人公の女の子は向こう見ずでノータリンでイライラしてくるけど、
なぜか脚本が読ませる内容になってる。
Posted by ブクログ
ありきたりのキャラに絵もまずくはないがかなりぎこちない。されど話の面白さで読ませる。ラーメンコンサルタントという設定が良くて、業界の内幕ものとして読み応えがある。
女性が一人でも入れるラーメン屋という上品な味を売りにするニューウェーブ系ができたが、その後、「爆食ワイルド系ラーメン」「濃厚とんこつ業界系つけ麺」にとって変わられすっかり廃れてるというのが今のところのラーメン業界の状況らしい。ラーメンも日進月歩、ブームというのがあるんですね。
それをどうやって流行らせるか。具をかえたり、4階にあるラーメン屋は居酒屋に変えたり。それでは趣旨が違うと思ったら、実際にそういう動きがあるんだそうだ。4階でも居酒屋なら客が来るというのはそうなのかもしれない。
Posted by ブクログ
ラーメン発見伝が終わって、どういう違いを見せてくれるのかと思ったが、
いや~見事だね~。
「フムフムとワクワク」ってタイトルだけど、
本当に読んでてワクワクするんだよなー。
発見伝のキャラも登場しつつ違った面白さも出てるし。
ただ、母さんが登場して云々ってのは、もっと後でも良かったなー。
昔のラーメン屋を再建させるようなノリのやつを
もう2~3回やってからでもよかったなー。
よくある料理漫画なノリになってしまうのかもしれないが、
あれがやっぱワクワクするんだもん。
しかしこれは発見伝以上に楽しみだ!
Posted by ブクログ
らーめん発見伝の外伝みたいなもの
キャラクターや設定に 無謀さはあるものの これはラーメン好きが
マンガを読んで ラーメン食べてこようかという 意識をたかめるために
使うのには いいんじゃないだろうか。他の人の評価は低いかもしれませんが
私は好きですよこれ
まあまあ
前半は主人公のゆとりが入社したてでよく分からないまま右往左往しながら成長して行く様が面白かったのですが、6巻以降は昭和の少年マンガや昔のグルメマンガみたいな『ぼくの考えた最強のらーめん』を競うラーメン対決が前面に押し出されすごくつまらなかったです。