htsignさんのレビュー一覧

積極的安楽死が合法化された世界線でのお話です。
タイトルにもありますが、死生観にまつわるテーマが大きく横たわっており要所要所で強く訴えかけてきます。
とはいえ、一巻を読む限りでは基本的にはクラスの仲間たちとの青春を過ごしている模様が描かれていて、ヒロインの明るさがいい塩梅でテーマを中和しておりそこまで重苦しいものではありませんでした。
主人公二人の考え方が共に過ごしていく中で動いていく様が読者にも考えさせられる部分でもあり、とても面白かったです。

ちょっとデレ入るの早すぎないか

奴隷に対する残酷な描写はありますが、ところどころでクスリとくるシーンもあり、メリハリが効いています。
導入は語られてこれからというところなので先は全然見えず、1巻の時点ではまだまだ面白くなりそうな素地があります。

見事魔王を討ち取って生きる目的をなくしてしまった勇者を、パーティで一番常識人（人ではない）の魔王が一緒に旅をしながら諭していく話（？）

タイトル詐欺です！

少なくとも「普通」の軽音部では絶対にない！
奇人変人の率がとても高いですよ、この部！！！！
部以外の生徒や市民の人たちも個性出すぎです！！！

絵が上手くないのは別にいいんです。連載が続けば大なり小なりみんな上手くなっていくので。
内容が中二病全開で単純に読んでいてつらかった…。

逆に言えば一冊だけで早めに見切りつけられる展開でよかったです。

お互いに落ちるの早すぎない？コミカライズだから？ストーリー端折りすぎてない？大丈夫？
原作ならもう少し余韻あるんだろうか？

あらすじは割と好みなのでとりあえず続刊も読みますが、次のも薄っぺらかったらちょっと考えます…。

キャラに無理に小難しい言い回しをさせようとして「すべからく」を誤用していた（「全て」って意味じゃない）ところで少し没入感が削がれてしまったのは残念。
その数ページ後ろで「遍く」を使っているんだからそれ使えばよかったのに…。

あまりにあからさまな打ち切りを匂わせる投げっぱなしな終わり方に流石に声出して笑いました。
もう少しなんとかならんかったんか…。

物語序盤から厨二病のかたまりみたいなストーリー・設定でしたが、今巻はその極地といった感じです。
見せ場シーンの作画が気合入っているのでなんとか読めますが、テキストが少なすぎて読み応えはあまりないです。

1話だけ見て面白そうだと思い既刊4巻までまとめ買いしましたが、完全にあてが外れました。
あらすじは違いますが、やってることはだいたいさすおに辺りと一緒ですし、テキストが下手なのか非常に読み疲れします。ギャグ（のつもりで描かれているであろう描写）も別に面白くないです。
頭からっぽにして何も考えずに読んでいれば楽しめるのかもしれませんが、一つ気になりだすと止まりませんでした。

読むに耐えない、思わず 4 letter words を吐いてしまうような作品でない限り★1をつけませんので、なんとか★2にしておきます。
買ってしまったので一応4巻まで流し読みしますが、次はもうないですね。

あらすじは悪くないと思うのだけど、日本語が妙で理解しにくい箇所が数多く見受けられるのが残念。
もう少し推敲をしっかりやってほしい。
あと急な場面転換がちょくちょくあり、話から置いてけぼりを食らうことがしばしばあります。

原作は読んでいないので、原作が酷いのか漫画だけが酷いのかは判別しかねます。

完全ランダムとされるダンジョンの探索中に、なぜ他パーティと遭遇したのかが気になって夜しか寝られません！

全体的なストーリーは悪くなかったんですが、「とんでもございません」というセリフを見て萎えてしまいました。
言葉は生き物とはよく申しますが、最低限の言葉遣いは間違えちゃいかんでしょう…。

森生まれ森育ちで奴隷待遇の元兵員が、なんで依頼書やらの文字を読めるの？という疑問が浮かんでしまった。

主人公は比較的自分の強さに自覚があるタイプなのかな？
でも、またなんか俺やっちゃいました系に近しい何かは感じる。人格的には好き。

続きは気になるので、一旦もう何巻か買ってみて続きも読んでいくかを決めます。

試し読みの範囲の感想でしかないですが、クラスメイトがいちいち胸糞悪いので読んでいて不快です。
ある意味ではリアルとも取れますが…

平成の漫画っぽいですし、年代的にも中高生ではいわゆるオタクが忌避される空気感だと思いますが、相手の一面だけを見て全部を分かったような気になるだとか、男は単純だ、だとか、若さゆえか視野がとても狭いです。
わざわざその辺を描く必要はあったのか？

全体的にはシリアス寄りのシナリオっぽい雰囲気を醸していますが、時折登場人物の言動がアレになったり急にギャグをぶっ込んでくるので楽しく読めます。
続きが楽しみな漫画です。

めっちゃ善良な先輩冒険者に不覚にも笑ってしまった

この作品で初めて★4にしました。
作者ご本人もあと書きで言及してますが、本当に長い。一巻通して物語の進展がほとんどありませんでした。
ストーリーラインがややシリアス寄りなのもあって、笑えるシーンもあまり多くなく…。

次巻で一段落しそうなので、次を楽しみにしています。

ありがちと言えばありがちなストーリー。でも私はこういうある意味古典的な話は好きです。
絵はお世辞にも上手いとは言えませんが、表現したいことは伝わってくるので、まぁアリかな…。

母親が救いようのないゴミクズだという点が非常に残念。ギャグの一貫なんでしょうが、それを考えても割とイラッとします。
オカルト要素も若干ありますが、大筋で面白く拝読しています。

表紙を見て、もしかして最終巻！？と思いきや、あくまで一年生編が終わっただけでこれからも続く模様。よかったです。

キャットアポカリプスもの。
絵のタッチが雰囲気を出していていいです。それでいてまだ導入部ではありますが、この手のジャンルとしてはストーリーラインも分かりやすく、何より猫知識もそこそこ摂取できてためになります。

登場人物みんなかわいい。荒廃した世界観だけど、みんながほのぼのと暮らしているのでこういう作品にありがちな寂寥感はないです。
ところで、どうして煙突から煙が出てるんですかね。動かす人はいないのに稼動してるの？

主人公のネガ思考にいちいちすごくイライラしてしまう

アシトくん、学習能力ないのかな

調子に乗ってきたタイミングで抜き返されるなんてストーリー上何度もあったのに、全然警戒せずに自分はやれるとの慢心のもと意表を突かれて放心。ってパターン入ってますよね。


…っと思わせてからの

いい人しか出てこない

家計をギリギリに切り詰めながら芸能活動する話だけど、悲壮感はカケラもないし登場人物全員がいい人しかいない世界なので心穏やかに読めます。

シリアスになりきれないマンガ

基本的にこのマンガのノリ好きなんだけど、もっとシリアスに振り切ったシーンがあってもいいのよ？
でも全体としてはいい結果にまとまってほしい…

静かな緊張感

各国の思惑が絡み合って展開が読めない。
最初の切っ掛けになった侵入者のドウアンも「罪滅ぼし」と冗談混じりで言ったにしろアウシを助けているし、根っからの悪人ではないのかも。殺し合い・虐殺を楽しむという現実世界の倫理観では悪と断定できる行動を起こしているが、彼（もしくは彼の国）なりの正義はあるのかもしれない。

いきなり現場ネコのパロディが出てきてダメでした…
相変わらずシリアスとギャグの配分が絶妙でついつい笑わされてしまう

おもしろい！

「異世界」自体はもう使い古されたありきたりのネタですが、これはマネジメント＋ファンタジーみたいな作品です。
まぁそういう方向性に絞っても別段珍しくもなくなった昨今ですが、ちゃんとそれぞれのキャラが立っていてかけあいもテンポがよく、楽しく読めます。
少しずつ関係性が変化していく過程がいいですね。

ツカサがひたすら不快

この作者さんの前作はそこそこ面白かったのでちょっと期待したのですが、ダメでした。
ツカサの性格がとにかく受け付けない。ひねくれていて自業自得な行動を繰り返し、すぐ逆ギレする。
高校生くらいの年代ならこういう頭悪いキャラもアクセントだったかもしれませんが（いいとは言っていない）仮にも小学生でしょう、彼ら。

あらすじは面白い

ただ、良くも悪くも少年漫画。
「適正のある一部の人間のみが修行でやっと会得できる」みたいな設定だったはずの魔技が当たり前のように平然と出てくるインフレ具合が少年漫画。

魔王様がひたすらかわいい

マックスが動画配信者になろうとして厳しい現実に凹まされる話とか、ぐるぐるメガネと差し歯で変顔して旅行する話とかありました。
なんかわちゃわちゃやってますが、もうずっと魔王様のヒモやってた方が平和で健康に暮らせそう。

面白いといえば面白いのだけど

ちょっと考察が不十分なところも見え隠れします。
皇族が護衛もなしに街中を平然と歩けるの、どう考えてもおかしいでしょう。

展開早い

よく言えばテンポがいい、悪く言えば置いてかれる。
言語化するのが難しいのですが、なんかいまいちですね。
何をやっても周囲が褒め称える、量産型の俺ツエーとも言えます。村の青年から転生したという話ですが、その身分からの転生程度で能力に秀でるわけないでしょう。
おそらく惰性で続刊も買うことになるかと思いますが、あまり期待しないことにします。

漫画にマジレスするのアレですが

少なくとも性別はお腹の中にいる時点で分かるはずだと思うので、違う性別の取り違えはないんじゃないかと思うんですよね

なんだろう…

急にアリスの精神が幼稚になった気がして笑っちゃった。「はぁと」のげぇむが得意なんじゃなかったっけこの子。

濃い

あとがきを読んでも分かるんですが、この作者さんガチオタな様相を呈していますね。
お話は基本的に面白いんですが、時折ナチュラルに界隈の専門用語が注釈もなしに出てきます（注釈ある単語もあります）
例えば『推し』や『チェキ』などは割と一般にも認知されてると思いますが、私は『ピンチケ』とか『干された』とかこの漫画で初めて知りました。普通干されるって言うと「仕事なくなる」くらいの意味だと思うじゃないですか。「アイドルから嫌われる」って意味なんですね。
あとまさか『繋がり』まで用語だとは思いませんでした…。

言葉にしがたい

うーん…なんなんだろう…。
双子ちゃんはどちらも可愛いんですが、主人公がこの手の物語ではありがちなダメ男くん。
紹介文では「運動も勉強も全てが並」ってあるけどどう見ても平均以下どころか下から数えた方が圧倒的に早そう。もしかしたらこのダメさ加減が「並」ってことなのかもしれないけど、そうだとしたら世の中の男子高校生舐められすぎでは。

端的に言って好き

正直ハンドボールは知識ゼロで読んでます。
だけど登場人物みんなが脇役含め魅力的で、試合のシーンも迫力があり読み応えがあります。
主人公の二人も嫌みなくいいやつらで、勉強にも真面目に取り組むみたいなキャラは好感が持てます。
何気なく読み始めてみましたが当たりでした。

転機

代替わりとなりました。
作者さんの設定が甘いのかもしれませんが、彼も不思議な境遇のキャラクターでした。
手紙の中で暗に彼は平和でない時代の人間だったことが仄めかされていますが、であればなんで「バイト」という単語を知っていたのかとか、平和を目指していたならなぜ部下の武力制圧を認めていたのかとか。
という粗はいろいろとありますが、ともあれ、大まかなストーリーは私個人は好きです。このまま頑張って刊行を続けていただきたい。

チャラ男くんマジでいらない

ほんわかな空気が好きなので、試し読みを機に、男性ですが読み始めました。
数話楽しく読んでいましたが、新キャラで出てきたチャラ男が空気読めない典型のような性格でイラッと来てしまいました。
少女マンガなので女性向けなんでしょうが、こういうの女性にウケるんですかね…。私は無理でした。
でも恐らくあくまでアクセント的なキャラであって主軸は二人で回っていくと思うので、続刊も買おうと思います。

なんか妙に高評価なので読んだ

ストーリーの導入はありがち…かと思っていたらなんかすごい角度から来た。
ギャグも好みのテンションなのでこれはダークホースですね…。

コメディ:シリアス:ラブ が 7:2:1 くらいの印象でした。

これは面白い

話題になっているのは知りつつなんとなく読んでいなかったんですが、値引き対象になっていたので「いい機会だし」と読んでみたら、想像以上に笑えてカッコよくて即買いしてしまった。
互いが互いを思い遣りながら成長していく物語って弱いっす。

打ち切り特有の駆け足

うーん、終わっちゃいましたね。
1巻の時点では期待してたんですが、人気出なかったんですね…。ジャンルがニッチすぎた？

登場人物みんなキャラ立ってる

アヤちゃん、男の子をドギマギさせる天才かな？
それにしても、先生にも平気で反抗するゴリゴリの血統主義の彼女、よく面接と三次試験受かったね

いや可愛いことに異論はないけど

ほんとに中身19歳か？精神まで退化してるやん。
見た目と中身が一致していて、他の登場人物からすれば自然なのかもしれないけど。

文字数が少ない！

絵もきれいであらすじも好みでテンポもいいのですが、全体的にモバイルでの読書を想定されているんでしょう、文字が大きくて少ないのですぐに読み終えてしまう欠点があります。
もう少し詰め込んでくれてもいいんですよ…。

見るに堪えない

虫がグロいから、とかそういう理由でなく、単に主人公の幼稚な正義感と謎のお色気が無理でした。
要はストーリーが駄目。
ある程度まとめ買いした作品ですけど、1巻の前半で終了です。