【感想・ネタバレ】苦しかったときの話をしようかのレビュー

あらすじ

「何をしたいのかわからない」「今の会社にずっといていいのか」と悩むあなたに贈る必勝ノウハウ。悩んだ分だけ、君はもっと高く飛べる! USJ復活の立役者が教える「自分をマーケティングする方法」。後半の怒涛の展開で激しい感動に巻き込む10年に1冊の傑作ビジネス書!

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Posted by ブクログ

とても参考になる熱い本でした。
筆者の自分の強みの見つけ方や、P&G時代の苦しかったときの経験談、そこから何を学んだのかということが具体的に書かれていてとても参考になりました。社会へ出て勤めていく人、転職し新しい場を探す人など働く全ての人に送る本。熱の入った、しかし理知的で具体的なバイブルのような本になると思います。是非、読んでみてください。

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

モチベ高めの時に読むと、より高めてくれる本。逆に辛い時に読んでも響かない気がする。今の私は前者なのでとても面白く読むことができた。いや、さすがに世の中を動かす力がある人は違う、、、。違うけど、同じように挫折も味わっているし、むしろその挫折のレベルが普通なら立ち直れないんじゃないかというレベル。弱っている人に、果たしてこの布団から出れない、体調に異変をきたしている時に無理矢理気力を振り絞って出社した話が通用するのか、、、といったら疑問ではある。ただ、やはり、そこでこうやって動けるから時の人になるのだろう。
自分の強み、好きな事を伸ばせというのは良く聞く話だけど、動詞をたくさん書いて分類して3つの属性のどれになるかかんがえてみてねという具体的な策がへー!という感じだった。しっかりやってはないけど、ああ自分はこれか、と納得するところも大きかった。
現状も色々と話題に欠かない、今後の森岡さんの動向も気になるな。

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

○自分のキャリアに対しての考え方が大きく変わる本

キャリアについて書いてある本を読むと、「強みを活かすことが大事」や「自分の強みは何か」などが書かれている印象だが、この本は違う。この本は、自分の強みを見つけるだけでなく、それを元に会社になどにとって自分が価値ある存在であることを証明するための「マイブランド」を作ることを強く推している。

自分の強みを知ったら、会社に(who)、自分の強みとその根拠となる経験(what)をどのように伝えるか(how)考えることが大事。特に、whatの内容を緻密にしておくことが大事だろう。

また、父が実の子供に書いているので、読みやすい。

就活生だけでなく、社会人にも刺さる一冊。

これから、マイブランドについて少しずつ書き出していきたい。


○心に残った文
「人間は気持ちよくなるとすぐに成長を止めてしまう生き物」
「最初からすぐに変われないことを覚悟して、時間がかかることを織り込んで、変わる努力を継続すること」

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

森岡氏が娘さんへ書いた本。
まずタイトルが素敵ですよね。我々には成功者としての印象が強すぎるからね。当然だけど、彼もまた同じ人間…5章はアツい。
最近就活生の話を聞くことがあり、会社の年間休日しかもはや見てないだのなんだのと!目的がなさすぎて泣く!日本は衰退の一途をたどるわけだ〜効率的なのは大事だけど、ライフワークバランスしか考えられない若者たちよぜひ読んでくだされ!
身が締まりますぞ!
そして新しい気づきの何と多いことよ〜素晴らしい本です。

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2025年12月01日

Posted by ブクログ

なすびは立派ななすびになればよいのだ…

強みを強く、自分の好きなことを軸にキャリアを考えるきっかけをくれる本。その上で、強み・好きなことを武器に変える戦略も教えてくれる良書。

自分の強みは何か?
好きなことは、ついやってしまうことは。
それをずっとやり続けられるポジションにいるか。
スキルアップの内容は自分の本質に合っているか。

今一度、自分事として考えていくことが大事だと教えてくれる。

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2025年11月14日

Posted by ブクログ


将来のことを考えている時に
自分を会社に見立てて運営するとしたら?と
思っていた時にまさに出会って本。

客観的に自分を観れるのと同時に落ち着いて見れる。実際に紙とペンを要して本を読みながらワークを進めるのがよかった

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2025年11月06日

Posted by ブクログ

タイトルに魅了される。
中身は、キャリア選択、自己プランディグ、成長に関する話が中心。
大学生の時に読みたかったと思わせる内容ですが、パパ世代にも響く。この熱量とこの自信で我が子に語れるものを身につけるということは、人生の一つの目標、憧れになった。
失敗しても命までは取られない、という励ましは、たまたまですが、私も父から言われたら経験があり、若かりし頃の父の顔が浮かびました。

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2025年10月31日

Posted by ブクログ

優秀な人と言われる人は、だいたいが、アイデアが突出しているというより、粘り強さと想像力と、がむしゃらなパワーがあるという印象。

それはどういうところから生まれるかと言えば、「好きなこと」をやっているからだ。
好きなことでなければ頑張れない。
自分は何の実現のために、何の強みを持って仕事をするのか。
それを自分でわかっている人は強いし、戦略を立てられるということになるだろう。

著者が自分の苦難の経験から得た知識と感覚を、娘のためにと書かれた本書は、たぶん誰か他の人のためにもなることだらけ。
日本が弱くなっていく、と嘆く著者の言葉の数々に、共感する部分が多々あった。

私自身キャリアコンサルタントとして、日々、仕事の価値観等について話を聴いているが、私が彼らを強くすることはできない。私が彼らを幸せにしてあげることもできない。
ひとりひとりが自分の人生を自分ごととして見られるようにならなければ、何も変わらないのだ。

伴走者としての位置を、個人的に再確認するように読んでいた。

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2025年10月21日

Posted by ブクログ

刀の創業者 森岡氏が、進路に悩む自分の娘に向けて語ったアドバイス。数々の成功を収めている森岡氏の体験が克明に描かれている。P&G時代の苦労話は、想像を絶するものがある。こういう体験談は、とても興味深く、勉強になる。見習いたい。

「世の中のうねりは、受動的に生きている大多数の人々をすぐに飲み込んでしまう」p11
「同じ特徴が「宝物」になるか「弱点」になるかを決めているのは文脈である。「空気を読めない」と言われる人の同じ特徴が、別の文脈では「場に流されず自己主張がしっかりできる」という宝物になる」p32
「キャリア戦略とは、その人の目的達成のために、その人が持っている「特徴」を認識して、その特徴が強みに変わる文脈を探して泳いでいく、その勝ち筋を考えるということだ」p33
「宝物を磨いて磨いて磨きまくって、自分の目的に近づいていかねばならない」p35
「競争している本当の相手は実は他人ではなく、自分の中にある自己保存の本能(楽で安心安全な方向へ行きたがる心理)である」p35
「不正解とは、自分にとって決定的に向いていない仕事に就いてしまうことである。自分にとって決定的に向いていない仕事とは何か? それは「自分の特徴が裏目に出る」かつ「自分にとって情熱がどうしても湧いてこない仕事」のことであり、この2つはたいてい連鎖して起こる」p43
「君がコントロールできる変数は、①己の特徴の理解と、②それを磨く努力と、③環境の選択、最初からこの3つしかない」p57
「(業界の構造)たとえば、カレー屋の大将の年収は、だいたい同じになる。カレー屋だけの話ではない。街によくある喫茶店のマスターの年収もだいたい同じだ。うどん屋の大将の年収もだいたい同じで、八百屋の大将の年収もだいたい同じ。ケーキ屋も、たこ焼き屋も、開業医も、歯科医も、弁護士も、マスコミも、化粧品会社も、都銀の銀行員も、日系家電業界の製造業も、市場構造を同じくする同業者はだいたい似た年収に集約されていく」p68
「(自動運転化は、阻止できない)市場の需要は、大きな目で見ると必ず消費者のプレファレンス(相対的な好意度)に従う。そしてその消費者のプレファレンスは必ず「より便利でより快適なもの」を求め続ける。いくら古い価値観のままの人間が「運転する楽しさ」を強調しても、経産省がガチガチの規制で自動運転への移行を遅らせようとしても、世界の自動車産業は消費者が求める方向へ動かざるを得ない」p92
「自分で運転すること自体に価値を置く消費者が大半だったならば、MT車に対してAT車がこれほど普及することもなかったはずだろう」p92
「自動車会社のこれまでの成功が、未来への投資判断を遅らせた感が否めない。そもそも自動車好きな人間ばかりが自動車産業に集まってくるからこういうことになる。多くの会社が自覚なく過度に技術偏重で、古い技術への愛着や現在の自社の都合にこだわって、消費者視点なら見えたはずの新しい時代への乗り遅れが起こる」p93
「トップセールスの年収が会社によっては社長よりも高くなることはザラにある」p138
「欧米のような個人主義の文化では、たとえ嫌でも自分という「個」について幼少期から自覚を促される教育を、家庭でも学校でも受け続ける。しかしゼロから何かを生み出して全員で分ける農耕民族を長く続けてきた日本人はそうではない。全体として自分たちがどうあるべきか、集団の中で自分はどんな善良な構成員であるべきかという道徳律はよく教えるが、個の自覚を促す教育は伝統的に貧弱だ。日本が世界でも稀な安心安全な高信頼社会なのは、全体主義で道徳を重視する文化と教育のプラスの側面のおかげである」p143
「このまま日本人がボンヤリしたまま「ワークライフバランス」とか寝ぼけたことを言っているとますます落ちていくだろう」p145
「「伝え方(HOW)」よりも「中身(WHAT)」こそが、はるかに重要な意味を持つ。話し方の巧拙よりも、話している内容こそが君の価値を決定することを忘れてはいけない」p152
「確信を持って言えることは、土壇場において、あるいは人生において、「伝え方が9割」ではなく、「内容が10割」だ」p152
「WHATさえしっかりしていれば、それをただ自分の言葉で一生懸命に伝えるだけで良い。話し方にはキテレツなテクニックも何も要らない」p154
「プロの世界の友情とは、お互いの実力を認めた後に初めて通うリスペクトの感情であって、日本の道徳上の定義とは違う。友情もリスペクトも、相手からもらえるべきものではなく、己が実力で勝ち取るものだ」p245
「不安なのは君が挑戦している証拠だ」p267

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2025年10月11日

Posted by ブクログ

読むタイミングが良かった。

キャリアについて、子どもについて、考えていた時だったので、全てのことに共感ができて、子どもに伝えたい親としての気持ちがとても印象的だった。
私もこの人みたいに、子どもにちゃんと伝えられるようになりたいと思った。

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2025年10月02日

Posted by ブクログ

自分が辛かったときに祖母がこの本を渡してくれたが、タイトルが気に食わなく読まなかった自分に、怒りを覚えた。

この本はキャリアを超えた人生観を変えるであろう超有用な本です。なのでタイトルに拒否感があっても(あまりいないと思うが)、気になるならぜひ読んでください。

まず自己啓発本で号泣したのは初めてで、これはメンタルの不調とかではなく本当に感銘を受けたことや森岡さんの思いからで、私もこのような人になりたいと強く感じた。(最近、ロールモデル候補が多すぎて贅沢な悩みを持てるようになったのは本のお陰だと認識した)

必要な情報はスマホにアウトプットしているが、今回一番の量であり、逆にどれが一番重要かを見極めるのは難しいが、やはり「自分の強みを常に磨き続け、社会に貢献する。」これが重要だと認識できた。

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2025年09月30日

Posted by ブクログ

【感想】
森岡毅さんが実の娘に書いていたものを書籍化したものなので表現もわかりやすい。
自身の体験談も織り交ぜながら例にあげて書かれているのも分かりやすい。

1️⃣自分のブランドを確立(キャラ)
2️⃣その設定通りに日々の生活を生きる
3️⃣ 1️⃣で明確にした自分像に近づいていく。

私の場合、職業柄、
・自分が健康体であること
・肌が荒れずに綺麗
・早寝早起き必須
・食事に気を使う
・運動や筋トレを欠かさない
・口臭に気を使う
・読書。ニュースをチェック

など。


【内容 まとめ】※以下ネタバレ


★自己分析の重要性
自分の向いている事、向いていない事を自分で把  握しておく

★タイプ別診断
実際の診断方法を実践形式で紹介

★My brandの設計
自分という人間やスキルを商品と見立てる
My brandを確立する(ピラミッド)

不安は常にあるもの。
ひとつ解決しても次から次へと新しい不安が湧き出てくる。
不安を抱えながら何も挑戦せずに死ぬのか、不安を抱えても挑戦して死ぬのか。
後者を選ぼうではないか。




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2025年09月15日

Posted by ブクログ

人間は自己保存の生き物であること、自分の特長を活かすことなどが熱く語られた本でした。
特に第5章の「苦しかったときの話をしようか」は、森岡さんの社会人になってからの苦しい経験を赤裸々に語られていて、とても苦労して、でもそれに立ち向かって今があることを知れて、とても勇気をもらえる内容でした。

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2025年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人生初の一人暮らしをしよう!と決心する背中を押してくれた本。

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自分にとっての成功を定義づける目標を明確に。


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君はきっと"不安"だろう。でも、結論から言えば、君がこれから成長する限り、その不安はずっとなくならない。でも大丈夫だ。その不安には慣れることができるようになるから。
そして不安と同居する君は、不安を燃料にしてどんどん強くなっていくだろう。はっきり言
こと、不安なのは君が試験している証拠だ。

自己保存の本能の話を思い出して欲しい。チャレンジによって起こる変化が大きいほど不安は大きくなる。つまり、不安とは、本能を克服して挑戦している君の勇敢さが鳴らしている進軍ラッパのようなものだ。不安であればあるほど、君は敢なのだ!もう1つ、不安は未来を予測する知性が高いほどより大きくなる。不安であればあるほど、君の知性が真摯に機能しているのだ!挑戦する君の"男敢さ"と"知性"が強ければ強いほど、よりくっきりと映し出される「影」こそが、実は不安"の正体だと理解しよう

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パースペクティブを広げたい。

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人間は、自分が知っている世界の外を認識することができない。親がまじめなサラリーマンの子供は、その人生において、まじめなサラリーマンで一生過ごすことがパースペクティブになっている。だから、サラリーマンが働いて生み出した多額の価値を、その外で資本家たちが山分けしていることを意識できない。自分も向こう側の世界に行こうと思えば行けるのに、パースペクティブに無ければそのオプションを意識すらできないのだ。覚えておいた方が良い。

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そして最後の子どもに対する愛あるメッセージ。
めちゃめちゃ響いた。

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でも自分なりに答えを出して前に進めば良い。本当にしんどくなったら、しっかり休んでそれからまたゆっくりと立ち上がれば良い。大丈夫だ!挑戦する限り、君はきっと何者かになれる。だから、心の奥底で自分を肩じる種火"だけはいつまでも大切に歩んでいってほしい。

君自身にとって、君の人生が難くこと、私はただそれだけを願っている
来の本に1つだけ広言がある。君はどんな世界を旅するのだろう? 私の知的好育心が寒くのだ。
いつの日か、君のパースペクティブをじっくりと聴かせて欲しい。ここで伝えた私のパースペクティブを、君なりの修正を加えてアップデートして欲しいのだ。そのときまでに私は猟師としての腕をもう少し上げておくから、旨い猪肉を肴にして一緒に香もう・・・・・・。

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2025年09月10日

Posted by ブクログ

簡単に、、、
人は弱点が強みになったのを見たことがないという
言葉を参考に自分の強みをどんどん尖らせていきたい。

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2025年09月03日

Posted by ブクログ

苦しかった時の話をしようか
2025.08.29

旅先のブックカフェで読んだ本。ずっと探していた。
以下は読みながら心に留めておきたいと思ったものを書く。

神様は確率であるから、幸運が3つ4つ続く人もいるし不幸ばかり訪れる人もいる。

経験がないから考えろ。不安はわからないことをずっと放置してきたうしろめたさの闇から溢れ出てきている。

キャリア選択とはその人の目的の達成のためにその人が持つ特徴を認識して、それが強みになる文脈を探して泳いでいく、その勝ち筋を考えることだ。

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2025年08月29日

Posted by ブクログ

1番刺さったのは以下。

職能と結婚せよ
スキルこそが相対的に最も持続可能な個人財産である
家は焼け、お金は盗まれる
しかし、君の頭の中に蓄積されていく脳力だけはきみが健康な限りなく常に君とあり君のために生活の糧となる
今までの教養も知性も、まさにこれから獲得する能力の専門性の土台となる。
それらの身についた能力こそが何よりも大切な財産である

AIが流行れば流行るほどむしろスキル磨きが重要になる時代なっていくということだ

⇨自分のスキルを磨いて人生の舵を自分で切れるようになろう!
改めてスキルを磨く意識が高まった
あとはやるだけ
ありがとうございました。

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2025年08月26日

購入済み

3月に読む本

4月から異動が決まりキャリアについて考えていた際に上司から勧められて読みました。
言葉の熱量を感じる内容で、このタイミングで読んで本当に良かった。
前に進む勇気をくれる本です。

#感動する #カッコいい #タメになる

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2025年04月12日

購入済み

人生の教科書にしたい

私は大学2年生なので日々就職の事や将来の事で悩んでいましたが、この本を読んで改めて自分のやりたいことや、やるべきことが明白になった。今は就職先の事で悩んでいたがこれからも人生の選択に迷った時はこの本を読み返そうと思う。

#タメになる

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2025年01月12日

soy

購入済み

勇気づけられました

転職を考えている中で今まで自身と向き合う事を避けてしまっていた中拝読しました。自分の強み、嫌だった経験も思い出していく事がいかに大切か理解ができたと同時に、ネガティブな経験にも向き合う事も前向きに捉えられそうです。ありがとうございました。

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2023年01月13日

購入済み

感動

娘さん宛ての手紙、指南書と思いながら読み始めましたが、どんどんはまっていきました。第5章は読むのがつらかった。
気づきがたくさんあり感動しました。背中を押してくれる一冊です。


#感動する #深い #タメになる

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2021年12月29日

心に響く

5章は、泣けました。
なんか頑張れないな……というときに読み返したい一冊。

#感動する #カッコいい #タメになる

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2021年12月01日

Posted by ブクログ

進路を考える時に読んですごくためになった本。自分の好きなことも大事だけど自分に合った職かどうかが大切だと学んだ。

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

新卒2年目にして私はこのままでいいのかなと悩む毎日でしたがこのタイミングでこの本を読めてよかったと思いました。自分のやりたいこととスキルを伸ばせる環境を見つけていこうと背中を押してくれた作品でした。

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2025年10月15日

Posted by ブクログ

森岡さんに興味があったので読んでみました。
これから先のキャリアを考える人には自分の強みや弱みを知り、内なる興味ある分野を知るための参考になる本かと思います。
30代の私でも森岡さんの働き方や考え方で
身は引き締まりました。
弱みを並にするより強みを尖らせ、職能を磨きたいと思いました。

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2025年10月15日

Posted by ブクログ

マーケターである森岡さんに興味があって手に取った。

自分は今20代後半でこれからキャリアをどのように形成していこうかと考えていた最中。

強みを見つけて活かしていき、自身をマーケティングしていくキャリア戦略は非常に本質的だなと思った。

一方で、貪欲にストレスある環境で挑戦していき成長をしていく戦略は目的によって誰しも当てはまるわけではないよなとも思う。

著者が書いているように自己保存の法則の可能性が高いけれど、、笑

自身がキャリアに迷う中での指針として何度も読み返したい本。

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2025年10月12日

Posted by ブクログ

みんな大好き森岡さんの名著。
意外とあなたはあなたらしく〜〜みたいな話かと思ったら、資本主義のシビアな話もあって面白かった。
ナスビはナスビの生き方をするのが一番。

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2025年10月15日

QM

購入済み

読みやすい

自身の壮絶な経験(様々な失敗やアメリカでの勤務経験など)をもとに、現代風の考え方も盛り込んでいて共感できる部分が多かった。自分の信念にプライドを持ち正しい方法で突き進んで、失敗したとしてもまた違う方面から攻め、そういう姿勢が社会では大事なんだなぁと。マーケティングに重きを置いた内容だけど、仕事する上での考え方など自分の生活にも取り込める部分が多い。
あと、最後の娘だけに対して書かれた部分はすごくうるっときた。

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2024年07月22日

Posted by ブクログ

筆者の「自分に自信がある」感がめちゃくちゃ伝わってくる。MyBrandの立て方が分からない、自分の指針が立たない、だから読んでてモヤッた。
にしても、子どもに向けてこの分量の自伝を書く父親、すごい。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

前向きでも、後ろ向きでも人生はしんどいなと改めて思わされた。ここまで前向きに頑張っている、作者の休日の過ごし方や、人生の楽しみを知りたくなった。SNS始めようかな。
私は大層な経験を積んでいないので、子供には、一生懸命に勉強して、思い切り遊べと言っている。自分が後悔していることだから、自分の経験した内容をしっかりと、自分の言葉で子供に伝えようと思う。家族のリーダーとして、家族が良い結果を出せるように、優しいだけではいけない。なかなか変わらなくても、時間がかかることを織り込んで、変わる努力を続ける。

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2025年10月19日

Posted by ブクログ

前半部分はあまりにもタイトルとの乖離があり、落胆した面もありましたが、読み進めるうちにタイトル回収もできていたのでまあ読んで良かったかなと思いました。
自分が就活生の時に読んだらまた印象は変わったでしょう。今読んでも30代の私には親近感が沸かなかったものの、マーケティングの話と就活を絡めた内容になっているので、著者の言いたいことは伝わったし実はマーケティングを説明するうえでは良い事例だったのかも。
あとはマインド面で色々学びになりました。むしろこれを期待して読んだので、前半は微妙な印象になってしまったのですが・・・

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2025年10月14日

Posted by ブクログ

自分の3人の子供たちは既に社会人となっているため、就活の時に私自身がこのような考え方で子供に対して関わることができたらよかったなと思いました。もうすでに社会人として動き始めた子供たちが自分の強みを伸ばし、弱みは人に任せるような思考で成長して活躍してほしいです。
還暦を迎えた私にとっても、この本は今後の人生にとって強みを生かす行き方を選択していくように教えてもらった。また、自分自身を深く理解することの大切さ、そして、いくつになっても広い目と長い目を持って物事に当たっていくことを教わりました。

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2025年10月12日

Posted by ブクログ

私自身、親に対して「進学や就活の際にもっと社会のことを教えてもらいたかった」、と常々思っていたので、子供に対してメッセージを残すことにとても賛成で、その点はタメになりました。
子供が成人する際、何かを伝え残せる様に自分の社会人人生を頑張っていきたいものです。

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2025年09月21日

Posted by ブクログ

【評価】
内容   :★★★☆☆
読みやすさ:★★★★☆
難易度  :★★☆☆☆
ボリューム:★★★★☆

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2025年09月21日

Posted by ブクログ

表題から自分語りの苦労譚?という印象を受けいつもなら手に取らないけどよくSNSで見かけていたので気になり購入。語りかけるような文章に核心の裏付けとなるエピソードも相まって自身の強みを知る、自身をマーケティングするという概念がすっと入ってきた。就活生だけでなく、日常に物足りなさや不満を抱える社会人にも手に取ってもらいたい一冊。

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2025年09月06日

Posted by ブクログ

自分が読んだ森岡さんの5冊目、評価がいいから、他の本みたいに楽しみにしてたが、読み終わったら、なんか今までの読んだ本のエセンスをまとめてくれた感じがする。「誰もが人を動かせる」との読み順番が間違ったかなぁ、もしくは先日にシャグリアに行ってちょっとガッカリしたせいかなぁ…
まあ、それでも、本から何も学んでないわけではない
①自分の競争相手は、他人ではなく、自分自身であること
人は常に他人と比較しがちである、でも、今日の自分は昨日より成長したかを自問してほしい
②Congruence (信念と行動の一致)の大切さ
後ろ向きの仕事を受けるのは、サラリーマンの宿命とも言える、それから抜け出すには、サラリーマンを辞めて資本家になるか、自分の信念を挫けずそれに伴う行動を取り続けるか、の二択である。
③「意識変化」→「行動変化」タイムラグがあること
今日は決心しても、すぐには行動を変えるには難しい。行動は物理性があり、筋肉を使う必要があるから。なので、大きな決心をしたとしても、小さな行動を積み重ねて、一歩ずつ、粘り強く決心に向かわねばならない

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2025年08月25日

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