有栖川有栖のレビュー一覧
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ネタバレ錚々たるメンバーの短編集。
乾くるみさんの作品はよく使われる書き方で、今までならまた騙されたーと思うところでしたが、今回の話しでは何故か、まぁそうだよな、自分が勝手に決めつけて読んでたし、そうゆう解釈も最初から出来てたよねとすんなり納得してました。
米澤穂信さんの作品に関しては凶器がそれかー!とゆう驚きと「刺してはいない。刺さったんだ」とゆうセリフがいい感じの余韻を残してくれたので好きでしたね。
芹沢央さんは、他の作品では結構暗い、嫌な気持ちが残るイメージが強かったのですが、今回の話しでは少しの寂しさと少しの感動が残るまた違った印象を持てたストーリーでした。
大山誠一郎さんは初めて読ませて頂 -
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ネタバレ学生アリスと作家アリスの両方が堪能できる短編集!
「女か猫か」
いや内容よりも待って、アリスってそんなにもマリアのこと思ってたの!?!?!?!?!紡ぐ言葉すべてが美しくて重い……ほんま尊いっす。
「推理研VSパズル研」
別のアンソロで読んでいたから再読なんだけど、よくもまあこんなことを思いつくのだと感嘆する。
いいなー瑞々しい学生生活。
「ミステリ作家とその弟子」
こちらも再読。ウサギとカメの別視点での話、すごく面白かった。オチは失速だけどいいのよ、これが読めただけで。千夜一夜物語とは言い得て妙。
「海より深い川」
そういうこと!?って新鮮に驚き。珍しくスピーディーに解決したわ。アリス -
Posted by ブクログ
火村&アリスシリーズ最新作。
もう数えきれないほどの作品があるので何作目なのか分からない。詳しく知りたい方は巻末に掲載されているのでご覧ください。
ただ国名シリーズとしてはあとがきに書いてあった。11作目となるらしい。
舞鶴の浜辺で発見された記憶喪失の青年。
富士山が描かれた扇だけを所持していたことからオウギと名付けられた彼は、発見者の女性教師と交流しながら入院生活を過ごす。
だがその扇が元で無事に家族が見つかり、武光颯一という名前が判明した彼は女性教師との別れも交わさないままに家へ戻る。
だがその家〈玄武亭〉で、間もなく殺人事件が起こり、颯一は再び扇と共に忽然と消えてしまう。
何ともミス