有栖川有栖のレビュー一覧

  • こうして誰もいなくなった

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    タイトル買い。
    クリスティの「そして誰もいなくなった」が好きなので買っちゃった本。原作に忠実ならばあの人が犯人って事になるんだけど、なるほど、そう来たか。という感じで。
    他の短編は、好みのものそうでないのもあった感じで、全体的にはちょっと物足りなかったかな。

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    2022年03月13日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    私には後味が悪い話が多め、かつ、どんでん返し?と思う話が多めで、話やコンセプトはとても面白かったが、ちょっとタイトルに期待しすぎた感は否めず。

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    2022年03月05日
  • 濱地健三郎の霊なる事件簿

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    霊が見える、心霊探偵の活躍を描く連作。作者が作者だけに、特殊設定ミステリぽいものを連想するが、ごく真っ当な怪談といった方がしっくりくる。あとがきによると、作者もそれを意図して書いていたそうな。ただ怪談と言っても、怖がらせることに主眼を置いた、ホラー風味ではなく、ツイストのあるオチを楽しむタイプ。ミステリ色の濃い「霧氷館の亡霊」あたりが、個人的には好み。

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    2022年02月21日
  • モロッコ水晶の謎

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    表題作の展開が予想外すぎて二度見した。
    水晶占いという神秘的な要素を扱っていても推理はあくまで論理的。
    読んだ直後はまさか!と驚いたけど、実際信じる気持ちがあらゆるものを超越することってあるもんなあ。
    あとの3作品もなかなか楽しませてくれる。
    一番好きなのは推理合戦。

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    2022年02月16日
  • 猫はわかっている

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    借りた本。自分では絶対選ばなかった本。
    でも、村山由佳さん、阿部智里さん、望月麻衣さんの話を読んで、ちょっと猫、おもしろい?と思った。
    今まで猫と全く接することがなかったけど、もう少し興味持ってみようかなと思うきっかけにはなったかな。

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    2022年02月15日
  • インド倶楽部の謎

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    ★3.5
    面白い。突拍子もない状況に「?!」となった。
    こんなこともできるのか〜と思うと同時に、何故だか有栖川有栖感もあり納得できてしまう。
    好き嫌い分かれる可能性もあるけど…

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    2022年02月15日
  • 海のある奈良に死す

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    ネタバレ

    読むのめちゃくちゃ時間かかった~~~!
    地理と歴史が大の苦手だから、途中で何度か匙投げようとしたけど諦めずに読んでよかった…。
    有栖川有栖の何が好きかって、最後の犯人の自白シーンなんだけど、今回もそれがよかった。
    ダ・ヴィンチのインタビューで、余韻を残す終わり方を意識しているって見たときは、うおー!ばっちし残ってますよ!って思わず笑ってしまった。
    ただ前半200pくらいがほんっとにしんどくて、10日ほど読み切るのにかかってしまったのでこの評価です。
    ウイスキーのトリックはすごかったなぁ。印象に残ってます。

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    2022年02月14日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)

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    ネタバレ

    下巻の見どころは、新しい証言や証拠が出るたびに犯人候補がころころと変わり、いったい何が真実で誰が犯人なのかと困惑させる部分だ。

    結局は火村がすべてを見通し事件を解決するのだが、1個だけどうしても納得いかない部分がある。それは凶器についた指紋だ。
    事件と全く関係のない相馬の指紋が凶器の置物についていたという。警察の鑑定でも間違いないとのこと。だがそれは去年、社員旅行で行った鳥羽の土産物屋で偶然触った際についたということだ。それがぬぐわれず風化せず残っていたというのがそもそも疑わしい。そんなことってあるだろうか。まあいいあったとしよう。

    しかしその置物は凶器として使われたのだ。購入した堂条秀一

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    2022年02月21日
  • 猫はわかっている

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    猫はわかってる
    私も猫のたいていの事はわかってる

    今回読んで私はミステリーは好きじゃないってわかった

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    2022年01月26日
  • ブラジル蝶の謎

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    ネタバレ

    火村シリーズ4作目かな?短編集。
    短編集でも普通に一作一作がおもしろいんだけど、トリックの粗が気になったかも…

    『妄想日記』、あんなにしっかり創作文字が資料として出たから意味があるのかと思ったのに意味ないんかーい…
    でも焼死体になったことに関してはちゃんと理由があって、さすが有栖川有栖!てなった

    『彼か彼女か』、火村が嘘と見破った場面、ニューハーフのひとなら永久脱毛してるだろうから髭は生えないだろ…って思ったけど時代的にまだそんな脱毛はメジャーじゃなかったのかなあ?

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    2022年01月19日
  • 新装版 マジックミラー

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    この作者の作品をあまり読んだ事がないけど、アリバイ講義とかは中々興味深く。
    そうやって、ミステリーを解くのかと勉強になりました。そこで紹介された作家も読んでみたい。
    けどこの講義を聴いた学生はトラウマにならんか心配です。
    関西が舞台で関西弁なのも新鮮。
    最後まで、探偵役は誰なんだ!ってソワソワした。

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    2022年01月18日
  • 猫はわかっている

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    ネタバレ

    【収録作品】村山由佳「世界を取り戻す」/有栖川有栖「女か猫か」…学生アリスと江神部長/阿部智里「50万の猫と7センチ」/長岡弘樹「双胎の爪」/カツセマサヒコ「名前がありすぎる」/嶋津輝「猫とビデオテープ」/望月麻衣「幸せなシモベ」
    猫好きの愛が溢れている短編集。読んでいるとかわいいのはわかる。

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    2022年01月17日
  • スイス時計の謎

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    ミステリーの王道ともいえる題材を扱った短篇・中篇が読める。
    表題作では火村の語る腕時計に纏わるロジックに感服した。
    被害者が遺したダイイングメッセージを解読したり、死体の頭部が彫刻の首とすげ替えられた理由を探るのも面白い。
    倒叙ミステリーもあり、盛り沢山な内容だった。

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    2022年01月16日
  • 猫が見ていた

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    「「100万回生きたねこ」は絶望の書か」にこういう考え方もあるのかと読む人によって受け取り方が変わるのだということにハッとさせられた。

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    2022年01月13日
  • 名探偵傑作短篇集 火村英生篇

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    面白かった〜!

    赤い稲妻はトリックがなるほどなって思った そこまで難しいことをしてないんだけど、すぐに思いつかないトリックだなと

    ブラジル蝶の謎
    被害者に同情してしまう
    壁一面の蝶見てみたい

    ジャバウォッキー
    これが一番好き!スピード感と犯人(この場合犯人って言っていいのか)を守るために奔走する姿が良い
    言葉遊びも面白かった

    猫と雨と助教授と
    猫可愛いよね
    雰囲気が良くて好き

    スイス時計の謎
    アリス良かったね

    助教授の身代金
    助教授ってそっちね! ドラマでトリックを知っていたので驚きが少なかったけど、確認しながら読むのも面白い
    でも初見で読みたかったな

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    2022年01月11日
  • 猫はわかっている

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    猫モチーフのアンソロ。人と猫の繋がりみたいな話で、村山由佳さん、阿部智里さん、望月麻衣さんの作品はああこれは猫経験が非常に豊富な作家さんだなと読んで解るが、別の作家の密室仕立ての話とガールズバーでブチ切れる話は猫を小道具に使い書いてみましただけ感が凄い。表題に近い「猫をわかってる」人選はもっとあったんじゃないだろうか。

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    2022年01月07日
  • ブラジル蝶の謎

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    国名シリーズの短篇集、6篇。
    表題作は〝ブラジル蝶の謎〟だが、〝蝶々がはばたく〟が強く印象に残った。

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    2021年12月29日
  • 高原のフーダニット

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    ネタバレ

    ☆「オノコロ島ラプソディ」
     ホントはスラプスティック・コメディにしたかったらしいが、シリアスでこのトリックさすがに……笑。
    ☆「ミステリ夢十夜」
     ショートショート十連発。火村英生が殺されたり、犯人だったりという、ファンサみたいなネタが多いかな。
    ☆「高原のフーダニット」
     きめの細かい、正攻法のフーダニット。多少の無理は感じる。

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    2021年12月14日
  • ダリの繭

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    ネタバレ

    事態が一転、二転、三転して読みながら翻弄された
    犯人を特定する手がかりが出てきても、すんなり事件解決に向かうのではなくて、さらに謎が深まるのも面白い
    でも、それがちゃんと糸口になっているんだから凄い
    「安らかに眠りなさい」の一文が好き

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    2021年12月15日
  • 絶叫城殺人事件

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    この5つの短編推理小説は、ミステリー事件の捜査に犯罪社会学者と犯罪事件等の推理小説家が謎を解いていく。それぞれの観点が違い、そこからの推理はなかなか面白い。「絶叫城殺人事件」通り魔事件での証拠が少ない推察はかなり難しいが連続殺人の繋がり、想定など謎解きプロセスは面白い。

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    2021年11月30日