有栖川有栖のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「お前は、悪夢の中で誰を殺す?」
ホラー作家の家に招かれた有栖は殺人事件に遭遇する。不可解な様相を示していた女性の死体を捜査中に、容疑者だった男性が遺体となって発見され…
有栖川有栖著の火村シリーズの長編。
火村先生は相変わらずの愛車に跨り、白いジャケットで事件現場に登場。
火村も有栖もいつもと変わらないなと思いつつ、今まではあまり追求していなかった「火村の悪夢」について言及するのが新鮮でした。
さて、「なぜ死体がああいう風になっていたか」はロジカルに説明されます。
殺人に至る動機なども、不可解な点はありません。逆に、物語を俯瞰して眺められる読者からしたら「それしかないよね」というほど -
Posted by ブクログ
ネタバレ6つの物語からなる短編集。
■綾辻行人「再生」
非現実的な世界観の中に重く仄暗い現実感。
オチについては想定できたが、物語に魅せられた。
■有栖川有栖「書く機械」
こちらも非現実的な物語だが、
綾辻さんの作品とは違い、世にも奇妙な物語に出てきそうな世界観。面白い。
■西澤保彦「アリバイ・ジ・アンビバレンス」
西澤さんの軽妙なテンポや表現が好き。
特に最初のブログのような独り語りとか。
どんでん返しとまではいかないものの、オチを見て、タイトルを思い出しなるほど。という感じ。
■貫井徳郎「蝶番の問題」
この作品は主人公から先輩を通して、読者に挑戦しているかのような内容。
プロットがしっかり -
購入済み
期待しすぎたかな
評判が良かったので期待しすぎたかも。
他の作品にも言えますが事件が起きるまで長い。
火村先生が来てからはテンポ良かったですが。
そこまで切ない感じもなかったかなぁ。
あと宮部みゆき先生の解説入れて欲しかったです。