【感想・ネタバレ】ジュリエットの悲鳴のレビュー

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Posted by ブクログ

短編集の良さ、有栖川有栖の良さ、ミステリの良さが最高の密度で詰まっている。星新一なんかが好きな人にもオススメ。

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2023年01月12日

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有栖川さんの短編集では一番好きかも!宇宙人が容疑者だと密室事件が成り立たないのが面白かった(笑 どれもほんと好き。

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2020年04月19日

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鉄道に関するトリックが多いですが、バラエティ豊かな12の物語を楽しめました。
ヘンテコなものから、後味の悪いものまで。
飽きない1冊です。

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2024年06月07日

Posted by ブクログ

途中飽きそうになったけど、結局面白かった。
特に、一番流し読みしそうになった「タイタンの殺人」が一番印象に残った。
有栖川有栖さんの作品たくさん読んでるわけではないけど、こういうのも書くんだ〜と新たな発見。

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2024年02月24日

Posted by ブクログ

有栖川有栖氏には珍しい短編集。

ショートショートみたいなのは切れ味ある。
他のはもっと長いので読みたいような題材だった…

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2023年04月03日

Posted by ブクログ

短編集は飽きやすい人には読みやすいですよね。
1話1話のテンポが良くて、サクサク読み進められました。

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2022年12月16日

Posted by ブクログ

有栖川さんの短編好き。
ちょっとした思いつきや気づきをうまい具合に作品にしてくれてる感じ。
Intermissionの4作とも(特に多々良探偵の失策)いい感じのショートショート的な。

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2021年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みたかった著者の作品を初読み出来ました。

12編の何の繋がりもない短編集。

ショートショートと呼ばれる凄く短い短編には感心させられた。

12編の中には好きな作品とそうではない作品が混雑していた為にこの程度の評価となったが、間違いなく他の作品(短編以外)も読み進めて行こうと思えた。

「危険な席」
電車の中で発生した殺人事件。
それは無差別殺人なのか?!
ラスト1行「自分はまだ、危険な席に座っているのだろうか?」で結ばれる。
匂わせるだけ匂わせて、所謂未解決。
なんとも味がある。

「ジュリエットの悲鳴」
本作を纏めるにあたり、本のタイトルとすべく書いた作品との事だが、不思議な魅力を感じることが出来た。

説明
商品の説明
めくるめく謎と恐怖とブラックユーモア……有栖川有栖がおくる、異色にして華麗なるミステリ短編集!
内容紹介
めくるめく謎と恐怖とブラックユーモア……有栖川有栖がおくる、異色にして華麗なるミステリ短編集!
内容(「BOOK」データベースより)
熱狂的人気を誇るロックバンドの曲中に、存在しないはずの女の悲鳴が紛れ込んだ―。(「ジュリエットの悲鳴」)サラリーマンのアリバイトリック、土星の衛星で密室殺人、特急列車で無差別犯行?推理作家志望者必携という怪しげな「ミステリ創作専用」ソフトとは…。本格推理の王者がおくる、愉快で奇妙、美しくも危険な12の傑作短編集!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
有栖川/有栖
1959年大阪府生まれ。同志社大学卒。89年『月光ゲーム』でデビュー。主に論理性を重視する本格推理作品を手がけている。2003年、『マレー鉄道の謎』で日本推理作家協会賞、08年、『女王国の城』で本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2020年05月01日

Posted by ブクログ

ショートショートを含む十二編が収録されたノンシリーズの短編集。

倒叙、SF、心理サスペンス、ブラックユーモア等々、一作ごとに作風や趣が違っている所が、なんとも贅沢ですよね。
「次はどんな物語かな?」と読み進めていくのがとても楽しくて、ワクワクしてしまいます。

有栖川さんらしいロジカルな推理は控えめなので、そちらを期待された方は拍子抜けしてしまうかも。
でも、シリーズものでは味わえない雰囲気を持つ作品ばかりで、そこに魅力と新鮮さを感じました。

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2019年01月05日

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