有栖川有栖のレビュー一覧

  • 怪獣文藝の逆襲

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    大倉崇裕「怪獣チェイサー」がよかった。自分、MM9シリーズみたいな怪獣に関する架空の職業について書かれた小説が好きなのかもしれない。プロフェッショナルは格好良い。

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    2015年09月30日
  • 論理爆弾

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    ネタバレ

    今回の話が、今後(とくにブラキストン・コンフィデンシャルの内容)に関わってくるのならば、面白いかなぁと。ミステリとしては異質な今回の犯人が、ただ単に異常者でしたってだけだと、個人的にはなんか残念かなぁと。あとは、ソラが快刀乱麻を断つごとく謎を解く名探偵ぶりを発揮してくれるの待ちかな。読みながら、フーダニットだけなのか、ワイダニットも含めて解けるのか考えながら読んだけど、気がついたら犯人がボロ出してたっていう。ああでもないこうでもない考えられるミステリって面白くていいよね。

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    2015年12月08日
  • 高原のフーダニット

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    ミステリー夢十夜は結局夢だったのかなんだったのか…
    途中ミステリーっぽいとこはあったけど。

    高原のフーダニットは面白かった!

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    2015年09月28日
  • 女王国の城 上

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    シリーズ第4作の上巻。

    新興宗教の本部で起こる殺人、そして彼の地で起こった殺人の2つが提示される。

    現在の事件はクローズドサークル、過去の事件は密室の状況として提示される。
    現状としては謎の魅力が不足気味。

    伏線は散見されるが、下巻の展開次第。

    どちらかというと、シリーズに通底する主人公たちの今後の方が気になるのが正直なところ。

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    2015年08月25日
  • 虹果て村の秘密

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     推理作家になることを夢見る小学六年生の秀介と
    その同級生で刑事になりたいと思う優希は、虹果て
    村と呼ばれる村で夏休みを過ごすことになる。
     しかしその村で殺人事件が発生、さらに台風に
    よる土砂崩れで村は外部から孤立、二人は自分たちで
    捜査を始める。


     元々ジュブナイル向けの小説ということですが、
    きちんとした本格ミステリであり、また教科書でも
    あります。
    密室でも単に密室の謎を解くだけでなくなぜ密室
    なのか(犯人はなぜ密室状況にしたのか?)を考え
    させることに言及してくれる小説なんて、そうそう
    ないのではないでしょうか(笑)。

    あとがきで有栖川さんは同行の士を増やすため、
    と書かれてい

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    2015年07月24日
  • 朱色の研究

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    良かったところ
    ・すぐに物語に引き込まれるプロローグ
    ・貴島朱美のキャラ。真面目!
    ・朱色が頭に浮かぶ風景描写
    ・表紙!

    良くなかったところ
    ・犯行の手段(トリック)
    ・犯人の犯行動機。全く理解できない。
    ・男性容疑者のキャラ。誰が誰だか。

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    2026年01月09日
  • 闇の喇叭

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    日本が南北分断され、私的探偵行為の禁止された架空の世界。そんな日本の片田舎に住む女子高生が主人公の物語です。シリーズ化するつもりもなく、本作一編で終えるつもりだったというのは作者の言葉ですが、本編を読み終えてみると、明日へ繋がるような(希望があるという意味ではなく)終わり方をしているので、読者によっては気になるのかもしれません。私はこういう終わり方も好きですけども。

    さて。

    序章では、日本に原子爆弾が三発落とされたことが記述され、本章へと進んで行くわけですが、日本が南北分断されている背景もあって、主人公たちの住む土地にも閉塞感が漂っています。インターネット(作中では網絡)が利用されているの

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    2015年06月07日
  • 高原のフーダニット

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    良くも悪くも、抜群の安定感を持った本格中編。
    「オノコロ島ラプソディ」が面白い。冒険譚具合がよくて、個人的に好きな“アクティブな火村シリーズ”といえる。
    有栖川有栖は中編を結構な頻度で書くが、長編か短編かの方が面白いと思う。国名シリーズとかが白眉。
    3+

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    2015年05月07日
  • ロシア紅茶の謎

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    ミステリー短編集。さすがの安定感。
    表題作「ロシア紅茶の謎」が好き。
    すごいトリックではないけど、勇気が必要ですよね。

    「動物園の暗号」「屋根裏の散歩者」「赤い稲妻」「ルーンの導き」「ロシア紅茶の謎」「八角形の罠」

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    2025年11月22日
  • 臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート 英国庭園の謎

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    お帰り、ヒムアリ! 暗い宿前編と巻末おまけは本誌で既読。ヒムアリコミカライズ再開でテンション上がって購入したけど続かなかったw 英国庭園〜はいきなり事件起きててちょっと置いてけぼり感をくらった。原作覚えてるから余計に、かもしれない。以下続刊、に期待!

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    2015年05月06日
  • 真夜中の探偵

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    あのお話(喇叭)の続編だったのですヽ(〃Д〃)ノ気付かずに読み始めたのですけど、分かっていたら買わなかった……かも?と思っていたのですけど、相変わらずのSFテイスト+本格(?)とゆー感じで事件が起きてから面白さも加速ヽ(*´∀`*)ノ.+゜♪.+どうやらまだまだ続くのですね( ´¬`)有栖川小説に飢えたらきっと読んでしまうのです

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    2015年04月09日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    2013年に刊行された「怪獣文藝」の続編として、怪獣と怪獣が跋扈する世界をこよなく愛する映像作家(監督)と小説家による持ち前のセンスを生かして書き上げた怪獣短編小説で構成したアンソロジー集の第二弾。
    前作が怪異な世界観をメインテーマに据えて構成したミステリー、ホラー色の強い怪奇小説作品集としての仕上がりは≪怪獣小説≫を期待した読者の評価が二分した結果を踏まえ、今回はより具体的に怪獣の暴れまわる事件に焦点を当てたビジュアル的なストーリー展開の作品で構成されている。映像でストーリーを読ませる映画監督による文章表現と、文章を用いてビジュアルをイメージさせる小説家の双方が「怪獣」をテーマにした競作は≪

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    2015年11月05日
  • 真夜中の探偵

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    再読4回目。
    高校生探偵の第二弾。探偵ものとして読むよりは、主人公の成長記録として読んだ方が面白い。この先はどうなるのかな。まだまだ残る、たくさんの謎。

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    2019年06月16日
  • 絶叫城殺人事件

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    「NIGHT PROWLER(夜、うろつく者)」と記された小さな紙片を、口の中に押し込まれ、次々と殺害される若い女。残酷な無差別殺人事件の陰には、カルトなホラー・ゲームに登場するヴァーチャルな怪物が―。暗鬱の「絶叫城」に展開する表題作ほか、「黒鳥亭」「壷中庵」「月宮殿」「雪華楼」「紅雨荘」と、底知れぬ恐怖を孕んで闇に聳える六つの迷宮の謎に、火村とアリスのコンビが挑む。

    一風変わった建物が舞台の短編集。
    「絶叫城殺人事件」が一番好き。

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    2026年01月09日
  • 赤い月、廃駅の上に

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    フツーに買ってしまったのですけど、まさかの怪談ヽ(〃Д〃)ノ
    そう!ホラーじゃないのです(* ´ェ` *)怪談なのですよ
    こうなんとゆーか、押しつけがましくない、そこはかとなく薄気味悪くなるような、怪談。ただ単に、死体や血ばっかりの幽霊や切断された体とか、そういうのを出せばいい!みたいなホラーとは大違いヽ(〃Д〃)ノ

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    2014年11月27日
  • 真夜中の探偵

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    なんかワンピースの世界観を見ているよう。
    そして「大長編」になりそうな物語の構成。おお、有栖川御大、ここにきて新境地の開拓とは。
    ちょっと戸惑いはあるけれど、その心意気は素直に寿ぎたいな。もちろん内容は抜群の安定感。ややアクロバティックなトリックも、この世界観にはふさわしい。

    火村や江上がこの謎に直面するという設定だったらどんなふうに振る舞うだろうと想像するのもまた楽し。

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    2014年11月17日
  • 女王国の城 上

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    とにかく長い。

    まだ下巻を読んでいないので内容の評価はできないが、上巻の終わりにようやく本題に入ったという印象。

    江神さんが神倉に来た理由、過去の事件と現在の事件との繋がり、協会が事件を隠してアリス達を拘束している理由などが下巻で明らかになっていくのだろう。

    上巻で引っ張られた分、下巻に期待。

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    2014年11月08日
  • 乱鴉の島(新潮文庫)

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    【再読】2018.8.5
    ゆっくりと進むミステリ。殺人そのものやトリックなどに重きを置いてるのではなく、なぜ大勢がこの島に集まったのか?という疑問を中心に据えている。

    【初読】2014.11.3
    有栖川さんパノラマ好きやなあ

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    2018年08月05日
  • 闇の喇叭

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    再読3回目。
    この作品をミステリと捉えるか、青春小説と捉えるか、悩んだ。わたしの読後感としては、完全に後者。でも文庫版のあとがきによると、どんな読み方をしてもよい、とあったので安心。どうやら主人公の彼女のその後を描くシリーズ物になっているらしい。この1冊で終わってもいいのになぁとも思うけど、やっぱり続きも読んでしまうのでしょうね。

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    2016年03月27日
  • 闇の喇叭

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    史実と違う背景設定にどうも違和感。10代向けということで、社会への抵抗を表すため?理解不足なだけかもしれません。小説内史実に絡んだトリック、理由が続編で出てくることを期待して次も読みます。

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    2014年11月02日