有栖川有栖のレビュー一覧

  • 臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート 朱色の研究II【新装版】

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    【再読】新作コミカライズおめでとうございます\(^o^)/ 待ってた!! これでASUKA本誌買ってしまうかも。ダリ繭新婚ごっこはじめ、美麗イラストでのヒムアリイチャつきを楽しみにしてます\(^o^)/ 前巻に続き文章量の多い漫画だったけど、綺麗にまとめられてるし、絵も綺麗なので満足。

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    2013年10月27日
  • 臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート 朱色の研究I【新装版】

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    【再読】やっぱり『シュルレアリスム』の幻視力発電発言が好きだw そしてアリスのTシャツも好きだ。HOT CAKEって……冒頭から吹いた。カラーじゃないのに夕日の色が鮮やかに見えてちょっと感心した。

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    2013年10月27日
  • 臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート ブラジル蝶の謎【新装版】

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    【再読】メンマ大盛りラーメン……。引っかかるアリスも可愛いけど、引っかける火村もお茶目w ヒムアリ好きだなぁwww 残りの2冊発売決定嬉しい。これを機に他の漫画化も再開してくれないかな。

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    2013年10月24日
  • 幽霊刑事

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    ネタバレ

    ラスト数ページの空白に、やられた。

    消えて無になっていく主人公の切なさが胸を締め付ける。
    あえて文章を書かないという、その演出が心憎い。

    でも私だったら事件そっちのけで、婚約者のそばにいたいと思っちゃう。きっと主人公は一人の男である前に、一人の刑事だったんだろうな。

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    2013年09月09日
  • ペルシャ猫の謎

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    20191025再読

    昔読んだものを再読。赤い帽子が面白かった。
    大阪府警、いい。頑張る森下くんを応援したいぜ〜ってなった。
    鮫山さんもかっこいいね…。

    悲劇的。読んだ後、後書きにあったロジャー・ウォーターズの「What God Wants」聞いてみた。
    ブリティッシュ・ロックはよくわからない…。
    有栖川作品にはよく出てくるし、筆者のお好みなんだろうなと思ってたまに聞いてるんだけど、なかなか。
    このテーマとは正反対だけど、私はアラニス・モリセットの「Still」を思い出した。
    映画「ドグマ」の主題歌として聞くと、特に。
    神とは。
    火村英生という人に迫るのに、それは本質的なところなんだろうと

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    2019年10月25日
  • 赤い月、廃駅の上に

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    ほんのりホラーもあれば、ほっこりする話もあったりで読みやすかった!
    表題作はちょっと怖かったかなσ(^_^;)

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    2013年08月26日
  • 幽霊刑事

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    ミステリーと言うよりもミュージカルを見ているかのような感覚でした。荒唐無稽な状況であるにも係わらず、きちんとしたルールにまとめたことによって、物語を成立させています。
    犯人と動機はやや肩透かしを食らった気分でしたが、それなりに楽しめたと思います。

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    2013年08月13日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)

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    私も上手く言葉にはできないけれど、繭を持っている。羽化できるか繭の中で死んでしまうかはわからないけれど。

    ところどころ古いと感じる物は出てくるが、ストーリー自体は古くなっていなくてその点は素晴らしいと思う。

    ストーリーとは関係ないが、カナリアが気になった。

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    2013年07月24日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(上)

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    異母兄弟で仲がいいというのがそもそも信じられない私としては事件の関係者はそれぞれ何か隠してるように思えてしまう。

    火村先生の抱えるものが少し見えてそちらも気になるけどまだ明らかになることはないんだろうなー

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    2013年07月13日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)

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    ダリ繭の愛憎版?新装版?を読んでない人にとっては「書き下ろし」の短編が付いている。わざわざダリ繭の分量を上下に分けたのもこの「書き下ろし」短編を入れるため…だと考えるとあまり怒りは沸きませんよね(言い聞かせ)

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    2013年07月02日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)

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    ショップ特典のイラストカードを揃えたくて、上巻と同じショップで購入。出版社のペーパーも付いていて満足である。以前に読んでからこのビーンズ版で読み返すまでに2年ほどの間が空いていたのだが、表紙も変わり挿絵も収録となると違う作品のようにも感じられた。ただ、息苦しくなるような悩ましい読後感は強まるばかりだし、アリスと火村先生の何気ない会話にもやはり胸をつかれる。しっかり目を開いていないといつ転んでもおかしくないような危うさも変わらず、そしてそれがシリーズの魅力のひとつなのだよなあと、途方に暮れた気持ちになった。

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    2013年07月01日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)

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    犯人が誰かもトリックもまったく覚えていないから再読だけど初めて読んだのとあんまり変わらないのがw
    繭が入り乱れて混乱しつつもそういえばそうだったね、というラスト。
    こうやって地道に調べて絞り込んでいく細かさがいい。
    一緒に自分も疲れる感じがw

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    2019年05月29日
  • 壁抜け男の謎

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    ネタバレ

    2013/3/24
    超短編などあってまあ色々。
    最後のはそういう企画で書いたんだとわかっても「ウゲー」と思ってしまう。

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    2013年03月24日
  • 壁抜け男の謎

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    再読してみたら思ってたより面白かった。「天国と地獄」は『ジュリエットの悲鳴』っぽい。「迷宮書房」は本家と比べて読むとにやにや。有栖川さんはほんと何書いても上手いなあ。(でも短編ミステリよりノンミステリの方が面白かっただなんて言えない…。)

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    2013年03月13日
  • 壁抜け男の謎

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    ショートショートや短編が詰め込まれた作品集。
    普通の推理物は少なく、その他色々なジャンルが楽しめる。
    サクサク読めるけど一つ一つの作品の印象はちょっと薄い。

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    2012年12月28日
  • 赤い月、廃駅の上に

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    著者初の怪談集。全話共通して鉄道がテーマとなっています。
    ふと思い立って旅に出たり、気の赴くままにどこかへ立ち寄ったり、期待と不安の狭間を行き来する鉄道というのは怪談にぴったりなのかもしれません。

    怪談というよりは怪奇小説、幻想小説といった趣で、夜寝る前にふと思い出してしまうような物語でした。

    単行本も文庫も装丁が寂しさと不気味さが滲み出ていて綺麗です。

    ネタバレ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









    【夢の国行き列車】何が怖いってこんな風に空しい人生を歩むのが恐ろしい。日本に活気があった時代、その象徴でもあったような万博の楽しく美しい

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    2012年12月02日
  • 幽霊刑事

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    筋書き的に面白くないはずないのに、どうもテンポが悪く読むのに時間が掛かった。やはりどうしても映画「ゴースト」を思わせる内容。ラストは泣ける。

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    2012年10月14日
  • 赤い月、廃駅の上に

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    流行りのホラーに乗ってみた、みたいな。ストーリーやオチは悪くないけど、でも、有栖川有栖である必要はないような気はする。中では『密林の奥へ』がいちばんよかった。ぞわぞわ怖くて。幽霊や怪奇現象が起きるわけじゃないけど、何時の間にか戻れなくなるかも、っていう恐怖は現実の世の中でも共通。だからぞわぞわする。でもやっぱり王道だけど、火村&アリスシリーズかな。長編が読みたい。

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    2012年09月29日
  • ジュリエットの悲鳴

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    短編とショートショート集。
    ミステリ、サスペンス、ギャグ、SFなどバラエティに富んでいて飽きなかった。

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    2012年05月21日
  • ジュリエットの悲鳴

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    短編集。どれも最後まで読まないと展開が読めない。読んでいくと、成る程こういう話かあ、と分かるかんじ。ほとんどの話がブラックユーモアに感じた。

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    2012年03月31日