有栖川有栖のレビュー一覧

  • 幻坂

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    怪談だけれども、人情話のような趣があって面白かった。致し方ないけれども、馴染みのない固有名詞が多くて思うように読み進められず、後半2編は苦手ジャンルなのもあって、なかなか入ってこなかった。

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    2016年05月04日
  • 幽霊刑事

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    タイトル通りの本です。ただ、密室や不可思議な状況については、「それが真実なの?」と拍子抜けしたところもありました。幽霊が登場すると最初に幽霊の設定が入るところは、どの本も似ているように思います。
    ラスト4ページはジーンときました。

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    2016年04月15日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)

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    面白かった!!上下巻に渡る久しぶりの長編ミステリ、読み応えありました〜。個人的にはあとがきもとても良かった。有栖川有栖さんの人柄がとても良さそうで、もっと彼の作品を読んでみようと思いました。

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    2016年04月12日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)

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    『ダリの繭』下巻。
    複雑に絡み合った謎の糸が、火村の推理によってじょじょに解けていく。果たして、堂条社長を殺したのは誰なのか?

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    事件に関わる人物達が、それぞれの事情で嘘をついていたり黙っていたりするために、「誰が犯人なのか?」が非常に分かりづらくなっているところが面白いです。
    この人が怪しいけれど、この人も怪しいような……という繰り返しですね。

    それから、謎解きとは別の部分で、アリスと火村の『繭』についても触れているのが、この作品の特徴でしょうか。
    誕生日に食事をして祝うほどの仲なのに、お互いに相手を気遣って一歩踏み込まない部分があったり、言わないことがあったり、そういうと

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    2016年04月08日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(上)

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    作家アリスシリーズの第2弾。
    全国展開している宝石店チェーンの社長・堂条秀一が、別宅のフロートカプセルの中で死体となって発見された。
    フロートカプセルとは、巨大な繭のような形をしたカプセルで、その中に張った特殊な液体に浸かることで、心身の疲れを癒やすのだという。
    今回もまた事件解明のために警察に協力することとなった火村英生と有栖川有栖のコンビは、不可解なこの事件をどう解き明かしていくのか――――

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    この角川ビーンズ文庫版だと、『ダリの繭』は第3弾として刊行されているんですね。元々の出版順だと第2弾はこちらのようなので、先にこちらから読みました。
    謎の多い事件ですが、探偵役の火村

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    2016年04月06日
  • 闇の喇叭

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    タイトルと内容が一致しない・・・現実に近い下層社会が舞台です。探偵禁止の中での探偵行為。設定がおもしろく、この作品だけでなく、シリーズを通して読んでみたくなります。

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    2016年03月25日
  • 高原のフーダニット

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    オノコロ島のラプソディー。これの結末には「えー」と声を上げてしまった。意外な人が犯人だったからとか、作者にしてやられた。とかではなく事件の真相が大がかりかつ「嘘は吐かせない(ただし事件には協力してもらう)」だったから。なんじゃそりゃと。

    夢十夜と表題の作品が面白かっただけに、とりたてて酷いトリックだったりオチでもないのにがっかりしてしまったのだと思う。
    叙述トリックで大がかりすぎると整合性とるの難しいしこんなものなのかな。この後、件の編集者に仕事を引き受けると連絡して驚かれたら面白いなぁ。

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    2016年02月06日
  • 高原のフーダニット

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    ネタバレ

    2015/12/23
    正直退屈で何度も寝てしまった。
    すごくおもしろかったらもちろんなんだけど、すごくつまんなくても早く読み終わりたくて寝ないことに気付いた。
    だからこれはそこそこだったんだろうな。

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    2016年01月06日
  • 真夜中の探偵

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    ネタバレ

    「探偵ソラ」シリーズの二作目。行方不明のジュンの母が初登場、どうやら〇〇にいるようだ!今後どのように物語に絡んでくるのか楽しみだなぁ。。で、そのジュンは言うとある人物に出会ったことにより事件に巻き込まれ、探偵になると新たに決意し事件を推理し始める。最終的にどのようにして犯人へと至ったのか、その過程が十分に示されていないと感じて少し物足りなかった...って、三瀬に話した仮定がそれに該当するのかな?それともジュン単独で推理した最初の事件だから敢えて、なのか?うーん...

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    2016年01月02日
  • ジュリエットの悲鳴

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    ショートショートを含む十二編が収録されたノンシリーズの短編集。
    有栖川さんらしいロジカルな推理は控えめなので、そちらを期待された方は肩透かしかもしれません。
    ですが、シリーズものでは味わえない雰囲気を持つ作品もあり、バラエティに富んだ内容が楽しめる一冊だと思います。
    印象に残った作品は「パテオ」、「登竜門が多すぎる」、「ジュリエットの悲鳴」の三編。
    特にパロディ要素満載の「登竜門が多すぎる」には大いに笑わせていただきました。
    あとがきで触れられていた本格的なロック・ミステリは私も是非読んでみたいです。

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    2015年11月22日
  • 真夜中の探偵

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    有栖川有栖の「ソラ」シリーズ第二弾。探偵が悪とされる世界で父親が逮捕され行方不明の母を探す17歳の空閑純。今回は「木箱に入った元探偵の溺死体」の謎を解くが・・・

    シリーズキャラクターになりそうな人物もちらほらとでてきて、お母さんの現状もわかってきて段々と盛り上がってきました。ミステリとしては「水の棺」の謎だけなので「とにかく謎解きを」という人には不満かもしれませんが。
    この先が非常に気になるところですが、次回作で完結するのかな?まだまだ続くのかな?

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    2015年11月20日
  • 闇の喇叭

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    有栖川有栖の新シリーズ。
    「探偵」が禁じられたパラレルな現代でのお話。こういうお話も書くんだなあ・・と失礼な感想。おまけに女子高生が主人公とか。むさい大学生とかおっさんだけじゃないんですねw

    で。
    これはこれで面白かったけど今作に関しては、まずは世界観の紹介とこれからはじまる事件のプロローグ的な感じの一冊かな。
    この先どう話が展開していくのか楽しみです。

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    2015年11月16日
  • 論理爆弾

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    再読3回目。
    ちょっと面白くなってきた。連作のいいところですね。ミステリとか推理小説として読むと物足りないから、主人公の少女の成長記として読むことにしました。

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    2016年04月27日
  • 幽霊刑事

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    予想はしてたけど、最後は泣いたよー。

    けっこう長い話で、途中このエピソードは何のためにあるんだろうとか思ってたけど、
    読み終えてみたら無駄な話は一つもない。
    全部、あれはこのためにあったのか!と後からわかる瞬間が楽しい。

    幽霊になった神崎刑事が、唯一自分の姿が見える早川刑事と共に、自分が殺された事件の謎を追う話。
    この、早川くんがとてもいいキャラだった。
    彼が出てくると、ほんわかするw

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    2015年10月30日
  • ジュリエットの悲鳴

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    ノンシリーズの短編集。

    落とし穴


    裏切る眼


    遠い出張


    危険な席


    パテオ


    多々良探偵の失策


    登竜門が多すぎる


    世紀のアリバイ


    タイタンの殺人


    幸運の女神


    夜汽車は走る


    ジュリエットの悲鳴

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    2015年10月29日
  • 新装版 46番目の密室

    購入済み

    ちょっと……

    ちょっと残念でした。事件が少し早めに出てきて欲しい私にとっては、前書き部分が長くて事件が起きるまでにつまらなくなってしまい読みながら何度か寝てしまいました。また別の作品に期待です。

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    2015年10月20日
  • 新装版 マジックミラー

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    ネタバレ

    時刻表トリックは解く気がなく、第一第二の殺人共に犯人はほぼ明かされているのでそこまで盛り上がることはなかった。よく考えたなあとは思うものの、穴が多すぎる。切符を捨てられていたら?覚えてもらうための行動が露骨すぎやしないか?乗り換えに失敗したら?などなど……
    『マジックミラー』というタイトルが好きだし、小物としての使い方、双子の出し方も個人的にとてもよかったと思う。ダイアローグがピークなのかもしれない。


    読み方が悪かっただけなのだけれど、作家アリスと設定が被っている語り手(推理小説作家)が出てきた時点で「あ~こいつ絶対1話キャラにされるし被害者にならなかったから犯人だな」と見当をつけてしまっ

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    2015年10月08日
  • 真夜中の探偵

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    シリーズもの第2弾だったのか。
    なかなか世界観がつかみにくかった。
    そんな時に殺人のアリバイやら殺害方法は何だというが放り込まれても、読み手としては戸惑うばかり。
    消化不良のまま終わってしまいました。
    とりあえずまだ続きそうですね。
    第1弾読もうか、どうしようか…。

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    2015年10月08日
  • 論理爆弾

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     探偵ソラシリーズ三作目。失踪した母が消息を絶った九州の御影村を訪れた純。しかし村に通じるトンネルが破壊され、村で殺人事件が起こる。

     探偵行為が違法とされる世界で名探偵は生まれるのか? このシリーズのキーワードはそこにあるような気がします。普通の小説の探偵なら警察と協力し、犯人を追いつめますがソラはそうした権力と対峙しながらも、一人で殺人の謎と母の失踪と二つの事柄を調べるのです。そう考えると、普通の探偵よりハードかも。

     そしてところどころこ見られる純の未熟さや不安、女子高生なので当然と言えば当然ですが、故郷の友人たちに思いを馳せたり、情報集めに四苦八苦したり、そして今回の殺人を通して彼

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    2015年10月07日
  • 論理爆弾

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    ソラシリーズ第三段。
    前二作よりはマシだったが、まだミステリとしての魅力は乏しく、冒険小説を読むなら他にある、という域からは出ていない。
    ここまではあくまで、キャラクターと世界観の作り込みであり、もう二作あとくらいには極上の本格に昇華する、と信じるしかない。
    3-

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    2015年10月02日