有栖川有栖のレビュー一覧

  • 海のある奈良に死す

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    人魚の話や歴史の小難しい話が多くて、途中で読むのをやめそうになったが、なんとか最後まで読めた。トリックは今思うと時代錯誤な気がしたが当時としては新しかったのではないだろうか。

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    2022年04月01日
  • 濱地健三郎の霊なる事件簿

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    心霊探偵・濱地健三郎と助手の志摩ユリエのシリーズ第一弾短篇集。
    決して少年少女漫画的に派手に力を使って成仏させるような話ではなく、霊の願いを聞き取り救いあげる対話方式で解決する、どちらかというと怪談寄りの話。
    謎の提示の仕方が本格ミステリを書いている作者らしいなと感じた。

    「あの日を境に」「霧氷館の亡霊」「不安な寄り道」が好きでした。

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    2022年03月29日
  • 朱色の研究

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    一章から火村さんもアリスもずっと一緒。そんな始まりが好みだった。夕焼け、極楽浄土、風景、、火村さんとアリスの掛け合いがとても良かった。

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    2022年03月24日
  • マレー鉄道の謎

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    あらすじで、嫌疑はタイロンに…って書いてあるので、そうなのかと思ってたけど…ぜんぜん違った。先入観をもって読んでしまったなぁ、…

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    2022年03月24日
  • こうして誰もいなくなった

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    色々なところに載せた短編集
    と、表題作は少し長め
    短編集はいろんな要素あり、ミステリが多くて面白かったかな
    表題作は言わずと知れたアガサクリスティの名作のオマージュですね。
    それもふまえて読んだけどやはり真相は最後まで読むまで分からず。

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    2022年03月16日
  • 有栖川有栖の密室大図鑑

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    こんなにも密室推理小説があるのか!
    読みたい本が多すぎる。
    少しずつ、堪能していこう。
    そして、この本で答え合わせをしよう。

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    2022年03月14日
  • ダリの繭

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    中盤くらいまであまり読み進まなかったけど、曝露が始まってから推理がどんどん進んだ。

    火村さんシリーズも好きで、推理の行動範囲が広まるけど、やっぱ大人になるとどうやっても男女のもつれの類が入ってくる。学生アリスシリーズは青年達の奮闘が面白かったんだよなーと思いつつ、大人の推理を堪能。

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    2022年03月14日
  • こうして誰もいなくなった

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    タイトル買い。
    クリスティの「そして誰もいなくなった」が好きなので買っちゃった本。原作に忠実ならばあの人が犯人って事になるんだけど、なるほど、そう来たか。という感じで。
    他の短編は、好みのものそうでないのもあった感じで、全体的にはちょっと物足りなかったかな。

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    2022年03月13日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    私には後味が悪い話が多め、かつ、どんでん返し?と思う話が多めで、話やコンセプトはとても面白かったが、ちょっとタイトルに期待しすぎた感は否めず。

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    2022年03月05日
  • 濱地健三郎の霊なる事件簿

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    霊が見える、心霊探偵の活躍を描く連作。作者が作者だけに、特殊設定ミステリぽいものを連想するが、ごく真っ当な怪談といった方がしっくりくる。あとがきによると、作者もそれを意図して書いていたそうな。ただ怪談と言っても、怖がらせることに主眼を置いた、ホラー風味ではなく、ツイストのあるオチを楽しむタイプ。ミステリ色の濃い「霧氷館の亡霊」あたりが、個人的には好み。

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    2022年02月21日
  • モロッコ水晶の謎

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    表題作の展開が予想外すぎて二度見した。
    水晶占いという神秘的な要素を扱っていても推理はあくまで論理的。
    読んだ直後はまさか!と驚いたけど、実際信じる気持ちがあらゆるものを超越することってあるもんなあ。
    あとの3作品もなかなか楽しませてくれる。
    一番好きなのは推理合戦。

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    2022年02月16日
  • 猫はわかっている

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    借りた本。自分では絶対選ばなかった本。
    でも、村山由佳さん、阿部智里さん、望月麻衣さんの話を読んで、ちょっと猫、おもしろい?と思った。
    今まで猫と全く接することがなかったけど、もう少し興味持ってみようかなと思うきっかけにはなったかな。

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    2022年02月15日
  • インド倶楽部の謎

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    ★3.5
    面白い。突拍子もない状況に「?!」となった。
    こんなこともできるのか〜と思うと同時に、何故だか有栖川有栖感もあり納得できてしまう。
    好き嫌い分かれる可能性もあるけど…

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    2022年02月15日
  • 海のある奈良に死す

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    ネタバレ

    読むのめちゃくちゃ時間かかった~~~!
    地理と歴史が大の苦手だから、途中で何度か匙投げようとしたけど諦めずに読んでよかった…。
    有栖川有栖の何が好きかって、最後の犯人の自白シーンなんだけど、今回もそれがよかった。
    ダ・ヴィンチのインタビューで、余韻を残す終わり方を意識しているって見たときは、うおー!ばっちし残ってますよ!って思わず笑ってしまった。
    ただ前半200pくらいがほんっとにしんどくて、10日ほど読み切るのにかかってしまったのでこの評価です。
    ウイスキーのトリックはすごかったなぁ。印象に残ってます。

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    2022年02月14日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)

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    ネタバレ

    下巻の見どころは、新しい証言や証拠が出るたびに犯人候補がころころと変わり、いったい何が真実で誰が犯人なのかと困惑させる部分だ。

    結局は火村がすべてを見通し事件を解決するのだが、1個だけどうしても納得いかない部分がある。それは凶器についた指紋だ。
    事件と全く関係のない相馬の指紋が凶器の置物についていたという。警察の鑑定でも間違いないとのこと。だがそれは去年、社員旅行で行った鳥羽の土産物屋で偶然触った際についたということだ。それがぬぐわれず風化せず残っていたというのがそもそも疑わしい。そんなことってあるだろうか。まあいいあったとしよう。

    しかしその置物は凶器として使われたのだ。購入した堂条秀一

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    2022年02月21日
  • 猫はわかっている

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    猫はわかってる
    私も猫のたいていの事はわかってる

    今回読んで私はミステリーは好きじゃないってわかった

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    2022年01月26日
  • ブラジル蝶の謎

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    ネタバレ

    火村シリーズ4作目かな?短編集。
    短編集でも普通に一作一作がおもしろいんだけど、トリックの粗が気になったかも…

    『妄想日記』、あんなにしっかり創作文字が資料として出たから意味があるのかと思ったのに意味ないんかーい…
    でも焼死体になったことに関してはちゃんと理由があって、さすが有栖川有栖!てなった

    『彼か彼女か』、火村が嘘と見破った場面、ニューハーフのひとなら永久脱毛してるだろうから髭は生えないだろ…って思ったけど時代的にまだそんな脱毛はメジャーじゃなかったのかなあ?

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    2022年01月19日
  • 新装版 マジックミラー

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    この作者の作品をあまり読んだ事がないけど、アリバイ講義とかは中々興味深く。
    そうやって、ミステリーを解くのかと勉強になりました。そこで紹介された作家も読んでみたい。
    けどこの講義を聴いた学生はトラウマにならんか心配です。
    関西が舞台で関西弁なのも新鮮。
    最後まで、探偵役は誰なんだ!ってソワソワした。

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    2022年01月18日
  • 猫はわかっている

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    ネタバレ

    【収録作品】村山由佳「世界を取り戻す」/有栖川有栖「女か猫か」…学生アリスと江神部長/阿部智里「50万の猫と7センチ」/長岡弘樹「双胎の爪」/カツセマサヒコ「名前がありすぎる」/嶋津輝「猫とビデオテープ」/望月麻衣「幸せなシモベ」
    猫好きの愛が溢れている短編集。読んでいるとかわいいのはわかる。

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    2022年01月17日
  • スイス時計の謎

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    ミステリーの王道ともいえる題材を扱った短篇・中篇が読める。
    表題作では火村の語る腕時計に纏わるロジックに感服した。
    被害者が遺したダイイングメッセージを解読したり、死体の頭部が彫刻の首とすげ替えられた理由を探るのも面白い。
    倒叙ミステリーもあり、盛り沢山な内容だった。

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    2022年01月16日