【感想・ネタバレ】月光ゲームのレビュー

あらすじ

夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会の面々――江神部長や有栖川有栖らの一行を、予想だにしない事態が待ち構えていた。矢吹山が噴火し、偶然一緒になった三グループの学生たちは、一瞬にして陸の孤島と化したキャンプ場に閉じ込められてしまったのだ。その極限状況の中、まるで月の魔力に誘われでもしたように出没する殺人鬼。その魔の手にかかり、ひとり、またひとりとキャンプ仲間が殺されていく……。いったい犯人は誰なのか? そして、現場に遺されたYの意味するものは何? 平成のエラリー・クイーン=有栖川有栖の記念すべきデビュー長編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

有栖川有栖の作品を読んでみたかったので、1冊目にこれを選んだ。月の下りの説明は少し難しかったが全体を通しておもしろかった。主人公が恋心で揺れ動くのがいい。シリーズの他の作品も読んでみたくなった。読者への挑戦状が出てきた時はびっくりした。他の作品では自分の手で推理できたらいいな。

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2026年07月05日

Posted by ブクログ

有栖川先生のデビュー作。至るところで作者が生粋のミステリ好きな事が感じられる作品。本格派といって差し支えない。犯人もトリックもオチも、全てにおいて素晴らしい。強いてあげるなら、登場人物の多さから覚えるのが大変なのと、殺人の動機が弱すぎるかな?て事くらい。次作も楽しみ。

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2025年10月19日

Posted by ブクログ

"学生アリス"シリーズの第1作目。
英都大学・推理小説研究会に入部したアリスこと有栖川有栖は、先輩3人と夏合宿を兼ねて矢吹山にキャンプに来た。そこで同じくキャンプに来た東京や神戸の大学生たちと意気投合し、楽しく過ごすことに。しかし、突然矢吹山が噴火し、アリスたちは矢吹山に取り残されることとなる。

"作家アリス"シリーズは全巻読破するほど読んでいるが、"学生アリス"シリーズはあんまり。それこそ、この第1作目をずいぶん前に読んだだけ。改めてこちらのシリーズも読破を目指そうと思い、第1作目を読み返した。
当たり前だが、"作家アリス"シリーズよりも主人公が若い分、全体の印象がハチャメチャなイメージ。噴火した山に取り残された大学生たち、次々と殺されていく人、そして動機もなんだか若いなぁという感じ。面白かったけどね。

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2025年10月13日

Posted by ブクログ

面白かった!新歓とか入部のシーンが楽しそうでいいなと思った。解決編は論理的で動機も納得できた。早く続きが読みたい〜

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

デビュー作ですって、コレ。
凄くないすか、コレ。
有栖川先生のなにが好きってミステリーリテラシーの高さですよ。
読んでて安心感が違いますよね、行儀が良いと言うのか、マナーが良いです。
ベタって云ってしまうと陳腐に聞こえますが、一生愉しむならやはりベタに限りますわな。
ミステリー作家のくせに変に奇をてらうことなく書き続ける(褒めてます)って偉大ですな。
永遠のワンパターンミステリー作家(だから褒めてますよ)有栖川有栖。
これからも飽くことなく読み続けていくことを決めました。
これでいーのだ。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

デビュー作とは思えないレベルの高さ。
江神部長率いる「某文化部」一行は、休火山でキャンプする道中で同じようにキャンプに来た他大学のサークル等と仲良くなる。初日はみんなが楽しそうにしていて平和だったが、火山の噴火で目を覚ます。退路を断たれた一行は、次の日から1名失踪、1名殺害、また1名失踪と人が減っていき、この状況で人を殺す動機は何なのかという不気味さに怯える。
決定的な証拠がない中、マッチの燃えカスから犯人を当てる江神部長の推理は素晴らしい。
ただ、動機がキモい。マインドがキモい。
どうせみんな死ぬなら殺してしまえっていうのもいやだし、たかが前日に初めて出会った女の子のために3人も人を殺すのは理解できない。
月が人をおかしくするって締めくくってたけど、ちょっと腑に落ちないところもありました

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2026年01月18日

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キャンプで出会った4つの大学生グループをとりまく噴火と殺人……青春の甘さや切なさ、秘め事が詰まりつつしっかり犯人のヒントは描かれていて面白かった!火村さんの出ない有栖川作品を初めて読んだのだけど読みやすくてチクッとする部分もあってこれがデビュー作なの!?
動機がちょっとしっくりこなかった気がしたけどまぁそんなものなのかなぁ。

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2025年12月30日

Posted by ブクログ

学生アリス第1弾です!
再読。

火村英生を読むにあたって学生アリスも再読してます。

これがデビュー作とは‥有栖川有栖先生流石です!

山へキャンプに来て噴火が起こり頂上は噴火、下は崖崩れのクローズド・サークルもの。

奇しくもこの前に読んだ杉浦李奈の推論はアガサ・クリステーのこちらはエラリー・クイーンのオマージュ。

両作品とも読んだことはあるのですが、中学生の時に夢中になって海外作品を読んでいたので、昔すぎてちゃんと覚えてない笑

今は日本の作家さんラブ過ぎて海外の作家さんまで手が回りませんが、来年は読んでみたい!

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2025年12月25日

Posted by ブクログ

面白かった!
登場人物が多くて把握しきれてなかったんだけど、謎解きを読むと頑張って覚えれば良かったな〜。
盲点を上手くつくトリックで、頑張れば解けそうと思わされる良い謎だった。

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2025年10月28日

Posted by ブクログ

有栖川有栖を初めて読んだ。
登場人物が多くて、弁護士とか言われてもそれ誰だっけ?ってなる感じ。
昔の王道ミステリーによく出てくる、読者への挑戦状も最近の作品にはあまりなくなったな。
犯人特定のロジックも突飛なものではなくよかった。
学生アリスシリーズ読んでいこうと思う。

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2025年10月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

初の有栖川有栖作品。
火山のキャンプ場を舞台にした珍しいクローズド・サークル。続きが気になって一気読み。とても楽しませてもらいました。少し前に流行ったマーダーゲーム。当時も一部で楽しまれていたんですね。
殺人動機が呆気なかったのが残念かな。出会って数日であんなに夢中になる経験がない私には、んーという感じでした。
作者からの挑戦には全く太刀打ちできませんでした。

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2025年10月09日

Posted by ブクログ

クローズドサークルミステリ。といっても屋外であり、自然現象という仕掛けあり。

古い&著者デビュー作というので読みにくさがあると覚悟して読み始めたのだけど、驚くほどそんなこと無かった。寧ろ読みやすい。

結構登場人物が多くて、多分最後まで区別ついてなかったです。ただ学生特有の明るい空気感と連続殺人の不気味さが程よい塩梅で物語になっており、テンポも良くて最後まで一気読み。

犯人の動機だけはちょっぴり?だったけど、まあそういうものか。

思わせぶりに描写されていた有栖君の恋路の結末には笑いました。

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2025年08月07日

Posted by ブクログ

謎解きが気持ちいい 序盤は青春ドラマで、中盤からディザスター物としてハラハラした。
ボロボロの中でのトリックは新鮮だった。

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2025年12月04日

ネタバレ 購入済み

それぞれが異なる犯人を思い描きつつ、なかなか判明しない真犯人と暗号の謎、事件にも影響しつつ皆を追いつめるクローズド・サークルなど、思った以上に読み応えあり。

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2021年01月16日

Posted by 読むコレ

かなり衝撃的でした。滅茶苦茶面白いじゃないですか!
元々前評判から期待はしていましたが、平成のクイーンが書いた「Yの悲劇'88」を楽しむのに本家を知らない訳にいかんだろう、と先んじて取り組んだのが悲劇四部作でした。
で、その本家、シリーズラストに打ち震えたものの、全体的には好みでなかったので、ちょっと期待値を下げての本書だった訳です。
本書の好みはラスト一発の展開でない点です。とにかく経過が楽しい! パニックに殺人、プロローグの一言も効いて、非常にドキドキしながら読めます。
読者への挑戦に敗れたのは癪ですが(笑

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2014年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<感想>
■全体としては面白い
ストーリーが面白いし、クローズドサークルという舞台設定や、主人公らが大学生だけに雰囲気も暗くならず、情報も複雑すぎない、という点で、全体としては好みな作風。(ただ、人物が多すぎて識別が難しかった)
しかし解法の細部については一部ツッコミ所があるのでは、と思ってしまった

■エラリー・クイーン
タイトルからしてそうだが、著者はエラリー・クイーンが大好きなのかな?と思った。そうなると、まず先に保留していたエラリー・クイーン作品、特に国名シリーズを読んでから読んだ方がより楽しめたかも、とも思った。
エラリー・クイーンは自分が大好きな作家で、それ故に「とっておこう」と読むのをわざと保留していたが、それが裏目に出た感。
なお、本家「Yの悲劇」になぞらえた作品、というわけでは全くないように感じる。
本書で例えばアガサ・クリスティについて言及される、「Aがこういう行動をしたから犯人だ、とされるが、BやCだってできただろ、という点には触れられない」について、本書はそれに挑戦している感が伺える。
探偵役以外に推理をする者が3人もいる、というのがそれを表しているように思い、その点は好感触。

<考察>
真相について、ツッコミ所があるように思える。
①返り血
勉殺しについては返り血が超重要ポイントとなるのに、文雄や尚三については全く血の付着が問題にならない点は違和感を覚えた。
指切り取ったら血くらい付くんじゃね?とも思うし、「背後から刺したら全く返り血は付かないが前から刺したら付きます」なら勉も普通に背後から殺せば良かったんじゃね?とも思う。

②指と指輪
「指を切り取ったのは小百合が大切にしていた指輪のため」とあるが、だったらもっと細かく切って(というか指輪のすぐ隣部分を切って)指輪だけ回収して指は捨てればいいのでは。わざわざ指輪をはめた指ごと持って帰り、苦心して隠す、というその行為自体が不自然に思えた。

③動機
描写的に動機がゆるいと感じる。
「林の中でクリスチャンである小百合とヤっちゃってるのを見られ、吹聴されそうになった」レベルならまだわからなくもないが、そういう直接的な表現はなく、ただ何か冷たい言葉を言われただけ、というのは弱い。
「月の林で、結ばれるところだった」という表現があり、これが「ヤってる途中だった」という意味ならまあわかる。

④クローズドサークル
「なぜわざわざ犯人が絞られるクローズドサークル内で殺人を犯す必要があったのか」について、きっちり理由に言及してほしかった。
まあこれは「突発的な事態で殺人を犯す動機が生まれたから」で一応納得できなくもない。
これもやはり、動機が弱いから納得できない部分であり、「いや、別に何言われても構わんやん。殺したいなら帰ってから殺せば?」というのは現代感覚なのだろうか。

⑤懐中電灯
懐中電灯のくだりについて、何で壊れた懐中電灯をわざわざ持って帰ったのか。川で落として壊れたなら、そのまま捨てりゃええやん、っていう。
わざわざ「第一発見者となり、驚いて懐中電灯を落として壊してしまった、というフリをする」という必要がないように思う。

<次作>
自分は細部よりも全体として面白かったか、で捉える派なので、全体としては面白かった本作は、是非次作も読んでみたい、と思えた。

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2026年07月02日

Posted by ブクログ

有栖川有栖の始まりの1作を前から読みたいと思っていたら、またまた東京創元社70AnniversaryCoverバージョンを手に入れたので読みました。
話も好きだしキャラクターも良い。特に推理小説研究会の4人の空気感が好きですね。
トリックや謎解きが物足りないと聞くが、正直どんどんミステリも緻密な作品が出てきているので麻痺してきているのかもしれません。
相変わらず私も一生懸命に考えましてが、犯人はわからず私は名探偵にはなれないようです。

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2010年登録
再読しました
とてもいい~
緻密なロジックの積み重ねが
自然災害による大掛かりなクローズドサークルの中で…

ほろ苦い青春描写も、再読してみたらあーあるよねー
になっててよかった
あまずっぱいのに耐えられずごろんごろんする時期から
ふんふんと思えるようになった

マッチのロジックとかすごく細やかで好き

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

登場人物17人?!いや多い多い……と思いながらも頑張って読み進め、紹介や導入がしばらく続き「マーダー・ゲーム」がようやく出てきたのは67ページ。
このゲームの最中に誰か死ぬのか?と思ったりもしたけど、そういった事もなく読みはしっかり外れました!

と思っていたら夜が明けて1名が消え、からの大噴火。
噴火に関する描写は文字だけでもしっかり怖い。。。

その後は一夜毎に人が消えてくわけだけど、そもそも!!!
なんであんな危険な状況で各自好き勝手動き回るかね?!殺してくれと言ってるようなもんでは……?!
と内心ドン引きしつつ、
でもあんな状況下なのに誰も発狂したり暴れたり泣き喚いたりしないの凄いな偉いな。とも思ったり。
大の大人でも恐怖でおかしくなる状況ではあるから。

アリスにお兄さんいたのかとか思ってたら、大事な証拠らしきものを隠蔽し始めて、おいおい、、、。と好感度ダダ下がり。なんだこいつ?人が死んでるんだぞ何してんの?

カメラのフィルム抜かれたのも、序盤ならまだしもあのタイミングでは警戒しとくべきだよなぁ。とかちょっと思ったけど、そういうのも第三者視点だから言える事だよね。二十歳そこそこの学生たちがあんなに落ち着いていられるだけすごいよな。

本筋とズレるけど、会って数日しか経ってない女子に対して、アリスの異様なまでの執着が怖い通り越して気持ち悪い。信仰?崇拝?ちょっと異常なほど心酔していてゾワゾワする。
今際の際かもしれない時に「最後の時には一緒にいたい」はまだしも「この世で最後に愛した人の顔」はさすがに、、、
「闇の中、理代の霊気(オーラ)が僕をしっかりと導いた。」とか、色々過剰……若さもあるだろうけど、アリスの性分もあるのかな。そもそも両思い確定演出すらないのに、一人でここまで盛り上がれるのはちょっと普通じゃないよな……。

あと序盤からずっっっと思ってたんだけど江神さん好きです。
特にアリスが理代の行動やナイフの事を隠していた事実を知った時の江神さんの態度はなんかすごくよかった。余裕あるなぁーと。

後半、いよいよヤバいかもって時にアリスが
「江神さん、短いおつきあいでしたけど本当に楽しかったですよ。部長に会えただけであの大学に入った甲斐がありました」
と言い出し
「まだそれを聞くのは早いな」と江神さんが返すあたりの二人のやりとりもなんかいい。アリスちょいちょい面白くていいキャラしてる。

江神さんの謎解きから犯人の自白あたりは、いろんな意味でちょっとしんどい。
雑に言ったら三人に揶揄われたってだけのことで、いとも簡単に人殺すなよ。と。
確かにそれを機に山を降りてしまった彼女が運悪く亡くなってしまったと(思い込んだと)しても、そんなぽんぽん殺すか普通?どういう心理??と思ったけど、
間接的に、最愛の人がその揶揄いきっかけで(結果的に)死んだと思ってしまったら行き場のない思いや、やり切れなさが振り切ってしまったのかなぁ?もちろん揶揄ったことはよくなっただろうけど、擁護するみたいだけど悪質なイジメや犯罪を犯したわけではないわけで、殺された側からしたらちょっとたまんないよなと…。

てかサリーは残念なことに実際亡くなってしまっていたけれど、もし生きてたらどうすんのよ……。取り返し付かなさすぎでしょうが。
そんな理由でいくらなんでも殺すの…か…?という戸惑いと非難の気持ちが明確にあるのに、
内臓破裂でもう長くはないかもって時の謎解きに、自分の命が長くない事を悟ったかのように息も絶え絶えに自白する痛々しい姿はちょっと見るのもしんどく、悪あがきもなく潔く認めるどころか江神さんに清々しく降参し始めるからなんかなんとも言えない気持ちになってくる、、、!
「江神さん」「月の、せいじゃ、ないよ。真夏の、照りつける、陽の下で、俺は、サリーの、ナイフを、手に入れて、人殺しの、機会を、窺ってたんだ。月の、せいになんか、する気、ない。」
とか言ってるあたりではなんかもうこっちが泣きそうになってしまい感情迷子。
とはいえいくらなんでもやり過ぎだよなと思っていたらアリスが
「聞いたばかりの彼の告白の意味を、果たして自分が理解したのかどうか、定かではない。それしきのことで三人もの人間の生命を奪えるものだらうか、という想いを心のどこかに留めたまま、僕は彼の物語をそこまま受け入れた。」って言ってて、そうだよな、そう思うよな…と。

シンプルに動機に納得も共感もできないのかも。理解はまぁ、本人が言うならそうなんだろうな、くらい。

ほんでしつこいようだけど、どいつもこいつも会って数日でそこまで相手にのめり込めるか?!?!という部分だけ最後まで引っかかりました。

シリーズ2作目読むのも楽しみ!

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2026年05月08日

Posted by ブクログ

今や大御所感もある有栖川有栖のデビュー作。
今頃読んでる笑。

平成のエラリークイーンという触れ込みだったと思うが、クイーンをそんなに読んでないのでよく分からない。この物語が論理的かと言われるとそうでもない気がするが・・
フーダニットの部分はそれなりに鮮やかな謎解きなのだが、いかんせん動機が弱いと言うか不可解。僕には理解できない。大傑作とは言えないと思うが、デビュー作と思えば大したものかもしれない。
有栖川有栖と僕はほぼ同世代なので、物語で描かれている大学生のキャンプでのノリは良く分かる。懐かしさでいっぱいになった。この感じを味わえただけでもよかった。

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2026年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ストーリーと設定は良い。トリックはパッとしないしカメラに隠す必要性が??。人が多すぎて特徴が薄く誰が誰かわからない。動機も弱い。次に期待。

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2026年04月24日

Posted by ブクログ

登場人物が多く、また全員が学生のため脳内映像のキャラ分けが難しく、何回も登場人物一覧を確認したため、読むのに時間がかかりました。
でも、女の子たちは魅力的に感じました。
プロローグでどんなことが起こるかはなんとなくわかった上で読むことになるのですが、その諸々が起こるまでが思ったより長かったです。
れがあるから悲劇がより際立つといえばそうなのですが。
犯人探しは、なかなか割り出せず、面白かったです。
でも、動機は軽く感じました。

これは私のせいなのですが、先に孤島パズルと双頭の悪魔を読んでしまったせいで、アリスに対する「君さぁ……」みたいな気持ちが拭いきれなかったことを白状します。

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

火村英生シリーズをさんざ読んでからの初・江神シリーズだったんだけど、部長のキャラに魅力を感じられなかったのと火山噴火あれこれが映画の世界すぎてどーにもダラダラと読んでしまった。
悲劇を感じさせるには2人の描写が少なすぎたなーって感じ

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

江神二郎シリーズ──江神先輩は”謎”な人だ。この物語には、そんな”謎”な登場人物が多い。これ以上発言するとネタバレになるのでやめておく……。

キャンプ中に起こった突然の噴火、そこで発生する連続殺人事件。閉鎖的な環境で疑心暗鬼が拭える恥ずもなく、殺人事件は無差別なのか、自然の脅威にも怯え、学生アリスたちに”救い”はあるのか……?!

↓ここからネタバレ↓


共感もできない話だった。心の救いはなかった。
アリスも失恋(笑) 好きな人に疑いの目を持ってしまった時点で、アリスの失恋は決まっていたのかも。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

初有栖川有栖さんの作品。
どれから読んでよいのか分からなかったので、とりあえずデビュー作から。
独特の読みにくさがあったけど、この作品が一番読みにくいらしいので、次もチャレンジしてみようかなと思います。
内容は火山によるクローズドサークル。その中で殺人と失踪が次々と起こる。言われるとなるほどと思ったけど、犯人当てはさっぱりわからずでした。推理小説好きなのに犯人当てができない。。。
殺人の動機もいまいち共感できず。いっそ襲われたのほうが動機的にはしっくりくるのだが。
あと主人公の淡い恋も実って欲しかったなと。

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2026年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

有栖川有栖のデビュー作、学生アリスシリーズ1作目。
最後まで誰が犯人かわからなかった(登場人物多すぎ)。
文体もよくわかんないけど、雰囲気や舞台設定などは面白かった。

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2025年12月09日

Posted by ブクログ

王道のクローズドサークル。
読者への挑戦状もありとても楽しめたが、
登場人物が多く名前とニックネームがあるため
ごっちゃになりやすい。
しっかりと読めばちゃんと推理できそうだが、
当て感で犯人が当たってたので満足。笑

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2025年11月16日

Posted by ブクログ

学生アリスシリーズ第1弾
「月光ゲーム Yの悲劇 '88」

噴火と土砂崩れで身動きが取れないクローズドサークル。そんな中、殺人事件、そしてダイイングメッセージが。

ヒントは色々あったけど、一部しか気づけず。
思いついた推理は、他のキャラに言われた上否定されてしまった( •᷄⌓•᷅ )

登場人物が多い上、本名とあだ名が混在してたのもあり、終盤までちゃんと把握できなかった|ω・*)

シリーズものなので続きも読んでみます˙ᴥ˙

あと、いろんなミステリ作品に登場する有名海外作品は読んでおかないとダメか_φ(・_・

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

有栖川有栖さん、読みはじめました!まずはデビュー作品から。少しずつ読んでいこうと思います!

キャンプで登った休火山が活動を始め、山の上に閉じ込められた状況で殺人事件が起こるという、クローズドサークルの本格ミステリ。
噴火による緊張と、殺人犯への恐怖で、ハラハラしどおし。下山できるまで、なかなか気持ちが落ち着かない。

他のレビューにもあったように、登場人物が多くて、誰が誰か覚えられなかったので、人物表がついていて助かった。(あだ名も書いてあったらよかった。)

探偵江神先輩や推理小説研究会の人たちが、これからどんな活躍を見せるのか、楽しみ。

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2025年08月09日

Posted by ブクログ

有栖川有栖先生の学生有栖川シリーズ
第一弾

まさに王道ミステリー
「y」のダイイングメッセージ
分かる方いますか?
私は分からなかったです笑

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

短編以外では初めての有栖川有栖さん。
火山が噴火してキャンプ中のクローズドサークル。
キャンプで学生達が遊んでいた「マーダーゲーム」が面白そうでやってみたいと思った。ミステリー研究会って楽しそうで良いな(^^)

学生たちの話し方や行動が古臭くて、相当前の作品だと思っていたら89年だったので意外に最近で驚いた。
『十角館の殺人』は87年なのに学生達は全く古さを感じない。この違いは何だろう…。
江戸川乱歩は大正時代でもあまり古さは意識したことがないので、作風が合う、合わないかの違いなのかな。

この作品はAudibleのナレーターさんが年配の男性だったので、誰一人大学生の声に聞こえなかったのも古臭く感じた理由だ。
年配男性が演じる女性役の声をミッキーマウスのような裏声で演じるので、ミッキーが喋りだすと内容が全く頭に入ってこない…。
ヒステリックに大声で怒鳴るのも本当にやめてほしい。
普通に読んでくれ…と、もう何度も途中でやめようと思ったけど、最後まで頑張った。
2ヶ月くらいかかったと思う…
Audibleにて。

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2025年12月29日

Posted by ブクログ

ミステリー好きの人が書いたミステリー好き向けの小説 荒削りなところもあるけど、設定や展開がいかにもミステリーという感じで、ワクワクして読める。

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2026年01月12日

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