有栖川有栖のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
京都・舞鶴の海岸で記憶喪失の青年が発見された。持っていた一本の扇から青年の身元が判明するが、彼•武光颯一は6年8ヶ月もの間、行方不明になっていたという。颯一が実家に帰省後、武光家で殺人事件が起こる。〈臨床犯罪学者〉の火村英生と助手•有栖川有栖のコンビは真相にせまれるか…
殺人事件以外にも記憶喪失の謎がからみ、リーダビリティは高い。記憶喪失のホワイダニットとハウダニットはロマンス含みで、センチな気分になる。密室トリックは拍子抜けで犯人特定ロジックはあっさり。身勝手な動機に巻き添えくらった○○は気の毒。タイトルの“扇”は存在感が薄い。某女性登場人物が物語のキーマンになるかと予想していたのだが、ほ -
Posted by ブクログ
「ヤツデの一家」新川帆立
「大代行時代」結城真一郎
最近の話題で面白い。さすが『#真相をお話しします』の作者。
「妻貝朋希を誰も知らない」斜線堂有紀
すごくいたたまれない気持ちだった。近年になって受け入れられつつあるとはいえ、田舎の閉じられた世界でなんの支援にも繋がっていない10代の子ども。
「供米」米澤穂信
近代文学界の当事者であろう主人公とその友人と。美しいラストだった。感動した。(文ストの横溝正史を重ねました)
「ハングマンー雛鵜ー」中山七里
シリーズもののひとつのよう。復讐代行。
「ミステリ作家とその弟子」有栖川有栖
コテコテの時刻表ミステリ読みたくなった。それ -
購入済み
再読だが内容はほとんど覚えていなかった。
トリック重視なのは今だとちょっと無理やりっぽさもあるけどミステリを読んだ!という満足感が得られて嫌いじゃない。
とはいえシリーズファン向けなのは否めないかな。